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.NETのTuple応用チャレンジ WCFとC++/CLI
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keitasudo1
.NETのTuple(ValueTuple)を、WCFで使えるか。そして、C++/CLIからは呼べるのか。これを実験してみました。
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.NETのTuple応用チャレンジ WCFとC++/CLI
1.
.NETのTuple応用チャレンジ WCFとC++/CLI 須藤圭太
2.
自己紹介 • ID:suusanex( connpass・Twitter・GitHub共通) •
名前:須藤圭太 • サイエンスパーク株式会社という独立系ソフトウェアベンダーに所属 • 4年ほど受託開発で、上流から下流まで全部を回す • ここ6年ほどは、自社製品開発を担当 • 勉強会、今後も開いていきます。次は5/14! • 今回は「Driver Module Framework(DMF)、VS静的解析、RPCデ バッグ等」やります • https://sciencepark.connpass.com/event/126600/ • https://sciencepark.connpass.com/
3.
Tupleとは • 複数の変数をまとめた型を、一時的に作れる • 戻り値の例 •
(int retInt, string retString)Func(); • var ret = Func(); • ret.retInt; • 匿名型と違って、変数名がIntellisenseとコンパイルの対象になる • タイポしない!
4.
応用:WCFのSOAP通信にも使えるか? • まだサポートが続いている.NET 4.5.2で実験 •
4.6以前を使う場合、NuGetでライブラリ追加が必要
5.
• 戻り値にTupleを使ってみて、問題なくコンパイルが通った
6.
• SOAP通信に成功、ちゃんとTupleで戻り値が取得できた • XMLの中ではItem1,Item2といった形で並んでいる <FuncResult
xmlns:d4p1="http://schemas.datacontract.org/2004/07/System" xmlns:i="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"> <d4p1:Item1>1</d4p1:Item1> <d4p1:Item2>1になった理由</d4p1:Item2> </FuncResult>
7.
C++/CLIから呼べるか? • 定義はC#で、C++/CLIのコンソールアプリから呼び出す • とりあえずは書ける。Tupleの型が扱えないので、NuGetで取得
8.
• NuGetで参照エラー • 直接参照でチャレンジ
9.
• Tupleの変数が見れない • Item1,Item2だった(以前からあるGeneric版?) •
動いてはいるが、デバッグはできない
10.
• .NET 4.7.2の組み込みTupleを使っても、結果は同じ
11.
まとめ • TupleはWCFのSOAP通信にも使える • C++/CLIでも、一応使える(変数名が見れないが) •
プロセス間通信のI/Fにもどんどん使っていって良さそう
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