8. Cheng-Sheng Chan, Shou-Zhong Chen, Pei-Xuan Xie, Chiung-Chih Chang, Min Sun, “Recognition from
Hand Cameras: A Revisit with Deep Learning”, in ECCV, 2016.
【7】
Keywords: First Person View
新規性・差分
概要
ウェアラブルカメラにおいて,頭部に装着するだけでなく,
左右両手に取り付けることで,物体認識や対象行動を認識
しやすくする.これにより,全てのシーンが見やすい位置
で撮影可能,ハンドジェスチャーがエゴモーションとして
取得可能というメリットを取ることができる.また,頭部
カメラの特徴もそのまま統合可能である.
・頭部と両手から3視点のウェアラブルカメラにより一人
称ビジョンを撮影可能である.
・Daily Life Datasetの提案により,効果を実証した.
・さらに,屋内環境の3次元再構成を行った.
Links
論文 https://arxiv.org/abs/1512.01881
ポスター http://www.eccv2016.org/files/posters/P-2B-47.pdf
9. Georgia Gkioxari, Alexander Toshev, Navdeep Jaitly, “Chained Predictions Using Convolutional Neural
Networks”, in ECCV, 2016.
【8】
Keywords: CNN, Structured Problem, Chain Model
新規性・差分
概要
NLPであるようなChain Modelを導入して,構造的な問題
(e.g. 人物の姿勢,シーンと物体)を解決する.右図がコン
ピュータビジョンにおけるChain Modelの提案である.
Single Image/Videoであっても汎用的に用いることができ
るモデルである.
・Chain Modelをコンピュータビジョンに拡張して構造化
された問題に対して適用した
・MPII Human Pose DatasetやPenn Action Datasetに対し
て用いて,姿勢推定やそれを用いた行動認識の問題に適用
し,良好な性能を実現した.
Links
論文 https://arxiv.org/abs/1605.02346
プロジェクト
http://people.eecs.berkeley.edu/~gkioxari/ChainMode
ls/index.html
ポスター http://www.eccv2016.org/files/posters/P-3A-
13.pdf
19. Qinqing Zheng, John Lafferty, “A Convergent Gradient Descent Algorithm for Rank Minimization and
Semidefinite Programming from Random Linear Measurements”, in NIPS2015, 2015.
【18】
Keywords: gradient descent algorithm, singular value projection(SVP), nuclear norm relaxation
新規性・差分
概要
・本論文では単純で拡張性があり,かつ高速な勾配降下アル
ゴリズムを提案し,ランクの不一致問題と密接に関連する準
正則プログラムに対して最適化する.ランクrと条件数ρの正
の半正定値のn>n行列のランダム測定において,本手法は大
域的最適値に線形収束することが保証される.
・慎重に構成された初期化とステップサイズを使用してワ
イヤーフローによる位相検索とf(Z)を最適化するための勾
配降下アルゴリズムを開発する.提案手法ではO制約を用
いて勾配降下スキームが制約を満たす最小ランクを高い確
率で正確に回復できる.また,線形に収束し,計算コスト
が低く抑えられる.
Links
論文
http://papers.nips.cc/paper/5830-a-convergent-gradient-
descent-algorithm-for-rank-minimization-and-semidefinite-
programming-from-random-linear-measurements.pdf
著者
https://www.cs.uchicago.edu/directory/qinqing-zheng
(a)より密集したケースにおいて,我々の手法は核ノルムアプローチよりも
速く,SVPよりもわずかに優れている.
(b)よりまばらなケースでは、他のアプローチよりもはるかに高速である.
(c)より提案手法のサンプル複雑さもSVPと核ノルムアプローチと同じよ
うにスケーリングすべきであることを示唆している.
20. Modeling of lung morphogenesis using fractal
geometriesin ECS 1988
T.R. NELSON and D.K. MANCHESTER
概要
フラクタル次元を用いた肺と気管支画像の構築手法の提案.肺の
複雑さをフラクタル次元で表現し,気管支の長さの合計と平均が
相似図形を構成するために必要な部分集合の数と縮尺率に依存し
ていることが示されている.式に条件を与えることで,胎児横隔
膜ヘルニアの肺も表現することができた.
新規性
肺のような複雑な画像も単純な数式のみで表現でき
る.
さらに,左右対称でない肺であっても,式の与え方
次第で表現できる.
LINK
http://ieeexplore.ieee.org/document/14515/?arnumb
er=14515
【19】
21. Fractal Brownian Motions, Fractional Noises and
Applicationsin SIAM 1968
Benoit B. Mandelbrot and Joohn W. Van
Ness
新規性
複雑なブラウン運動の定式化
非整数次元ブラウン運動は自然界の時
系列データのモデリングに役立つ
LINK
http://epubs.siam.org/doi/abs/10.1137/101009
3
【20】
22. A Learning Approach with Under- and Over-sampling for Imbalanced
Data Sets in IIAI 2016
Chun-Wu Yeh, Der-Chiang Li, Liang-Sian Lin and Joohn Tung-I Tsai
概要
高精度に物体を識別するために,不均等なデータセットを是
正する.
大量に用意できているクラスのデータを減少させ,
少量しか用意できなかったクラスのデータを増加することで,
偏りを是正する.データの減少は,box-and-whisker plot法で
行われ,データの増加は,合成したサンプルを加えることで
行われる.
新規性
偏りのあるデータセットを物体認識に適したデー
タセットへ修正することが可能
LINK
http://ieeexplore.ieee.org/abstract/document/7557706/
実験とその結果
少数クラスの割合:r
トレーニングデータの数:N
PM:proposed method
NDO:normal distribution-based over-sampling
ACC(Accuracy)
G-MEAN(Geometric mean)
Fl(F-measure)
Result
Test dataset
【21】
23. RIDE: Reversal Invariant Descriptor
Enhancementin ICCV2015
Xie, L., Wang, J., Lin, W., Zhang, B. and Tian, Q
概要
SIFTに代表されるハンドクラフト記述子は,画像が左右反転して
いる場合,別の画像と判断してしまうことがある.
そこで,RIDE(Reversal Invariant De-scriptor Enhancement)と名付
けた画像の反転に影響されにくい特徴記述子を提案する.
新規性
反転の影響を受けない特徴記述子
LINK
http://research.microsoft.com/en-
us/um/people/jingdw/pubs%5CICCV15-
手法
SIFTと反転させたSIFTを組み合わせた特
徴記述子を提案した.
P-37:Oxford Pet-37 dataset (37 cat/dog breeds, 7349 images)
A-100:Aircraft-100 dataset (100 aircraft models, 100 images for each model)
F-102: Oxford Flower-102 dataset (8189 flower images from 102 categories)
B-200: Caltech-UCSD Bird-200-2011 dataset (11788 bird images over 200 different species)
[1]:A. Angelova and S. Zhu. Efficient Object Detection and Segmentation for Fine-Grained Recognition. CVPR,
2013.
[15]:X. Guo and X. Cao. FIND: A Neat Flip Invariant Descriptor. ICPR, 2010
[22]:R. Ma, J. Chen, and Z. Su. MI-SIFT: Mirror and Inversion Invariant Generalization for SIFT Descriptor. CIVR,
2010.
[23]:S. Maji, E. Rahtu, J. Kannala, M. Blaschko, and A. Vedaldi. Fine-Grained Visual Classification of Aircraft.
Technical Report, 2013.
[25]:N. Murray and F. Perronnin. Generalized Max Pooling. CVPR, 2014.
[28]:M. Paulin, J. Revaud, Z. Harchaoui, F. Perronnin, and C. Schmid. Transformation Pursuit for Image
Classification. CVPR, 2014.
