コース: Excel 基本講座(Microsoft 365)
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データを検索する/置換する
Excel のセルに入力されている データを探し出したり、置き換えたりする 操作を見ていきましょう。 ブック「Chapter_3」の シート「検索と置換」を アクティブシートにしましょう。 このシートには、 東京、名古屋、大阪の 社員情報が入力されています。 この中から「商品企画部」という文字が 入力されているセルを探し出しましょう。 ひとつひとつ見ていくのは大変です。 そこで検索機能を使います。 「ホーム」タブ>「編集」グループの 「検索と選択」のボタンをクリックして、 「検索」をクリックします。 「検索と置換」のダイアロクボックスの 「検索」タブが表示されます。 「検索する文字列」のボックスに 検索ワードの「商品企画部」と入力します。 下にある 「次を検索」ボタンをクリックすると 1つずつ、 「すべて検索」をクリックすると一括で 検索を実行することができます。 では「すべて検索」ボタンを クリックします。 検索結果が表示されました。 検索ワードに一致した1つ目のセルが アクティブセルになり、 ダイアログボックス内には 見つかったセルの件数と 検索した結果の一覧が表示されます。 結果の一覧のそれぞれの項目を クリックすることで、 その位置にアクティブセルを移動して 確認することができます。 検索結果の確認ができたら、 「閉じる」ボタンをクリックして、 ダイアログボックスを閉じましょう。 では続いて、データを置き換える 置換機能を見ていきましょう。 商品企画部のデータを マーケティング部に置き換えてみます。 「検索と選択」のボタンをクリックして、 「置換」をクリックすると、 「検索と置換」のダイアログボックスの 「置換」タブが表示されます。 検索する文字列に 先ほど検索した 「商品企画部」と入力されています。 検索する文字列が 入力されていないときには、 キーボードから入力しましょう。 では、置換後の文字列に 「マーケティング部」と入力します。 検索する文字列と 置換後の文字列を入力したら、 下にある「次を検索」ボタンを クリックした後、 「置換」ボタンを クリックすると1つずつ、 「すべて置換」ボタンを クリックすると一括で、 データを置き換えることができます。 「すべて置換」を実行すると、 その件数とともに 「置換しました」という メッセージが表示されます。…
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