コース: Tableau Desktop 基本講座

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ユニオンの利用

ユニオンの利用

複数のテーブルを、 縦につなげる際に、 「ユニオン」を利用します。 このレッスンでは、 ユニオンの操作方法について 解説します。 このレッスンで利用する データファイルについて、説明します。 サンプルデータをダウンロードすると、 「Chapter 10_DataPrep」という ディレクトリの中に、 「売上履歴」という ディレクトリがあります。 この売上履歴のディレクトリを開くと、 2022 年の4月から、 2022 年の6月までの 売上のデータが含まれています。 4月の売上のデータを開いて確認すると、 4月について、売上のデータが 含まれています。 同様に、5月については、 5月の売上、 6月については、 6月の売上ということで、 月ごとにファイルが異なって 売上のデータが格納されています。 このレッスンでは、 これらの個別のファイルを ユニオンを使って、縦につなげて ひとつのデータソースとして 扱う方法を、解説していきます。 それでは、データに接続します。 Tableau のスタート画面から、 テキストファイルを選択して、 ダウンロードしたデータのある ディレクトリにナビゲートし、 「売上東京202204」というファイルに 接続します。 接続が完了しました。 このファイルの中には、 2022 年の4月のデータしか 入っていないことがわかります。 同じディレクトリの中に、 「売上東京202205」という ファイルがあるので、 ここに表示がされています。 この、5月の売上の ファイルをクリックして、 「売上東京202204」という ファイルの真下に持ってきます。 ユニオンという表記が オレンジ色になっているのを確認して、 この状態で、マウスを離します。 ユニオンが完了しました。 4月のデータの後ろに、 5月のデータが 入っていることがわかります。 画面上の「売上東京202204」という この箱、 こちらの下向きの三角をクリックして、 「ユニオンの編集」とすると、 ユニオンされている ファイルの中身を確認することができます。 この状態で、「売上東京202206」 というファイルも、 このユニオンの中に含めていきましょう。 オレンジ色のボックスの中に、 ドラッグして、ドロップします。 ここで「OK」を押すと、 このように4月のデータの下に、 5月のデータが入り、…

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