[30]:J. Pu, Y. Jiang, J. Wang, and X. Xue. Which Looks Like Which:
Exploring Inter-class Relationships in Fine-Grained Visual Categorization. ECCV, 2014.
[41]:Z. Wang, J. Feng, and S. Yan. Collaborative Linear Coding for
Robust Image Classification. IJCV, 2014.
[46]:L. Xie, Q. Tian, and B. Zhang. Max-SIFT: Flipping Invariant Descriptors for Web Logo Search. ICIP, 2014.
[55]:W. Zhao and C. Ngo. Flip-Invariant SIFT for Copy and Object
Detection. IEEE TIP, 2013.
結果
【22】
29. Yao Li, Guosheng Lin, Bohan Zhuang, Lingqiao Liu, Chunhua Shen, Anton van den Hengel, “Sequential
Person Recognition in Photo Albums with a Recurrent Network”, in arXiv pre-print 1611.09967, 2016.
【27】
Keywords: Photo Album, Person Recognition
新規性・差分
概要
長期に渡る写真アルバムを入力することで人物間のつなが
りを推定してくれる推定器を構築してくれる.ひとつの写
真に写っているような空間方向や,写真間に現れる時間軸
方向の解析もLSTMの中で推定を行ってくれる.フォトア
ルバムにおける人物認識を行うPeople In Photo Albums
(PIPA) datasetにてstate-of-the-artな性能.
・CNN-LSTMを用いたフォトアルバムにおける人物認識に
おいて最高精度を達成した
・右下表がPIPA datasetにおける性能.オリジナル,
Album, Time, Dayにおいて精度評価.
Links
論文 https://arxiv.org/pdf/1611.09967.pdf
プロジェクト
30. Carlos Arteta, Victor Lempitsky, Andrew Zisserman, “Counting in the Wild”, in ECCV, 2016.【28】
Keywords: Counting, Crowd Analysis
新規性・差分
概要
クラウドソーシングにより位置づけされたペンギンのカウントを行う.
40箇所,1時間に一回記録,数年にわたりペンギンの数の変動を記録す
る大規模プロジェクトの一環で行われた.マルチタスクのVGGNetの学
習により,弱教師付き学習でもペンギンのカウンティングができるよ
うになった.マルチタスクではセグメンテーションs(p),密度マップ
λ(p),不確実性マップ u(p)と3つの関数を同時に最適化することから
VGGNetを学習する(右図).
・評価はMean Counting Error (MCE)を用いた.正解値と
コンピュータによる推定値の誤差により評価された.
・密度マップのみでなく,セグメンテーションがあった方
が推定地の精度がよくなることがわかった.
Links
論文 https://www.robots.ox.ac.uk/~vgg/publications/2016/Arteta16/arteta16.pdf
プロジェクト http://www.robots.ox.ac.uk/~vgg/publications/2016/Arteta16/
データセット http://www.robots.ox.ac.uk/~vgg/research/penguins/
ポスター http://www.eccv2016.org/files/posters/P-3B-19.pdf
58. Learning Query and Image Similarities with Ranking Canonical
Correlation Analysis in ICCV2015
Ting Yao, Tao Mei and Chong-Wah Ngo
概要
画像検索の際に問題となることは,クエリ(言
葉)と画像のランキング関数についてである.
様々なランキング関数が提案されているが,ほ
とんどの関数には制限がある.
そこで,それらの制限を低減する,クエリと画
像の類似性を学習する新しいランキング標準相
関関数(RCCA)を提案する.
新規性
クエリデータと画像データの共通部分空間を見
つけて,類似度を学習する.
また,クエリデータと画像データをクリック回
数によって結び付け,嗜好関係を学習する.
LINK
http://www.cv-foundation.org/openaccess/content_iccv_2015/papers/Yao_Learning_Query_and_ICCV_2015_paper.pdf
画像ベースの検索結果キーワードベースの検索結
果
【56】
59. The analysis of the influence of fractal structure of stimuli on
fractal dynamics in fixational eye movements and EEG signal
in Nature 2016
概要
複雑な視覚刺激がもたらす眼球固定運動の可
塑性を調査する.
その結果,視覚ダイナミクスのフラクタル時
間構造が視覚刺激のフラクタルダイナミクスに
移動することが分かった.
画像のフラクタル性と脳派信号,眼球固定運
動の間に関係があることを示した.
新規性
画像のフラクタル性(複雑さ)が視覚にもたらす
影響を調査した.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep26639
Hamidreza Namazi, Vladimir V. Kulish and Amin Akrami
実験に用いたフラクタル画像
Dはフラクタル次元
視覚刺激の違いによる,眼球固定運動,脳波信号のフラクタル解析結果
【57】
60. Multifractal analysis of weighted networks
by a modified sandbox algorithm in Nature 2015
概要
複雑な加重ネットワークの解析手法として,
マルチフラクタル解析に対して,改良サンドボ
ックスアルゴリズムを提案する.
加重フラクタルネットワーク(WFN)の仲間で
ある,Sierpinski WFNおよび,Cantor dust
WFNのマルチフラクタル特性を調査した.
また,フラクタル次元と一般化フラクタル次
元がWFNのエッジの重みによって,どのように
変化するかを調査した.
新規性
加重ネットワークには,マルチフラクタル性
が含まれていることを解明し,エッジの重み
にも影響を受けていることを解明した.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep17628#conclusions
Yu-Qin Song, Jin-Long Liu, Zu-Guo Yu
and Bao-Gen Li
【58】
61. The suppression of scale-free fMRI brain dynamics across
three different sources of effort: aging,
task novelty and task difficulty in Nature 2016
概要
BOLD fMRI信号のフラクタルスケーリングが,様々
な認知的努力のために,抑制されることを示した.ス
ケールフリー信号を定量化するハースト信号の減少は,
タスクの困難さ,新しさ,そして,老化の影響による.
これらの結果より,フラクタルスケーリングが様々
な認知的努力およびタスク関係の指標となることを示
した.
※認知的努力:思考のリソースを消費して,意識して認識すること
新規性
認知的努力およびタスク関係を表す新しい指標の提案
LINK
http://www.nature.com/articles/srep30895
Nathan W. Churchill, Robyn Spring, Cheryl Grady, Bernadine Cimprich, Mary K. Askren,
Patricia A. Reuter-Lorenz, Mi Sook Jung, Scott Peltier, Stephen C. Strother and Marc G.
Berman
上段の3つの図は,ハースト信号,SDBOLDおよびGconnの被験者間
で計算された平均脳地図.
中段の2つの散発図は,run1(不慣れなタスク)とrun2(慣れたタスク),
若年者と高齢者のハースト信号とSDBOLDの関係を表す.
下段の2つの散発図は,run1とrun2,若年者と高齢者のハースト信号
とGconnの関係を表す.
【59】
73. Satoshi Iizuka, Edgar Simo-Serra and Hiroshi Ishikawa,“Let there be Color!: Joint End-to-end Learning
of Global and Local Image Priors for Automatic Image Colorization with Simultaneous Classification ”, in
SIGGRAPH, 2016.
【71】
Keywords: CNN, Colorization
新規性・差分
概要
白黒画像からカラー画像への自動変換手法である.
4種類のネットワークを用いる.異なるスケールから大域
的特徴と局所的特徴を抽出し,Fusion layerにて領域とそ
のラベルが結合し,de concolutionより色画像を生成する.
この彩度画像と輝度画像をアップサンプリングし復元画像
を生成する.
