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Postmanを活用する
REST API の API から返される値を確認するには、 実際にその API の URL を 実行する必要があります。 例えば、ブラウザで API を実行してみましょう。 今回は /api、 /values という URL で API が設定されているとします。 このように画面で API の返した値を 確認することができます。 XML 形式で 文字列が2つ返ってきています。 この string というのが 文字列を表します。 value1、value2 という 値を返しています。 この方法は、 REST API を実行する方法の GET という仕組みを利用しています。 REST API には、 GET の他に POST、PUT、 DELETE などの方法があり、 それらを実行するには、 この Web ブラウザから URL を入力する方法では うまくいきません。 どうしてもブラウザで 実行したいのであれば、 フォームというものを 作成する必要があります。 ただしそれは、API を実行して 動作を確認するには、 少し手間のかかる方法です。 サーバー側に用意された REST API の結果を確認する 便利なツールとして、 Postman というツールを 紹介します。 Postman は、 PC にダウンロードするソフトウェアで、 ソフトウェア上から URL を入力することで、 GET や PUT、POST や DELETE といった メソッドを実行することができます。 Postman を立ち上げた画面です。 まず実行する URL を記述します。 先ほどの /api /values という URL を 指定しています。 そして通信方法として、 GET はブラウザで URL を指定することで実現できたので、 POST はサーバー側に 通信を行うと同時にデータを送る方法です。 受け取ったデータをもとに サーバー側では データベースを書き換えるなどの 処理を行います。 今回は、value という項目に 4という値を設定して送ります。 これは JSON と言われる形式です。 プログラム側は C♯ で書かれており、 このメソッドで ポストされたデータを受け取ります。 ポストが実行されると このプログラムが走り、 デバッグと言われる画面に 受け取った値を書き出すという…