コース: AutoCAD 2023 基本講座:基本操作

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画層コントロールの機能を使う

画層コントロールの機能を使う

画層コントロールには 表示やロックなど 便利な機能が備わっています。 これらにより作図効率を 高めることができます。 ただし使用する上での注意事項もあり、 使い方と合わせて 理解する必要があります。 今回は Chapter_07 フォルダーの 05-Layer_Control_2 を使用します。 まず最初に 表示と非表示の切り替えを紹介します。 画層コントロールをクリックします。 今回は中心線画層の 電球のアイコンをクリックします。 すると電球が消えたイメージに 切り替わります。 作図領域をクリックし、 プルダウンリストを閉じます。 画面上を確認すると、 中心線画層の図形が 非表示となっていることがわかります。 表示させる場合は 画層コントロールをクリックし、 中心線画層の 電球のアイコンをクリックします。 このように表示と非表示は 電球のアイコンを使用します。 ここでポイントがあります。 この表示、非表示は 現在層を非表示にしないようにします。 現在外径線画層が 現在層となっています。 つまり今は外径線画層は 非表示にしないようにするということです。 もしするとどうなるかを 確認してみます。 では画層コントロールをクリックし、 外径線画層の 電球のアイコンをクリックします。 するとこのように 「現在の画層が 非表示になってしまいます。」と プロンプトが表示されます。 今回は「現在の画層を非表示にする」 を選択します。 このように非表示にすることができました。 ではこのまま作業をすすめると どうなるかを確認します。 今回は線分コマンドを使用します。 任意に図形を作成していきます。 Enter で終了します。 現在層を非表示にすると、 このような現象が発生します。 では今どんな状態かを確認します。 現在層は 外径線画層となっています。 つまり今作成した図形は 外径線画層に作成されています。 そしてその画層が 非表示となっています。 では画層コントロールをクリックし、 外径線画層を表示させます。 このように作成されていました。 現在層を非表示にすると、 今のような現象が起きるので、 先ほどのような警告のプロンプトが 表示されます。 その時はしっかりと 対応するようにしましょう。 続いてロックを確認します。 画層コントロールをクリックします。 今回は隠れ線画層の…

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