コース: AutoCAD 基本講座:注釈と図面
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印刷スタイルテーブルを作成する
AutoCAD で線幅を管理する方法は いくつかありますが、 印刷スタイルテーブルの設定が 必要となります。 この設定により色と線幅を関連づけたり、 カラーにするか、モノクロにするかなど、 様々な設定を行います。 今回は Chapter_08 フォルダの 08−StyleManager を使用します。 ここでは、外形線を 0.25 に 図面枠を 0.5、 それ以外の線を 0.13mm で設定した 白黒のスタイルを作成します。 では、コマンドを実行します。 今回はアプリケーションメニューを クリックし 「印刷」 そして「印刷スタイル管理」を選択します。 コマンドを実行すると、このように 印刷スタイルテーブルが保存された フォルダがエクスプローラーで 立ち上がります。 印刷スタイルには、色従属スタイルと 名前の付いたスタイルが’あります。 拡張子が ctb のものが 色従属スタイルで、 stb が名前の付けたスタイルです。 ここでは、acad.ctb の内容を 確認するため、ダブルクリックします。 するとダイアログボックスが表示されます。 今回は「フォーム表示」タブを クリックします。 ここでは、左側で選択した色を 右側で設定します。 「色1」を選択すると、 「オブジェクトの色を使用」と なっています。 これは、赤は赤、 つまりカラーで印刷されます。 「線の太さはオブジェクトの 線の太さを使用」となっています。 これは画層や図形に割り当てられた 線の太さが適用されます。 今回は、ここで 具体的に線幅を指定します。 この印刷スタイルテーブルを 変更することも可能ですが、 極力、既定のスタイルは 変更しないようにすることを お勧めします。 今回は改めて印刷スタイルテーブルを 作成します。 では、「キャンセル」ボタンを クリックします。 「印刷スタイルテーブルを追加」 ウィザードをダブルクリックします。 するとダイアログボックスが表示されます。…
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