コース: Tableau Desktop 基本講座

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ダッシュボードの仕上げ

ダッシュボードの仕上げ

ダッシュボードを使って効果的に データ分析から得られる インサイトを伝えるには、 テクニックがあります。 このレッスンでは ユーザーからの見え方を意識しながら ダッシュボードを仕上げていく 方法について解説します。 ダッシュボードにはどうしても 多くの情報を詰め込みたく なってしまうのですが、 見る側からしてみると 何がメッセージなのか わからなくなってしまうこともあるので ひとつのダッシュボードに配置する ワークシートの数は 3枚から4枚にとどめるのが良いでしょう。 また人間の視線は左から右、 上から下へと遷移すると言われています。 これに従って大きな分析目的から 小さな分析目的へと 思考のフローに従って ワークシートを配置すると、 見る側もスムーズに理解できます。 例えばワークシートが3枚の場合、 訪問元の国を選択すると、 目的地として どの都道府県に訪問したかがわかり、 その目的の比率は どうなったのかを確認する といった流れになります。 ワークシートが4枚の場合は 世界地図で領域を選択すると、 その中から国を さらに選択し、 目的地の都道府県を確認し、 その目的比率を確認する といった流れになります。 ダウンロード可能なサンプルの ワークブックも利用可能ですので、 実際に動かして体験してみてください。 ダッシュボードには ワークシートを並べる他にも このようにウェブのページを 連携させるということもできますし、 ナビゲートのボタンを使って 他のダッシュボードに行ったり、 来たりすることもできます。 ダッシュボードに配置できるオブジェクトは このようにダッシュボードの画面の オブジェクトから選択することができます。 テキストだったり、イメージだったり、 ウェブページとの連携だったり、 ナビゲーションボタン、 その他いくつか オブジェクトが選択できます。 配置したオブジェクトを 選択して、 「浮動」 のように選択すると、 ダッシュボード上の好きな場所に 他のワークシートと重ねて 配置することができます。 このようなテクニックも 存在します。 ダッシュボードを効果的に見せるための ノウハウについて インターネット上で様々な情報が 入手可能です。 「Tableau ダッシュボード ベストプラクティス」など検索して 見ていただければと思います。…

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