Links
Project:http://hi.cs.waseda.ac.jp/~iizuka/projects/colorization/ja/
Paper :http://www.bmva.org/bmvc/2015/papers/paper119/paper119.pdf
入力画像のサイズに制限がない.またモデルの学習に大規模デ
ータセットを用いたことから,色とラベルをともに学習してい
ることにより自然な色付けを可能にした.
74. Edgar Simo-Serra, Sanja Fidler, Francesc Moreno-Noguera and Raquel Urtasun,“Neuroaesthetics in
Fashion: Modeling the Perception of Fashionability”, in CVPR, 2015.
【72】
Keywords: Fashionability,conditional random field, Linear regression
新規性・差分
概要 ファッション推奨システムの提案.SNSにアップロードされる
画像より抽出ッする特徴と,画像のタグといったメタデータを
条件付き確率場(下)によりFashionabilityを学習し,線形回帰よ
り評価している.また,SNS上にアップロードされた大規模・
長期間Fashionabilityを学習することにより背景および,アイテ
ムの推奨が可能である.
Links Project:http://hi.cs.waseda.ac.jp/~esimo/ja/research/fashio
nability/
Paper:
http://hi.cs.waseda.ac.jp/~esimo/publications/SimoSerraCV
PR2015.pdf
Fashionabilityという,いわゆる「お洒落度」のような感
性を数値化し,14万枚からなるFashion 144k データセッ
トを公開した.さらにファション性とGDPの関連性解析
といった社会学的側面からの考察も行っている. (上) ファ
ッション
推奨シス
テムの概
要
(左)Fashi
onability
の採点要
素
79. Random Features for Sparse Signal Classification,Jen-Hao Rick Chang, Aswin C. Sankaranarayanan, B. V. K. Vijaya
Kumar; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016, pp. 5404-5412
【77】
Keywords: Ramdon Feature
新規性・差分
概要
本稿では、画像のように、疎な表現を楽しむ信号のランダムな特徴に対
する性能保証を導出し、カーネル類似度行列の所望の近似を達成するた
めに必要とされるランダムな特徴の数が疎信号に対して著しく小さくな
ることを示す。これに基づいて、データセットの低次元投影を最初に取
得し、続いて低次元投影上のランダム特徴を導出する圧縮ランダム特徴
と呼ばれる方式を提案している。
推論性能を達成するための同様の理論的保証を享受しながら,
従来のランダムな特徴よりも信号次元,計算時間,およびス
トレージコストの大幅な改善があった.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/C
hang_Random_Features_for_CVPR_2016_paper.pdf
80. ”Discriminative Invariant Kernel Features: A Bells-and-Whistles-Free Approach to Unsupervised Face Recognition and Pose
Estimation”,Dipan K. Pal, Felix Juefei-Xu, Marios Savvides; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern
Recognition (CVPR), 2016, pp. 5590-5599
【78】
Keywords:
新規性・差分
概要
単一性としてモデル化されたnuisance transformationsへの不変性を生
成するために,明示的に区別して「単純な」アプローチを提案する.実
際には、このアプローチでは,非ユニタリ変換も同様に処理できます.
理論的結果は,不変の最近の理論が単一カーネルに基づいた差別的およ
び核化された特徴にまで及ぶ範囲を拡大できる.特殊なケースとして、
単一の共通フレームワークを使用して、顔認識のための対象固有の姿勢
不変特徴を生成することができ,その逆もまた同様である
提案手法(DIKF)は,非常に難しい大規模な半合成フェースマッチン
グや,ランドマークを使用しないアライメントされていない顔を用い
た姿勢推定プロトコルの下でうまく機能することを示した,CMU
MPIEでベンチマークを行い、オフアングル・フェース・マッチングの
ほとんどすべてのケースで前の作業よりも優れています.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/paper
s/Pal_Discriminative_Invariant_Kernel_CVPR_2016_
paper.pdf
81. “Deep Saliency with Encoded Low level Distance Map and High Level Features”,Gayoung Lee, Yu-Wing Tai, Junmo Kim,
The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016
【79】
Keywords: low level feature,high level feature
新規性・差分
概要
顕著性検出の最近の進歩はシーン内の顕著な領域を検出するための高
レベルの特徴を得るために深い学習を利用してきた.これらの進歩は,
顕著性検出のために手作りの低レベルの特徴を利用する以前の研究よ
り優れた結果を示している.ハンドクラフト特徴が高度な特徴のみを
使用する顕著性検出のパフォーマンスを向上させる補完的な情報を提
供できることを示します.
エンコードされた低レベルの距離マップと高レベルのフィー
チャを連結し、それらを完全に接続されたニューラルネット
ワーク分類器に接続して、クエリ領域の顕著性を評価する。
実験より、深層学習に基づく顕著性検出方法の性能をさらに
改善できることを示した。
Links
論文 :
https://arxiv.org/pdf/1604.05495v1.pdf
82. “VLAD3: Encoding Dynamics of Deep Features for Action Recognition”,Yingwei Li, Weixin Li, Vijay Mahadevan, Nuno
Vasconcelos; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016, pp. 1951-1960
【80】
Keywords: action recognition,VLAD for Deep Dynamics
新規性・差分
概要
Deep Featureを用いた動作認識への以前のアプローチは、小さな時間
領域内でのみビデオフレームを処理する傾向があり、遠距離の動的な
情報を明示的にモデル化しない。しかし、そのような情報は、特にサ
ブアクションを共有する複雑な活動の区別や、トリミングされていな
いビデオを扱う場合に、アクションの正確な認識に重要です。ここで
は、さまざまなレベルのビデオでの動作を考慮した、Deep Dynamics
(VLAD^3)の表現を提案します。
Deep Featureとハンドクラフト特徴を組み合わせることで,従来手
法よりも高い精度で,動作認識ができている.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/paper
s/Li_VLAD3_Encoding_Dynamics_CVPR_2016_pap
er.pdf
83. “Action Recognition in Video Using Sparse Coding and Relative Features”,Anali Alfaro, Domingo Mery, Alvaro Soto The
IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016
【81】
Keywords: action recognition,Sparse Coding
新規性・差分
概要
この研究は、スパースコーディングを用いたビデオにおけるカテゴリ
ベースの動作認識へのアプローチを提示している。提案されたアプロ
ーチは主に2つの貢献がある.1つ目は代表的なアトミックアクション
アクションまたはキーシーケンスを縮小されたセットに分解すること
によって、クラス内変動を処理すること,2つ目は新しいビデオ記述
子(ITRA:時系列関係法記述子)を提案している.
提案手法は,いくつかの一般的なベンチマークデータセット
で顕著なアクション認識性能に達し,代替技術を大幅に上回
る性能を発揮している.
Links
論文 :
https://arxiv.org/pdf/1605.03222v1.pdf
84. Fabrication of Multscale Fractal-Like Structures
by Controlling Fluid Interface Instability in Nature 2016
概要
細胞プレート上の流体界面の不安定性を制御する
ことによって,拡張性のある規則的なフラクタル構
造を製作する.
流体は物質ごとに効率的に流れる.その流れを制
御することで,様々な規則的なフラクタル構造が製
作できる.
その一例として,Caylry treeのフラクタルパター
ンを製作した.
こうして作成したフラクタル構造は,動物の肺内
部の血管の構造や植物の葉脈に類似する特徴がみら
れる.
新規性
・拡張性のある規則的なフラクタル構造の作成方法
・ガス交換や血流などの用途としての
生物の構造を直接的に評価することができる.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep37187
Tanveer ul Islam and Prasanna S. Gandhi
Caylry treeの表現
【82】
85. Aqueous synthesis of LiFePO4 with Fractal Granularity
in Nature 2016
概要
リチウムイオンバッテリーに使用されるLiFePO4の電極
はフラクタル構造を有することができる.フラクタル構造
を持つことにより,水熱法によって,有機溶剤を使わない
にもかかわらず,低コストで環境に優しく不純物を持たな
いように,作成することができる.
