コース: Tableau Desktop 基本講座
今すぐコースを受講しましょう
今すぐ登録して、24,800件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。
グループの実践的な利用方法
このレッスンでは、 グループを利用する実践的な例について 紹介します。 グループを作成し、 「グループの編集」で、 東南アジアの6か国が、 東南アジアというグループで まとめられているグループを 作成しています。 一度作成したグループは、 ディメンジョンとして 扱うことができるので、 何度でも再利用することができます。 こちらのグループを使う実践的な例について いくつか紹介していきます。 まずは、円グラフを書いてみましょう。 最初に「国・地域名」と 「訪日外客数」を両方選択し、 円グラフを書いてみましょう。 「国・地域名」と「訪日外客数」を 両方選択した状態で、 表示形式から円グラフを選んでみましょう。 自動調整は、ビュー全体にしておくと、 見やすくなります。 少し国が多いですね。 たいへんごちゃごちゃしています。 地域名をアジアに絞って見てみましょう。 「アジア州」にチェックをして、 地域名をフィルターに ドラッグ&ドロップして、 「OK」を押します。 この状態で、 降順での並べ替えを行うと、 だいぶ円グラフらしくなってきましたが、 それでもまだ、 小さな割合の国がいくつかあるので、 円グラフとしては、 少し見にくいグラフに なっているかと思います。 ここで、先ほど、東南アジアの諸国を まとめたグループ、 こちらを利用してみましょう。 現在、「色」に 「国・地域名」が入っていますが、 これを、「国・地域名(グループ)」で 置き換えてみましょう。 ここで、もう一度、 降順に並べ替えます。 だいぶすっきりした円グラフとなりました。 「国・地域名」のグループを ラベルに入れて、 ここで、訪日外客数を ラベルにドラッグ&ドロップします。 具体的な数字ではなくて、 比率のほうが、円グラフでは 理解しやすいので、 テキストに入れられた 訪日外客数を右クリックして、 「簡易表計算」で 合計に対する割合とします。 いかがでしょうか。 東南アジアの諸国を ひとつにグループにまとめることで、 だいぶ円グラフとしては 見やすくなったかと思います。 もうひとつ、グループを利用する 実践的な例をご紹介します。 新しいワークシートを開き、 新しいデータソースを追加します。 新しいデータソースを追加するには、 ツールバーの、こちらの円筒形のマークに +が付いたこのアイコンをクリックします。…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。