コース: Excel 基本講座(Microsoft 365)
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データを効率的に入力する
Excel のセルにデータを入力する際に、 役立つ操作をいくつか見ていきましょう。 ブック Chapter_2 のシート、 「売上一覧」をアクティブシートに しましょう。 まずは、アクティブセルを効率よく 移動させるキー操作を紹介します。 Excel のセルにデータを入力したり、 編集したりする際には、 まず操作の対象となるセルをクリックして、 アクティブセルにします。 マウスでクリックするほかに、キーボードの 矢印が表記されている方向キーを押して 左右上下それぞれの方向に アクティブセルを移動したり、 Enter キーを押して下タブキーで 右に移動したりできます。 また、アクティブセルを大幅に 移動させるキー操作もあります。 売上一覧の縦長の表が作成されています。 では、データ範囲の端のセルに アクティブセルを素早く 移動させてみましょう。 表内の任意のセルをアクティブセルにし、 キーボードの Ctrl キー + いずれかの方向キーを使います。 例えば、Ctrl キーを押したまま、 下向き方向キーを押すと、アクティブセルが データ範囲の一番下のセルまで 移動しました。 このように、キーボードの Ctrl キー + いずれかの方向キーを使って、連続して データが入力されているセル範囲の 端のセルまで、効率よくアクティブセルを 移動させることができます。 この操作を使ってアクティブセルを 移動するときには、方向キーを 長押ししないようにしましょう。 方向キーを長く押しすぎると、 このようにワークシートの一番端のセルまで アクティブセルが移動してしまうことが あるので注意が必要です。 もしワークシートの端のセルまで アクティブセルが移動してしまった場合には キーボードの Ctrl キー + Home キー を 押すと、ワークシートの先頭の セル A1 に戻すことができます。 このように、 Ctrl + Home キーを使うと、 アクティブセルがどこにあっても、 セル A1 に戻るようになっているので、 覚えておくとよいでしょう。 また、アクティブセルの位置は、 数式バー先頭の名前ボックスで 確認することができ、 名前ボックスをクリックして直接 セル番地を入力し、アクティブセルを 移動させることもできます。 アクティブセルを効率よく移動させて、 Excel…
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