一見複雑な構造を持つが,より単純な微細構造を繰り返
すことによって,成っている.
本手法によって,生成されたLiFePO4を用いたリチウム
イオンバッテリーは,従来の高性能バッテリーに匹敵する.
新規性
フラクタル構造を有するLiFePO4の開発手法を提案し
た.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep27024
Zahilia Cabán-Huertas, Omar Ayyad, Deepak P. Dubal and Pedro
Gómez-Romero
Fractal LiFePO4
【83】
86. Unique fractal evaluation and therapeutic implications
of mitochondrial morphology in malignant mesothelioma
in Nature2016
概要
悪性中皮腫の持つミトコンドリアが動的ネットワークを持ち,
細胞分裂に影響を与える.フラクタルの次元数や空隙性を計測
することによって,ミトコンドリアの動的ネットワークを解
析・評価する手法を提案する.
これによって,見分けがつけづらい悪性中皮腫の種類を識別
することができる.
*空隙性:フラクタルがどの程度,空間を満たしているかを表す
指標
新規性
悪性中皮腫の持つミトコンドリアの構造をフラクタル次元や空隙
性によって解析することで,見分けがつけにくい悪性中皮腫の変
化を迅速かつ強固で客観的に識別することができる.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep24578
Frances E. Lennon, Gianguido C. Cianci, Rajani Kanteti, Jacob J. Riehm, Qudsia Arif, Valeriy A. Poroyko,
Eitan Lupovitch, Wickii Vigneswaran, Aliya Husain, Phetcharat Chen, James K. Liao, Martin Sattler, Hedy L.
Kindler and Ravi Salgia
【84】
87. Black carbon radiative forcing at TOA decreased during aging
in Nature 2016
概要
大気エアロゾルの一種である炭素粒子の成長過程を,炭素
粒子を小さな球状の単量体からなるフラクタル凝集体として
シミュレートした.
炭素粒子の放射強制力が,成長過程において,BOA(大気の
底部)で増加し,TOA(大気の上部)で低下することを示した.
また,炭素粒子の放射強制の成長過程は,表面アルベド,
エアロゾル光学深度,太陽天頂角にも影響されることが分か
った.
これらの知見が気候変動の評価に役立つと期待される.
新規性
様々な条件下の出の炭素粒子の成長過程のシミュレ
ート
LINK
http://www.nature.com/articles/srep38592
Yu Wu, Tianhai Cheng, Lijuan Zheng and Hao
Chen
【85】
88. Box-covering algorithm for fractal dimension of
weighted networks in Nature 2016
概要
重み付けのない複雑なネットワークのフラクタル
次元を測定する古典的手法であるボックスカバーア
ルゴリズムを,重み付けされたネットワークのフラ
クタル次元を測定するために改良した.
提案手法では,重み付きネットワークのフラクタ
ル特性は,ネットワークのトポロジーとエッジ重み
によって決定される.また,エッジ重みに基づいて,
フラクタル次元を変えることができる.
新規性
ボックスカバーアルゴリズムを重み付けされたネッ
トワークに対応させた.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep03049
Dai-Jun Wei, Qi Liu, Hai-Xin Zhang, Yong Hu, Yong Deng and Sankaran
Mahadevan
【86】
89. Jakub Sochor, Adam Herout, Jiˇr´ı Havel, “BoxCars: 3D Boxes as CNN Input for Improved Fine-Grained
Vehicle Recognition ”, CVPR, 2016.
【87】
Keywords: CNN, vehicle recognition, unpacking
新規性・差分
概要
・車両認識において, ビデオストリームから車の画像自体を深い畳み込
みニューラルネットワークを用いて, 認識性能を大幅に向上する手法を
述べる.
・
Links
論文 http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/Sochor_BoxCars_3D_Boxes_CVPR_2
016_paper.pdf
・従来研究では, 2Dの正面から撮影した画像から3Dモデルの車両を使用
して, 検出する.提案手法では監視カメラの映像データに基づく, 3D 情報
の抽出, 利用し, 車両認識する.
91. Michael B. Chang, Tomer Ullman, Antonio Torralba, Joshua B. Tenenbaum, “A Compositional Object-
based Approach to Learning Physical Dynamics”, in ICLR submission, 2017.
【89】
Keywords: Physical Dynamics, Neural Physics Engine (NPE)
新規性・差分
概要
物体の運動を予測するニューラルネット,Neural Physics
Engine (NPE)を提案する.単一の物理モデルを計算するの
みならず,運動モデルと跳ね返りなどを導入することに成
功した.NPE内で物理計算を行い,2次元のアニメーショ
ンの生成を行った.
・簡易的な物理モデルの組み合わせを計算・表現できるニ
ューラルネットNPEを提案した
・可視化例は右下に示す通りである.
Links
論文
https://arxiv.org/pdf/1612.00341v1.pdf
プロジェクト
可視化
https://drive.google.com/drive/folders/0B
xCJLi4FnT_6QW4tcF94d1doLWs
92. Yusuf Aytar, Lluis Castrejon, Carl Vondrick, Hamed Pirsiavash, Antonio Torralba, “Cross-Modal Scene
Networks”, in arXiv pre-print 1610.09003, 2016.
【90】
Keywords: Cross-Modal Scene Networks
新規性・差分
概要
クリップアートやアート,絵画などあらゆるテクスチャ表現を結びつけ
る枠組みを提案した.Places Databaseに含まれるような自然画像やあ
らゆるテクスチャ表現を結びつけることを本論文ではCross-Modelとよ
び,この対応付けをおこなう手法をCross-Modal Scene Networksとよぶ.
自然画像とあるモダリティの共通の要素を学習して認識ができるように
していると考えられる.右図はそのイメージである.分布には共通特徴
が含まれている.
・クロスモーダル学習をシーン認識の場面に適用した
・Natural Image, Sketches, Clip Art, Spatial Text, Descriptions
と5つの畳み込みマップを学習により生成し,Pool5にて統合,
共有マップを経て認識を行う
・5種類のクロスモーダルを表現した,Cross-Modal Olaces
Datasetを提案した.このデータはPlaces205 datasetをベース
にした
Links
論文 https://arxiv.org/pdf/1610.09003.pdf
プロジェクト http://cmplaces.csail.mit.edu/
93. E. Simo-Serra, S. Fidler, F. Moreno-Noguer, and R. Urtasun,“A High Performance CRF Model for
Clothes Parsing”, in ACCV, 2014.
【91】
Keywords: Attributes,conditional random field
新規性・差分
概要
意味的な服装の領域分割手法の提案.提案手法では,CPMCアルゴリズ
ムにより領域分割を行い,著者らが提案するパラメータ(下表)を用いた条件
付き確率問題としてラベルを推定している.
Links
Paper:
https://pdfs.semanticscholar.org/a361/d7073638d8c4b7b33acde65e
a47c5e5e2a73.pdf
従来手法よりもセグメンテーションの精度および,属性間の共
起性の再現率が向上した.
(上)提案手法と従来手法によるセマンティックなセグメンテーショ
ン結果(中央)セグメンテーションの精度
(下)属性間のJaccard係数(依存関係のある属性X,Yに対する
X∩Y/X∪Y)
96. K. Yamaguchi, T. Okatani, K. Sudo, K. Murasaki, and Y. Taniguchi,“Mix and Match: Joint Model for
Clothing and Attribute Recognition”, in BMVC, 2015.
