コース: HTML5 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、24,700件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

article要素

article要素

このレッスンでは 記事を定義する アーティクル要素について学びます アーティクル要素は HTML5で導入された 全ての要素の中でも 混乱を招きやすい要素です 具体的にはどのようなコンテンツに対して アーティクル・タグを適用すればよいのか これは しばしば議論の対象になります 詳しく見ていきましょう 現在ブラウザーでは W3CのHTML5の仕様書を開いている所です アーティクル要素の詳細を表示していますので 少し下にスクロールします ここではアーティクル要素を どのような時に使えばよいか 概要が書いてあります 少しあいまいですが 内容を紹介します アーティクル要素は 文書 ページ アプリケーション 又はサイトで完全に自己完結している 構成を表しています そして それは原則として 独立して存在したり 再利用したりする事が 可能でないといけません たとえば フォーラムの投稿 雑誌や新聞の記事 ブログのエントリー ユーザーが送信したコメント インタラクティブなウィジェットなどの様なものです ここで挙げられている例は HTMLのコンテンツとしても かなり幅広い範囲なので 漠然としているかもしれません 重要なことは アーティクル要素でマークアップされた記事は 一つ一つが 独立した記事として存在しているかどうか という事です そしてもう一つ重要な点は 他のコンテンツから削除された場合でも アーティクル要素単体で 意味が通じるかどうか という点です 意味が通じるとすれば それは一つのアーティクル要素として マークアップする事が出来ます これがページ構造の中で それがアーティクル要素かどうかを 決定出来る基準です 続いて アーティクル要素が 入れ子になった場合はどうでしょうか その時のことについて ここに記述されています 一つのアーティクルが 別のアーティクルの入れ子になることはできますが その場合は 親のアーティクルに 関連している必要があります また 少し下に 重要なことが書いてあります 仮に アーティクル要素が ページのメインコンテンツである場合 そのページの中でメインのコンテンツが アーティクル要素である場合 このような場合は アーティクル要素ではなく メイン要素を使って マークアップすべき という事です これをさらにアーティクル要素として マークアップすることも出来ますが…

目次