コース: Azure IoT 入門
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デバイス(シミュレータ)を登録する
デバイステンプレートを用いて、 デバイスを追加してみましょう。 Azure IoT Central では、 デバイスをシミュレータとして追加し、 動作を確認することができます。 さっそく試してみましょう。 それでは、 Azure IoT Central アプリケーションで 左のメニューから Devices を選択します。 New を選択し、表示された Create a new device 画面で それぞれのフィールドを設定します。 Template type では、 作成したデバイステンプレートを 選択します。 Device name、 Device ID は そのままで構いません。 必要に応じて変更してください。 なお、Device ID を 変更する際は、 一意の ID となるように ご留意ください。 次に、 Simulate this device? を設定します。 Yes となるようにトグルを変更します。 フィールドを埋めたら Create ボタンを選択し、 シミュレータデバイスを登録します。 一覧に作成したシミュレータデバイスが 追加されるので、選択して デバイスの画面を開きます。 ここでは、ビュー、コマンド、 ローデータを見ることができます。 シミュレータデバイスを登録した直後は、 まだデータがたまっていません。 しばらく時間をおいてから、 確認してみましょう。 しばらくした後、 ブラウザを更新するとこのように、 データが入ってきていることがわかります。 Raw data を確認してみましょう。 このように、デバイステンプレートで 定義したテレメトリのデータが 登録されていることがわかります。 プルダウンを開くと、テレメトリの詳細を 確認することができます。 データがたまってきたことが確認できたら、 View を見てみましょう。 Raw data で確認したテレメトリが、 グラフとして表示されていることが わかります。 Command では、 デバイステンプレートで定義したコマンドを 実行することができます。 Run ボタンを選択してみましょう。 実行したコマンドの履歴は、 command history を選択し 確認することができます。 これで、デバイステンプレートを用いた デバイスの登録について 確認することができました。
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。