【94】
Keywords: Attributes, CNN, conditional random field
新規性・差分
概要 CNNの中間層より抽出した特徴と,条件付き確率を用いて属
性間の共起性の強弱も表現するような属性推定手法の提案.属性
推定では,属性と位置をともに学習することで推定精度を向上さ
せている.
Links
Paper:
http://vision.is.tohoku.ac.jp/~kyamagu/papers/yamaguchi2015mixma
tch.pdf
(1) 条件付き確率に基づくラベル間相関の検出
(2) boundary boxと平均画像を用いた属性推定
(3) CNNの中間層とCRFによる属性間の共起性によって属性認識にすること
により汎用性が向上した
(上左)属性ごとの平均画像
(上右)提案手法と従来手法による画像中に含まれているであろ
う属性のリスト(赤は間違い)
(下)手法ごとの属性の推定精度
97. JiaJun Wu, Tianfan Xue, Joseph J. Lim, Yuandong Tian, Joshua B. Tenenbaum, Antonio Torralba,
William T. Freeman, “Single Image 3D Interpreter Network”, in ECCV, 2016.
【95】
Keywords: 3D from 2D, CNN
新規性・差分
概要
2次元画像から3次元の構造を復元する問題において,2D-3Dを行
うネットワークを構築した.3D Interpreter Network (3D-INN)と
呼ばれるモデルは,キーポイントを検出し3次元に投影して最終
的には3次元構造を復元する(右図).3次元のアノテーションは
手に入れるのが困難であるが,3DCADから取り入れることでコ
ントロール可能である.3Dのレンダリングが難しいが,キーポ
イントベースで描画する.さらに,2D-3Dの誤差伝播が難しいが,
3D-to-2D Projection Layerを導入してFine-tuningを行った.
・各コンポーネント(Keypoint Estimation, 3D Interpreter)について評価を行った.キーポイン
ト検出においてはMdshift (PCP: 69.1, AE: 1.39),提案手法(PCP: 66.7, AE: 1.35)@CUB-200-
2011であった.下のグラフは3D Interpreterに関する検討であり,横軸がRMSE,縦軸が
Recallであり,従来手法と比較すると格段に向上が見られ,Fine-tuningを行ったほうが若干
良いことがわかった.
・研究の成果として,画像検索や物体グラフ(t-SNE)を作成するに至った.
Links
論文 https://jiajunwu.com/papers/3dinn_eccv.pdf
プロジェクト http://3dinterpreter.csail.mit.edu/
著者 https://jiajunwu.com/
ポスター http://www.eccv2016.org/files/posters/O-4A-02.pdf
108. Xiaofang Wang, Kris M. Kitani and Martial Hebert ,“Contextual Visual Similarity”, in arXiv:1612.02534,
2016.
【106】
Keywords: Attributes, CNN, Image Retrival, Triplet Loss
新規性・差分
概要 色や行動といった視覚的類似性を考慮できる属性ベースの
画像検索手法の提案.(例:「黒い犬」は,犬という点では「白
い犬」に近いが,色の点では「黒い馬」との類似性の方が高
い)文脈上の視覚的類似性を符号化するために,3枚の画像を
入力し(クエリ画像,正例画像,負例画像)を入力し,VGGNet
の重みを学習している.
Links Paper: https://arxiv.org/pdf/1612.02534v1.pdf
Tripletを用いた属性ベースの画像検索手法である.検索精度がベ
ースラインより向上している.また,ラベル付されていない属
性のTripletを出力
109. Wei Yang, Ping Luo and Liang Lin,“Clothing Co-Parsing by Joint Image Segmentation and Labeling”, in
CVPR, 2014.
【107】
Keywords: Attributes, Semantic Segmentation,
新規性・差分
概要 衣服の共同解析システムを開発を念頭に置いた,タグ付けのみがされて
いる衣服画像を意味的領域分割する手法の提案.Step 1.では画像上の前景
領域を抽出する.分割した領域をexemplar-SVMより統合する.Step 2.で
は分割された領域を頂点とした服装構成にコンテキスト情報(例:アイテム
の位置および相互関係)を組み込んだグラフィカルモデルを構築し,グラ
フカットによりラベルの共同割り当てを行う.
Links Paper:
http://ss.sysu.edu.cn/~ll/files/clothingparsing_cvpr2014.pdf
2098枚のストリートファッション写真からなるCCPデータセットの提案.
従来手法(Fashionista)と比較し,セグメンテーション・ラベルの認識率が向上
110. Satoshi Iizuka, Yuki Endo, Yoshihiro Kanamori and Jun Mitani,“Single Image Weathering via Exemplar
Propagation”, in Eurographics, 2016.
【108】
Keywords: Weathering
新規性・差分
概要 複雑な特徴変動を伴う風化効果の生成手法を提案した.提
案手法では,材質ごとの放射既定関数より生成される風化
度マップによって導かれるパッチを合成し,画像全体で最
適化する.視覚的に自然な風化効果を生成するために、グ
ラフカットを使用して顕著な風化特徴を含む”“weathering
exemplar”を作成し,それからサンプリングされたパッチを
合成し一貫性を維持する.
Links
Paper: http://hi.cs.waseda.ac.jp/~iizuka/projects/weathering/data/weathering.pdf
Project: http://hi.cs.waseda.ac.jp/~iizuka/projects/weathering/weathering_eng.html
従来手法とは異なり,風化度分布によって導出されるシームレ
スなパッチベースの合成によって材質ごとの自然な風化を表現さ
せている.これにより,従来手法と比較して自然な風化表現が可
能になった.
111. Lukas Bossard, Matthias Dantone and Christian Leistner,“Apparel Classification with Style ”, in ACCV,
2012.
【109】
Keywords: Attribute, Random foreset, SVM
新規性・差分
概要 画像中の自動属性推定手法の提案.まず上半身を検出する.
次に複数の特徴を密に抽出する.抽出された特徴に対するヒス
トグラムはランダムフォレストよってタイプ分類,SVMによっ
て属性分類に使用する.
Links
Paper:http://people.ee.ethz.ch/~lbossard/projects/accv12/accv12_apparel-
classification-with-style.pdf
Project: http://people.ee.ethz.ch/~lbossard/projects/accv12/index.html
ベンチマークデータセットの提案.さらに属性の分類性能につ
いて,従来手法が35.07%であるのに対し,提案手法では41.38%
であり精度向上を確認した.
112. Peng Wang et al., “What’s Wrong with that Object? Identifying Images of Unusual Objects by Modelling
the Detection Score Distribution∗ ”, in CVPR, 2016.
【110】
Keywords: Identification
新規性・差分
概要
シーン内の既知のオブジェクトに含まれる,そのオブジェクト以外の
箇所を特定する.そのクラスに属しはするがそのクラスに特有でない
ものを特定することで,検出をより良いものにする.複数の画像領域
におけるスコアの分布を計算して異常な物体を識別する.独自のデー
タセットも提案.
・通常の物体画像と異常物体の画像が、スコア値および空
間分布の両方で異なる領域レベルのスコアを示すことに着
目している。これらの分布をモデル化するためにGPを使
用して、それぞれについて2つの生成モデルを作成する。
具体的には、単一の場所における検出スコアと複数の領域
間のスコア依存性を同時にモデル化するため共分散関数を
計算している。
Links
論文 http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr
_2016/papers/Wang_Whats_Wrong_Wit
h_CVPR_2016_paper.pdf
113. Zhe Zhu et al., “Traffic-Sign Detection and Classification in the Wild∗ ”, in CVPR, 2016.
【111】
Keywords: Traffic-Sign Detection, Dataset
新規性・差分
概要
交通標識の検出と分類をより現実世界に近い画像で,高精度に行う.
