コース: AutoCAD 基本講座:注釈と図面

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効率的な寸法記入を活用する

効率的な寸法記入を活用する - AutoCADのチュートリアル

コース: AutoCAD 基本講座:注釈と図面

効率的な寸法記入を活用する

寸法の種類には、 長さや角度、半径や直径など、 さまざまなものがあります。 そして、それぞれのコマンドが 用意されています。 そこで、寸法記入コマンドを 使用することにより これらの寸法をひとつのコマンドで 描き分けることができます。 今回は「Chapter_02」フォルダの 「04-Dim」を使用します。 寸法記入コマンドは、 選択した図形の種類や カーソルの位置により、 寸法を制御します。 では、コマンドを実行します。 キーボードを使用する方は、 「Dim」と入力し、 Enter します。 リボンを使用する方は、 「ホーム」タブの「注釈」パネル 「寸法記入」コマンドは、 ここに配置されています。 コマンドを実行すると、 オブジェクトを選択、または 「1本目の寸法補助線の起点を指定」と 表示されます。 まず、この 80 という寸法を記入します。 カーソルを線分上に合わせると、 このように、プレビューイメージが 表示されます。 ただし、端点や中点などが 認識されていると、表示されません。 それ以外の線分上にカーソルを合わせ、 プレビューイメージが 表示されている状態で、 クリックします。 このように、長さ寸法が適用されます。 では、任意の位置をクリックして、 寸法線を配置します。 次は、この 50 という寸法を 記入します。 カーソルを線分上に合わせ、 プレビューイメージが表示されている 状態でクリックします。 このように、傾きを持つ線分を選択すると、 並行寸法が適用されます。 ただし、カーソルを寸法補助線の 外側へ移動すると、 長さ寸法に切り替えることができます。 長さ寸法と並行寸法は、 カーソルの位置により、切り替えます。 では、平行寸法を適用します。 次は、この 90 という寸法を 記入します。 カーソルを線分上に合わせると、 このように、 フィレットが適用されているため、 全長を表すことができません。…

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