コース: Python 入門
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bottleで入力フォームを作ってみる
今度はボトルフレームワークを使って 簡単な入力フォームを作ってみましょう。 少しプログラムが長くなるので あらかじめ入力してあります。 from bottle import route,run,post,request を インポートします。 /add にアクセスした場合は return で form ターンから始まる 入力フォームを返しています。 この入力フォームでは id と name、 名前を入力して Submit ボタンを押したら /confirm に移動します。 /confirmでは do_add 関数の中で request.forms.getunicode を使って id と名前を取得します。 get メソッドで日本語を取得した場合、 文字化けするので getunicode メソッドを使っています。 その後 f 文字列、 f str ですね。 で id と 名前、str1 と str2 ですね。 それを文字列に埋め込んで return で返しています。 実行してみましょう。 run で Web サーバーを 起動します。 アクセスします。 エラーが出ますが、 add を指定していきます。 そして入力します。 登録ボタン、Submit ボタンを押します。 「ID は kanehiro で 名前は和實で登録します。」と 表示されました。 本来はこのように f 文字列で書式化した文字列を 表示するだけではなく 入力された値をチェックして データベースに登録していけば、 Web アプリケーションらしく なっていくわけです。 ボトルフレームワークを使った Web アプリケーション作成の イメージを理解していただけたでしょうか。 データベースに入力された値を保存し、 一覧や削除処理を追加すれば アプリケーションらしくなります。
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。