照度や気象条件のバリエーションを考慮した,10万枚規模の新しい
データセットを公開.GrundTruthとして,bounding boxと標識のマ
スクを提供.また,End-to-EndのCNNを認識手法として提案.
・従来の交通標識ベンチマークの111倍の枚数,32倍の解
像度.
Links
論文 http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr
_2016/papers/Zhu_Traffic-
Sign_Detection_and_CVPR_2016_pape
r.pdf
114. Yuxing Tang et al., “Large Scale Semi-supervised Object Detection using Visual and Semantic
Knowledge Transfer ∗ ”, in CVPR, 2016.
【112】
Keywords: Object Detection
新規性・差分
概要
視覚と意味の両方から,物体の類似性に関する知識を利用.視覚的に
も意味的にも類似したカテゴリーは、異なるカテゴリーに比べてより
一般的な伝達可能な特性を示すはずであるという直感に基づく.2つ
の画像について,カテゴリ違いとbounding boxの違いをモデル化し
この情報を転送して分類器を検出器に変換する.
・ILSVRC2013の100クラス分類で,これまでよりmAPが
3.88向上.類似度の計算はAlexNetの全結合層から.
Links
論文 http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr
_2016/papers/Tang_Large_Scale_Semi-
Supervised_CVPR_2016_paper.pdf
115. Radu Tudor Ionescu et al., “How hard can it be? Estimating the difficulty of visual search in an image∗ ”,
in CVPR, 2016.
【113】
Keywords: Obeject Detection
新規性・差分
概要
人間が思う画像の難しさが機械による認識の難しさにどのような影響
を及ぼすか,そしてそれらの特性がどれほど正確であるかを分析する.
CNNの回帰モデルにより計算したこの難易度のスコアは,物体の検
出や認識の精度の向上に役立つことを示した.
・難易度スコアは,含まれるアノテーションされた物体の数や,
遮蔽具合など,10ほどの項目から計算している.VGGNetをベー
スにした実験では,検出と分類でそれぞれ8%,1%と,計算した"
難しさ"は少なからず精度を向上させることを示した.
Links
論文 http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr
_2016/papers/Ionescu_How_Hard_Can
_CVPR_2016_paper.pdf
116. Nitipat Sirikuntamat , Shin'ichi Satoh, Thanarat H. Chalidabhongse“Vehicle Tracking in Low Hue Contrast
Based on CAMShift and Background Subtraction”, JCCSSE, 2012.
【114】
Keywords: — vehicle tracking, CAMShift, vehicle detection,
新規性・差分
概要
・本論文では, CAMShiftに基づく方法を用いて高速道路で車両を追跡する方法を提案
する.
Continuously Adaptive Mean Shift(CAMShift)は, 物体追跡でよく知られているアル
ゴリズムである.しかし, CAMShiftには計算量, 識別精度に問題がある.そのため,
CAMShiftに基づく新しい手法を用いて, これらの問題を解決する.
・従来研究では, Continuously Adaptive Mean Shift (CAMShift)を用いて, 車両を追
跡する方法があるが, 車の色, 背景の差が大きい為, 車両追跡がしにくい.また, 追
跡する際に見失うと, 大量の計算が必要である.
・提案手法では, 移動する前景オブジェクトと陰影背景を区別できる計算モデル
を用いて, 背景の差におけるデメリット, 計算量を改善する.
Links
論文:http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?arnumber=7219770
120. Basin entropy: a new tool to analyze uncertainty in dynamical systems in Nature2016
概要
流域エントロピーによって,引力流域の最終状態を判別可能か判断す
る手法を提案する.
非線形動力学において引力流域の初期状態が,
どのように最終状態につながるかを解析することは重要な問題である.
しかし,引力流域の性質によっては,推定が難しい場合もあるため,
予測可能か否かを判別する必要がある.
また,フラクタル流域境界が存在するか否かを判断することができる.
境界の流域エントロピーがlog2よりも大きい場合,その流域はフラクタ
ル性を持つ.これによって,境界のフラクタル性の判別にも使用できる.
新規性
非線形ダイナミクスの不確定性の探索のための手法として,流域
エントロピーを提案した.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep31416
Alvar Daza, Alexandre Wagemakers, Bertrand Georgeot, David Guéry-Odelin and Miguel A. F. Sanjuán
予測が困難な引力流域(a)と
予測できる引力流域(b)
【118】
121. Strongly enhanced light trapping in a two-dimensional silicon nanowire random fractal array in Nature
2016
概要
Siナノワイヤ(SiNW)の光学特性について報告.
提案したナノワイヤアレイのランダムフラクタル構造が,
材料の屈折率によって,ラマン錯乱と光ルミネセンスを大きく
向上させるので,内面に強力な多重散乱が発生することを示した.
新規性
• 光学特性とフラクタル性の間に強い相関があることを解明
• ランダムフラクタル構造を持ったSiNWの工業的に互換性のある安
価な製造手法の提案
LINK
http://www.nature.com/lsa/journal/v5/n4/full/lsa201662a.html
Barbara Fazio, Pietro Artoni, Maria Antonia Iatì, Cristiano D'Andrea, Maria Josè Lo Faro, Salvatore Del Sorbo,
Stefano Pirotta, Pietro Giuseppe Gucciardi, Paolo Musumeci, Cirino Salvatore Vasi1, Rosalba Saija, Matteo
Galli, Francesco Priolo and Alessia Irrera
SiNWのSEM像の断面図(a,b)
フラクタル次元を示すグラフ(c)
フラクタルの空隙性を示すグラフ(d)
【119】
122. Temporal fractals in seabird foraging behaviour: diving through the scales of time in Nature 2013
概要
動物の行動と環境との関係が持つフラクタル性を
コガタペンギンの飼育と観察を通して分析した.
4つのフラクタルの解析法で分析を行った結果,
そのフラクタル構造はペンギンの潜水距離と餌接種行動時間との間に相
関を示した.また,個体差の影響がほとんどないことを
示した.
ペンギンの潜水行動は餌接種行動の中の1行動であるが,
フラクタル時間がその基本的な特徴を示すことが分かった.
新規性
動物と環境間の相互作用を分析する手法の提案
LINK
http://www.nature.com/articles/srep01884
Andrew J. J. MacIntosh, Laure Pelletier, Andre Chiaradia, Akiko Kato and Yan Ropert-
Coudert
Frequencyベースでの解析結果(a)と
Fractalベースでの解析結果(b)
DFA: Detrended Fluctuation Analysis
DFAb: Bridge-detrended Fluctuation Analysis
HAV: Hurst absolute value method
【120】
123. Fractal Based Analysis of the Influence of Odorants on Heart Activity in Nature
2016
概要
心拍数と嗅覚刺激の関係を調査した.心臓の研究において,外部刺激が心臓へ与える影響を調査することは重要である.外
部刺激の中でも,嗅覚刺激は心電図信号にマッピングされた心臓活動に影響を及ぼすことが分かっているが,その間の関係
性の調査はいまだなされていなかった.
調査の結果,構造的で複雑な付臭剤がフラクタル心拍数の減少を起こしたことから,心拍数の複雑さが付臭剤の分子構造
の複雑さに影響されていることが示された.また,より高いエントロピーを有する付臭剤はより低い近似エントロピーを有
する心拍数を引き起こすことも示された.
新規性
心拍数と臭覚刺激の関係性の解明
LINK
http://www.nature.com/articles/srep3855
5
Hamidreza Namazi and Vladimir V. Kulish
付臭剤の臭いの違い(左)と分子構造の複雑さ(右)による時系列のフラクタル次元
【121】
124. Fractal features of soil particle size distribution in newly formed wetlands in the Yellow River Delta in Nature
2015
概要
海岸の新たに形成された湿地における土壌粒怪分布特性をフラクタルスケーリング理論を適用して,解析した.
