コース: AutoCAD 基本講座:注釈と図面

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テンプレートを作成する

テンプレートを作成する

図面を作成するには、 様々な設定が必要となります。 そこでテンプレートを使用することにより、 その設定を省略することができます。 今回は Chapter_06 フォルダの 03−Template を使用します。 このファイルは A3 用紙 1:1 で設定されています。 さらに画層や 文字スタイル、 そして、寸法スタイルなども 作成されています。 ここでは、このファイルを テンプレートとして 保存します。 では、クイックアクセスツールバーの 「名前を付けて保存」を実行します。 テンプレートとして保存する場合、 まず、最初にファイルの種類を 指定します。 では、「AutoCAD 図面テンプレート」を 選択します。 すると、保存先が自動的に Template フォルダに切り替わります。 この既定の保存先は オプションコマンドで変更することも 可能ですが、 今回はこのまま Template フォルダに 保存します。 「ファイル名」に A3−1 と入力します。 「保存」ボタンをクリックすると、 「テンプレートオプション」 ダイアログボックスが表示されます。 今回はこのまま OK ボタンをクリックします。 保存することができました。 タブを確認すると、 A3-1.dwt と表示されています。 では、早速このテンプレートを使用して ファイルを作成します。 クイックアクセスツールバーの 「クイック新規作成」を クリックします。 ここに A3−1が表示されています。 では、選択し 「開く」をクリックします。 作成することができました。 タブを確認すると、 Drawing と表示されています。 A3-1 とは別ファイルであることが わかります。 そして、画層や 文字スタイル、 寸法スタイルなども作成されています。 これですぐに図面作成に 入ることができます。 次にテンプレートの既定の保存先を 確認します。 キーボードを使用する方は、…

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