今すぐコースを受講しましょう
今すぐ登録して、24,900件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。
トリムで図形をカットする
図形を部分的にカットする トリムコマンドは、 編集コマンドのひとつですが、 実は、作図作業に欠かせない コマンドのひとつです。 まず、基本的な使用方法を紹介します。 今回は「Chapter-05」フォルダの 「02 -Trim」を使用します。 では、こちら側の図形で確認します。 不要な部分をカットして、 このような形状に仕上げます。 キーボードを使用する方は、 TR と入力して、 Enter で入ることができます。 リボンを使用する方は、 「ホーム」タブの 「修正」パネル、 「トリム」のアイコンは、 ここに配置されています。 コマンドを実行すると、 「トリムするオブジェクトを選択」と 表示されます。 では、この位置でクリックします。 このように、トリムすることができました。 トリムコマンドは、 選択した位置に、最も近い 交点の間をトリムします。 次に、選択方法を紹介します。 カーソルを図形上に合わせて クリックすると、 このように、ピック選択で、 ひとつずつ選択することができます。 次は、図形が何もない位置で クリックします。 すると、このように、 フェンスで選択することができます。 フェンスを使用する場合は、 このように、フェンスのラインに 交差している位置が認識され、 トリムされます。 次は、何もない位置で、 ドラッグを開始します。 すると、このように、 スケッチラインのような プレビューイメージが表示されます。 この場合も、フェンスと同じように、 交差している位置が認識され、 トリムされます。 では、中間部分も、カットします。 トリムコマンドでは、 このような部分も、 トリムすることができます。 Enter で終了します。 このように、簡単に 形状を仕上げることができました。 次は、図形の選択方法に関する オプションを紹介します。 今回は、この4方向の 不要な部分をカットして、 形状を仕上げます。 では、コマンドを実行します。 まず、フェンスで選択すると、 このように、4回に分けて、 選択する必要があります。 では、いったん元に戻るために、 「元に戻す」オプションを使用します。 次は、ドラッグで選択してみます。 ドラッグであれば、 このように、一度の操作で カットすることができます。 ただし、カーソルが 自由に動いてしまうため、 少し慎重になります。…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。