コース: Tableau Desktop 基本講座
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グループの作成
同じような仲間を クリップでまとめるように グループ化することで、 分析がしやすくなる場面があります。 このレッスンでは、 グループの作成方法について 解説します。 「観光_外国人_訪問分析」の データソースに接続し、 国ごとに「訪日外客数」の 棒グラフを書いてみましょう。 国と地域名を行にドラッグし、 訪日外客数を列に入れて、 降順で並べましょう。 たくさんの国があるので、 地域名をアジアに絞ってみましょう。 地域名をフィルターにドラッグして、 アジアをクリックして、 「OK」を押します。 アジアの国々に絞り込みが行われました。 こうやって見てみると、 タイ、マレーシア、シンガポール、 フィリピン、インドネシア、 ベトナムといった国は、 ひとつひとつでは、 大きな数にはなりませんが、 これらを東南アジアとして まとめたときには、 どのようなインパクトがあるでしょうか。 これらの国々を、 東南アジアということで ひとつのグループにまとめてみましょう。 グループにまとめるためには、 まず、「タイ」をクリックして、Ctrl、 Mac では command キーを押しながら、 マレーシア、フィリピン、シンガポール、 インドネシア、ベトナムと 選択しても良いですが、 一番上の「タイ」を選択して、 一番最後の「ベトナム」を Shift を押しながらクリックすると、 いっぺんに これらの国を選択することができます。 このように、タイからベトナムまでの 6か国を選択した状態で、 選択した領域にカーソルを合わせると、 このようなポップアップが出ます。 これらをまとめるためには、 クリップのような マークがあるかと思いますが、 このクリップのようなマークを クリックすると、 6か国がひとつのメンバー要素として まとまります。 インドネシア、シンガポール、タイと さらに3個という名前がついていますが、 これを東南アジアということで、 まとめていきましょう。 こちらを右クリックして、 「別名の編集」で 名前を変えてもいいですが、 ここでディメンジョンのところを 見てみると、 国と地域名の下に 国と地域名、グループというのが できているということが確認できます。 行に入れた国と地域名も、 この新しくできた国と地域名、 グループに変わっています。 こちらは、東名アジアの6か国をまとめた…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。