コース: Azure IoT 入門

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Azure IoT Central のルールとアクションを設定する

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コース: Azure IoT 入門

Azure IoT Central のルールとアクションを設定する

Azure IoT Central のルールと アクションの機能を試してみましょう。 このコースでは、ルールの条件が 満たされたら Web フックに通知するという アクションを設定してみます。 実際に IoT のシステムを構築する際は、 Web フックの通知を受け そのペイロードによって 処理を行うサーバーサイドの実装を 作成することになるでしょう。 さて、このコースでは 簡易的に Web フック通知を 確認するために、ngrok を利用します。 ngrok はローカルホストで 稼働するアプリケーションに対して インターネットから安全に アクセスできるようにするサービスです。 本来は何らかの Web サーバーを 稼働させた上で利用するものですが、 今回は POST リクエストを 受信したいだけなので、 Web サーバーは作成せず、 ngrok のみ稼働させます。 ngrok を利用するには、 ngrok.com から ご利用の環境に合わせて、 インストールしてください。 ngrok の準備ができましたら、 ターミナルで ngrok http 80 region jp と入力して実行し ngrok のトンネリングを開始します。 (タイプ音) プロンプトに表示された Web インターフェースのアドレスを ブラウザで開いておきます。 (タイプ音) また、ワーディングの URL は ルールの設定で利用するので、 https の方をコピーしておいてください。 次に Azure IoT Central アプリケーションで ルールを開き、 (タイプ音) New を選択し 新しいルールを作成します。 Enter a rule name のフィールドに ルールの名称を入力します。 ターゲットデバイスの デバイステンプレートに 作成したデバイステンプレートを 指定します。 ターゲットのデバイスを 絞り込みたい場合は、 フィルターも合わせて設定します。 次にアクションを実行するための 条件を指定します。 今回は5分間の間隔でデータを集計し タッチイベントの値の合計を 判別する条件で指定します。 Conditions の Time aggregation の トグルをオンに変更し Time ウィンドウに 5 minutes を指定します。 Telemetry に Touch event…

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