コース: Excel 基本講座(Microsoft 365)
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ピボットテーブルを使ってデータを分析する
Excel のピボットテーブルを使って データを分析する操作を 見ていきましょう。 ブック「pivot table 2」の 「Sheet1」を アクティブシートにしましょう。 まずは、ピボットテーブルの レイアウトを変更してみましょう。 現在、商品ごとのデータを分析する ピボットテーブルが作成されています。 では、配置するフィールドを変更して、 担当者ごとのデータを分析する ピボットテーブルに変えてみましょう。 「ピボットテーブルのフィールド」の 作業ウィンドウの 列エリアに配置されている 「商品名」のフィールドを ドラッグして外します。 ひとまず、月ごとの ピボットテーブルになりました。 続けて、「担当者」のフィールドを ドラッグし、列エリアに配置します。 これで、月ごとの 担当者ごとのデータを分析する、 ピボットテーブルに 変更することができました。 また、列エリアのフィールドと 行エリアのフィールドを、 それぞれドラッグして入れ替えて、 行ラベルと列ラベルを 簡単に切り替えることも可能です。 その他にも、値エリアに配置した 金額のフィールドをクリックして、 「値フィールドの設定」を クリックすると表示される、 「値フィールドの設定」の ダイアログボックスを使って、 分析するデータの 「計算の種類」を指定したり、 集計方法を変更したりすることも可能です。 続いて、フィルターエリアに フィールドを配置して、 データを絞り込んで分析してみましょう。 商品名のフィールドを フィルターエリアにドラッグします。 すると、商品ごとに絞り込んで データを分析することができる レポートフィルターが ピボットテーブルの左上に表示されます。 今は「商品名(すべて)」となっていて、 全ての商品を対象とした ピボットテーブルが表示されています。 レポートフィルターの 商品名(すべて)の右にある フィルターボタンをクリックして、 任意の商品をクリックし 「OK」ボタンをクリックすると 商品ごとに絞り込んだ ピボットテーブルを 作成することができます。 また、列ラベルや 行ラベルに表示される フィルターボタンをクリックして、 ピボットテーブルに表示する アイテムを指定したり、 並べ替えたりすることも可能です。 さらに、「ピボットテーブル分析」タブ 「ツール」グループの…
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