コース: Camera Raw 入門
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トーンカーブの使い方
Camera Raw でのトーンカーブの 使い方を見ていく事に致しましょう。 なお、画面に表示してある Painted Trash Can のデータは プロジェクトファイルの中に入っています。 ファイルから取り出してもらうと 同じ様に修正をしてもらうことができます。 それでは、画像に表示しある この写真を見ながら トーンカーブの使い方を 見ていきましょう。 トーンカーブの使い方ですけども 今、この段階では トーンカーブは表示されていません。 トーンカーブを表示するには ここの上の左から 2 番目 この「トーンカーブ」と書かれた このボタンをクリックします。 ここをクリックします。 そうすると、この様に 「トーンカーブ」の図表が現れました。 これでトーンカーブを使うことが できるわけです。 今、「パラメトリック」と呼ばれる手法を ここで選択しています。 「パラメトリック」は ここのある様に「ハイライト」 「ライト」、「ダーク」、「シャドウ」 それぞれの部分を数値化で この様にスライドさせて トーンカーブを変更させていく というものです。 一番上の「ハイライト」は 最も明るい部分の明るさの部分を 調節していくキーになります。 ここを動かすことで上のトーンカーブも 動いて行くのが、この様にわかります。 「ライト」の部分は明るいところ 全体の明るさを この様に変更させることができます。 「ダーク」は暗い部分ですね。 この様に変わっていきます。 「シャドウ」は影の部分です。 ここを動かしていって トーンカーブの動きを見ていくと どの部分を触れば どの階調の部分が変更していくのかが この値でわかります。 練習するには とてもいい使い方になると思います。 更に、もう一つの使い方として ここの方にある「ポイント」を押してみます。 この「ポイント」の部分は 直接トーンカーブを この様に触ることができます。 ですので、感覚的にこの色調の部分を 変えるのには適している使い方です。 また、ここでは ただ一か所だけこの様に触るのではなく ポイントをこの様に付けて この様な複雑なトーンカーブを 作ることも可能になります。 これで 非常に 数値だけでは表せない様なトーンカーブを この辺で作っていく事が可能になります。 この様に、トーンカーブを使うことで 色調補正の手段が一つ増えます。…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。