その結果,フラクタル次元とエントロピー寸法は126um未満の微粒子に敏感に反応し,容量次元は126-2000umの粒子に敏感に反応した.
乾季と雨季を比べたとき,土壌のフラクタル次元は雨季で増加した.また,植物の根が張っているときも植物の種類によって影響は異
なるがフラクタル次元は増加した.
これらの結果から,植生管理は土壌の品質を
向上するための最も有効な方法であることが判明した.
新規性
土壌粒径分布特性のフラクタルスケーリング理論を用いた解析
LINK
http://www.nature.com/articles/srep10540
Junbao Yu, Xiaofei Lv, Ma Bin, Huifeng Wu, Siyao Du, Mo Zhou, Yanming Yang and
Guangxuan Han
黄河三角州における新たに形成された湿地の土壌粒径分布のフラクタル特
性
【122】
125. Noninvasive, label-free, three-dimensional imaging of melanoma with confocal photothermal
microscopy: Differentiate malignant melanoma from benign tumor tissue in Nature 2016
概要
皮膚癌における悪性黒色腫は皮膚癌患者の2%未満に過ぎないが,死亡者の大多数を占
める.悪性黒色腫の発見のため,患部の3D画像に対して,古典的形態計測法(メラニン密度
及びサイズ分布)とフラクタル解析を用いて解析した.フラクタル解析により,悪性黒色腫
の成長中にメラニン分布がよりカオスとなり,組織化が不十分になることが分かった.
その結果,3Dフラクタル解析は悪性黒色腫診断において,従来手法や2Dフラクタル解
析よりも有効であることが分かった.
新規性
従来方法では見分けづらい悪性黒色腫のフラクタル解析を用いた識別
LINK
http://www.nature.com/articles/srep30209
Jinping He, Nan Wang, Hiromichi Tsurui, Masashi Kato, Machiko Iida and Takayoshi Kobayashi
悪性黒色腫 良性黒色腫
【123】
126. Optimization of hierarchical structure and nanoscale-enabled plasmonic refraction for window
electrodes in photovoltaics in Nature2016
概要
準フラクタル構造を持った金属ネットワークによって,理想的な電極をほぼ完璧
に実現できる.
リーフ・ベネレーション・ネットワークは最適構造の重要な特徴を有しており,
他のネットワークよりも優れている. 階層トポロジの要素がネットワークを最適化
しており,5つの階層ネットワークに対して,実証した.
また,この構造だけでなく,ナノワイヤを含むネットワークがプラズモン屈折に
よって,幾何学的な制約を抑えて透明性を獲得できることを示した.
新規性
・電極に最適な金属ネットワークの構造の提案
・幾何学的な制約を抑えた透明性の獲得手法の提案
LINK
http://www.nature.com/articles/ncomms12825
Bing Han, Qiang Peng, Ruopeng Li, Qikun Rong, Yang Ding, Eser Metin Akinoglu, Xueyuan Wu, Xin Wang,
Xubing Lu, Qianming Wang, Guofu Zhou, Jun-Ming Liu, Zhifeng Ren, Michael Giersig, Andrzej Herczynski,
Krzysztof Kempa and Jinwei Gao
電極のネットワーク
【124】
127. The size-distribution of Earth’s lakes in Nature 2016
概要
パーコレーション理論に基づいて,地球上の湖の面積分布を予測し,この
期待値を実際の湖沼センサスデータから評価する.
主要な生態系パターンと過程は湖の大きさに比例しており,湖の面積と個
数の非対称性(大きな湖は少ないが,小さな湖は多い)は,湖の生態系の制約
になっている.しかし,湖の面積分布の記述や評価は不十分である.
ここでは,湖の面積をテール指数およびフラクタル次元の累乗積によって,
評価した.それぞれの期待値は,テール指数:2.05,フラクタル次元:4/3と
なり,湖沼センサスデータでは,テール指数:1.97,フラクタル次元:1.38と
なり,類似したことが確認できた.しかし,8.5㎢未満の呼称は類似しなかっ
た.原因として,小さい湖は力学的な影響を受けやすく,地形の挙動がフラ
クタル性を持たないためである.
新規性
地球上の湖の面積分布の記述手法の提案
LINK
http://www.nature.com/articles/srep29633
少数の大きな湖と多数の小さな湖(NASA)
B. B. Cael and D. A. Seekell
【125】
128. Universality in boundary domain growth by sudden bridging in Nature 2016
概要
クラスタ集中における境界領域の変化の際の普遍性について,最大集中
時の限界について報告する.
広範囲のパーコレーションモデルにおいて,幅広く観察可能な普遍的な
スケーリング挙動について,初めて報告する.
最大集中時,境界領域が突発的に変化する.モデルとは無関係に,線形次
元Lの2次元正方格子について,境界の界面幅の最大磁化率xは,万能指数
y=1のとき,スケーリングx~Lyを示すとことが分かった.
パーコレーション閾値による臨界境界の急速な変化は,普遍的なスケー
リングxを強調することが分かった.
新規性
臨界境界の急速な変化における普遍性について調査・報告した.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep21110
臨界未満の境界領域
A. A. Saberi, S. H. Ebrahimnazhad Rahbari, H. Dashti-Naserabadi, A. Abbasi, Y. S. Cho and J.
Nagler
【126】
129. Fractality à la carte: a general particle aggregation model in Nature 2016
概要
フラクタル性は,物理的,科学的,生物学的な特徴を決定づけている.そ
のため,フラクタル性を引き起こすメカニズムの理解は重要な問題である.
メカニズムの解明のために,凝集現象によって成長するクラスタに対し
て,いくつかの単純なモデルはフラクタル性をもたらす基本要素の解明に
貢献した.しかし,実際にこれらの要素がどのようにフラクタル性につなが
っているかは具体的に解明されていない.
ここでは,単純かつ多目的な粒子凝集モデルを提案し,任意のフラクタ
ル次元を有する粒子凝集モデルによって,クラスタのフラクタル性と形態
学へのエントロピー的,エネルギー的な寄与を明らかにした.
新規性
フラクタル性をもたらす要素の解明
LINK
http://www.nature.com/articles/srep19505
フラクタル・ダイアグラム
J. R. Nicolás-Carlock, J. L. Carrillo-Estrada and V. Dossetti
【127】
130. Scaling in topological properties of brain networks in Nature 2016
概要
脳内ネットワークは,相互間のつながりは弱いが全体として高度にモジ
ュール化されている.
脳の基本的な動作原理はシステムレベルでの位相自己組織化であること
を示唆している.この脳内ネットワークのフラクタル性やスケーリング特性
は,機能的な脳組織に関連するあらゆるレベルの地形学的モジュールやサ
ブモジュールの類似した自己組織を示し,レベル内およびレベル間の情報
伝達におけるエネルギーコストが最小限に抑えられることを示した.
また,まばらに存在するいくつかのハブは,それぞれのモジュールの機
能に干渉するが,脳内ネットワークの様々なレベルで残りのモジュールに
干渉することはできないことを示した.
新規性
脳内ネットワークの解析
LINK
http://www.nature.com/articles/srep24926
線虫,猫,猿の脳内ネットワーク
Soibam Shyamchand Singh, Budhachandra Khundrakpam, Andrew T. Reid, John D. Lewis, Alan C.
Evans, Romana Ishrat, B. Indrajit Sharma and R. K. Brojen Singh
【128】
131. Heterogeneous Structure of Stem Cells Dynamics: Statistical Models and Quantitative Predictions in
Nature 2014
概要
幹細胞集団動態を理解することは,細胞の振る舞いの予測に役立つ.
