コース: Microsoft Teamsの便利技 (2023)
検索による絞り込みを活用する
Teams の活用が進んでくると、 該当するメッセージやファイルを、 探す手間がかかるようになってしまいます。 ここでは、効率の良い検索の手法について 確認しましょう。 それでは、まず、 Ctrl キーを押しながら、 キーボードから、 E を選択します。 ただし、ブラウザ版をご利用中の方は、 ブラウザのショートカットキーと 被ってしまうため、 この Ctrl+E は利用できません。 Ctrl+E のショートカットキーを 利用できるのは、 アプリ版のみとなります。 それでは、Ctrl+E で 選択された検索ボックスで、 スラッシュに続けて、 半角でアルファベットの F キーを入力します。 表示された候補から、 /files を選択すると、 最近使用したファイルのリストが 表示され、そこからファイルを選択して、 確認することができます。 「クエリを消去」を選択します。 今度は、検索ボックスに、 キーワードを入力します。 Enter キーを押します。 入力したキーワードを含む会話を 検索することができました。 検索結果を見ると、入力するときに、 タイトルを工夫しているメッセージが 探しやすいことが確認できます。 普段から、投稿する際に、 検索しやすいタイトルを付けておくことも 検索しやすくする、ひとつの工夫です。 検索対象は、「メッセージ」 「ユーザー」「ファイル」と 切り替えて探すことができます。 さらに、もう一段下のタブを利用すれば、 メッセージの「種類」、 「チームとチャネル」の名前、 「差出人」、「日付」、 自分がメンションされているかどうか、 添付ファイルがあるかどうかなど、 細かく検索条件を指定して 絞り込むことが可能です。 それでは、チャネルの表示へ戻ります。 次に、現在確認している チャットやチャネルの中だけを 検索したい場合には、 Ctrl キーを押しながら、 アルファベットの F を押します。 検索ボックス内に、 /find コマンドが 適用されていて、 現在の場所が、すでに指定されています。 これで、現在の場所だけから、 キーワードに合致する情報を 検索することができます。 このように、検索方法を工夫することで、 的確に検索したい情報へ たどり着きやすくなります。 ぜひ、ご活用ください。
目次
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特定のファイルを上部に固定する2分20秒
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特定のチャットや投稿をピン留めする3分49秒
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特定のチャットを別ウィンドウで開く1分8秒
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チャットとチャネルを使い分ける4分10秒
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ショートカットキーを活用する2分16秒
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送信せずに改行する1分54秒
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備忘録として自分とのチャットを活用する1分23秒
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検索による絞り込みを活用する2分56秒
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複数のチャネルへ同時に投稿する1分49秒
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元の情報がどこにあるかをリンクのコピーで共有する1分52秒
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重要マークを活用して見落とされるのを防止する1分38秒
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@メンション機能を利用する1分22秒
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チャネルへの投稿をメールから送信する2分22秒
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他の言語の投稿を翻訳する1分23秒
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