コース: Excel 基本講座(Microsoft 365)
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行や列を非表示にする/表示する
Excel のワークシート上の特定の行や列を 非表示にしたり、折りたたんだりして、 一時的に隠す操作を見ていきましょう。 ブック Chapter_6 のシート「売上表3」を アクティブシートにしましょう。 作成されている表の B 列と C 列を非表示にしてみます。 B 列と C 列を列単位で選択し、 B か C どちらかの列番号を右クリックして 「非表示」をクリックします。 B 列と C 列が非表示になり、列番号を見ると A 列の次が D 列になっています。 非表示にした列は、今隠れて 見えなくなっている状態です。 非表示にした B 列と C 列を再表示するには、 隠れている列をまたいで、 A 列と D 列をドラッグして選択します。 A か D どちらかの列番号を 右クリックして 「再表示」をクリックします。 B 列と C 列を再表示することが できました。 行の場合も考え方は同じです。 非表示にする行を選択し、 行番号を右クリックして 「非表示」をクリックすると、 選択した行が非表示になり、 再表示するには、非表示にした行を またいで選択し、右クリックして 「再表示」をクリックします。 表示・非表示の切り替え操作は、 今行ったように、列番号や行番号を 右クリックするほかに、 「ホーム」タブ、「セル」グループの 「書式」ボタンから、 「非表示・再表示」をポイントし、 表示・非表示を切り替えることも可能です。 続いて、グループ化機能を使って行や列を 折りたたむ操作を見ていきましょう。 5行目から 10 行目までを 行単位で選択したら、 「データ」タブ「アウトライン」グループの 「グループ化」ボタンをクリックします。 これで、5行目から 10 行目までを グループ化することができました。 そして行番号の左には、グループ化した行を コントロールするための「アウトライン」の ボタンが表示されます。 1レベルのボタンをクリックすると、 グループ化した行を 折りたたむことができ、 2レベ ルのボタンをクリックすると、 グループ化した行を展開できます。 また、グループ化した行の下にある マイナスの形をしたボタンをクリックすると 折り畳まれ、プラスのボタンをクリックして 展開できます。 グループ化を解除するには、解除したい行、 今回であれば5行目から 10 行目までを…
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