コース: HTML5 基本講座
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段落を使う
このレッスンでは HTML の中で 最も基本的な書式を設定するタグである p タグ 段落を設定するタグについて 学びます ほとんどのブラウザーでは 何もマークアップしていない テキストについては 段落として扱われます 現在 コードエディターでサンプルファイルの HTML を開いているところです コードの中身を見てみると body タグの中身に いくつかの見出しが定義されています またこれらの見出しの間には 何もマークアップされていないテキストが いくつか存在します この HTML をブラウザーで プレビューしてみましょう ブラウザーに切り替えました ブラウザーで見ると 何もマークアップされていない箇所は 通常の段落のように表示されています HTML は 非常に寛容に作られている言語です そのため このように 何もマークアップされていない テキストがあったとしても それより後ろにある HTML が 表示されない ということはありません 何もマークアップされていない箇所も ひとまず 通常の段落として レンダリングしておいて マークアップされている箇所は そのマークアップで表示する というようになっています これにより タグを書き忘れた場所についても とりあえず表示をすることはできる といったメリットはあります これには反対の効果もあります 通常の段落として表示されている箇所は まだ何もマークアップをしていない箇所 という風に考えることもできます そのため このように HTML で表示して 通常の段落として表示されている箇所は 正しく段落として マークアップされているかどうか 確認する必要があるでしょう ここではコードエディターに戻って それぞれの箇所を 段落としてマークアップしていきましょう コードエディターに戻り 該当の箇所に p タグ 段落を示す のタグを入力します タグは 開始タグと終了タグで そのコンテンツを囲みます 開始タグと終了タグを 忘れないでください 同じようにページの下まで 全ての段落を マークアップしていきます ここでも p タグを使って 開始タグと終了タグで囲います 同じように p タグでテキストを 囲みます ページの一番下には 3 つの段落があります このように複数の段落がある場合 一つの開始タグと終了タグで 全体をくくるのではなく…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。