ここでは,3種類の幹細胞中の高速もしくは低速分裂亜集団及び休止細胞
の共存を,非ガウス統計学的アプローチを用いて同定する.
数学的に分析した結果,幹細胞が分子及び触覚シグナルによって,相互
作用するとき,時間依存のフラクタル挙動を示す.
これらの結果より,幹細胞ダイナミクスの洗練されたモデルは,2つ以上
の分割サブ母集団の存在と,それらのマルチフラクタル特性を考慮に入れ
て,堂宇質性過程を単純化しないことを示唆した.
新規性
幹細胞集団動態の理解
LINK
http://www.nature.com/articles/srep04826
幹細胞集団の異種性
Paul Bogdan, Bridget M. Deasy, Burhan Gharaibeh, Timo Roehrs and Radu Marculescu
【129】
132. The role of fivefold symmetry in suppressing crystallization in Nature 2016
概要
結晶化の抑制が動態的または熱力学的性質を持つかを検討する.五角形の
双峰型粒子の配列を優先することで,5重対称性の程度を詳説できるモデル
を用いて,5重対称性が面心立法晶への結晶化に動態的,熱力学的影響を持
つことを示した.
5重対称性の度合いは,結晶成長速度にほとんど影響を与えず,ハード球
体システムにおける流体構造によって,結晶の成長が弱く依存するのみで
あることを示した.また,5重対称性を増加させると,一次秩序が二十面体
の豊富な二次相に転移することが分かった.
新規性
ガラス結晶の結晶抑制における5重対称性の影響の調査
LINK
http://www.nature.com/articles/ncomms13225
二十面体の豊富な位相の核形成
Jade Taffs and C. Patrick Royall
【130】
133. Resolving Fine-Scale Heterogeneity of Co-seismic Slip and the Relation to Fault Structure in Nature
2016
概要
地震による断層の滑り分布は地震の過程の分析のためには重要である.ここでは,
1992年のLanders地震と1999年のHector Mine地震の断層の滑り分布を解析し,そ
の変動と幾何学的断層構造の間の空間的相関を発見した.
スペクトル解析によって観測された共地震滑りの変動は自己アフィンフラクタル
に従う.Landersのフラクタル次元はHector Mineのフラクタル次元よりも高いこと
が分かった.
断層の複雑さが不均質な応力状態を引き起こし,それが共地震滑りを制御する物
理的原因として説明できることを提案した.
この知見は,断面の構造と地震の破壊動作の間の基本的な関係を示している.
新規性
地震による滑り分布を解析することにより,断面の構造と地震の破壊動作の
間の関係の解明
LINK
http://www.nature.com/articles/srep27201 1992年のLanders地震と1999年のHoector Mine地震の相関図
C. W. D. Milliner, C. Sammis, A. A. Allam, J. F. Dolan, J. Hollingsworth, S. Leprince and F. Ayoub
【131】
134. Mathematical Modelling and Prediction of the Effect of Chemotherapy on Cancer Cells in Nature 2015
概要
癌細胞への薬物の拡散とDNA歩行のフラクタル性を考慮して,分裂拡散
方程式を用いて化学療法の効果のモデル化と予測を行った.
ここでは,腫瘍内の薬物の拡散とDNA歩行の関係をフラクタル系列とし
て作成するFractal Diffusion Equation(FDE)に基づくモデルを構築した.
また,癌の効果の分析に有用な薬物を提案するだけでなく,異なる薬物,
癌に対する効果も分析することが可能であることを示した.
新規性
抗がん剤の投与時の薬物の伝達,拡散,消費の様子を予測するために,FDE
に基づくモデルを構築した.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep13583 腫瘍への薬物の伝達,拡散および消費の様子
Hamidreza Namazi, Vladimir V. Kulish and Albert Wong
【132】
135. Aerosol influence on energy balance of the middle atmosphere of Jupiter in Nature 2015
概要
NASAの宇宙船VoyagerとCassiniの観測に基づき,太陽熱やガス成分の
赤外冷却だけでは木星の大気中のエネルギーバランスが維持できないこと
を示した.エネルギーバランスを維持するために,光とオーロラの化学反応
によって生成されたフラクタル骨材粒子からなる厚いエアロゾル層が中高
経度での成層圏の輻射加熱を促し,局所的にガス加熱の速度を5-10倍に引
き上げていることを示した.
本論文では,このフラクタル骨材粒子が木星以外の惑星でもエネルギー
バランスを維持する上で重要である可能性を示した.
新規性
木星のエネルギーバランスの解明
LINK
http://www.nature.com/articles/srep13583 木星の加熱と冷却の流れ
Xi Zhang, Robert A. West, Patrick G. J. Irwin, Conor A. Nixon and Yuk L. Yung
【133】
136. Neurons in the primate dorsal striatum signal the uncertainty of object–reward associations in Nature
2016
概要
人間や動物は生き延びるために,可変な報酬や未知の報酬を観察し,行
動する必要がある.そこで,不確実な対象に関する行動を媒介するニューロ
ン機構を解明する.
霊長類の背側線条体の領域を囲むカプセル内のニューロンが報酬の不確
実性を示していることが判明した.
これらの不確実性の応答は,報酬の不確実性に関連するオブジェクトの
存在に依存しており,霊長類の場合,新規のオブジェクト報酬を学習する
につれて,急速に進化することが判明した.
新規性
不確実な報酬に関するニューロン機構の解明
LINK
http://www.nature.com/articles/ncomms12735 背側線条における選択的報酬と不確実な応答
Xi Zhang, Robert A. West, Patrick G. J. Irwin, Conor A. Nixon and Yuk L. Yung
【134】
137. Fractal cartography of urban areas in Nature 2012
概要
都市部の関連情報への迅速なアクセスは土地利用の理解と規制,その進化に
不可欠である.しかし,都市部の特徴付けと規制は複雑なプロセスが必要であり,
専門家による介入が必要である.
そこで,大都市圏の時空間フラクタル解析を行い,地図作製表現とビルドア
ップ領域の分類を生成するモデルを開発し,最も近似した計画と規制を必要と
する領域を特定する.
また,提案したモデルによって特定された都市部の対応によって,政策規制
が柔軟かつ適応性があり,時間通りに行動する必要があるかを示す.
新規性
世界中の都市部の自動分類のため,首都圏のフラクタル解析を行っ
た.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep00527
リスボンの首都圏のフラクタル解析
Sara Encarnação, Marcos Gaudiano, Francisco C. Santos, José A. Tenedório and Jorge M.
Pacheco
【135】
138. Yuanqi Su, Yuehu Liu, Bonan Cuan, Nanning Zheng, “Contour Guided Hierarchical Model for Shape
Matching”, in ICCV2015, 2015.
【136】
Keywords: Match based on TwoStage Deformation, Shape Match with Part Variation
新規性・差分
概要
・星型モデルはシンプルさと有効性により形状マッチングで一般的である.
しかしながら部品間の緩やかな幾何学的接続が欠点である.そこで,本論文
ではこれらの接続を再考し相互に関連するローカルマッチングのセットに対
するグローバルマッチングを減少させる新しいアルゴリズムを提案する.
ETHZ形状およびInria Horse データセットの結果より提案手法の有用性が示され
た.
・本論文において,与えられた形状テンプレートに類似した物体境界を探索しようとする 画像側か
らのマッチング問題を考慮する.この方法では,形状マッチングは与えられたテンプレートを説明
するのに最適な輪郭断片のサブセットを選択する方法である.通常,輪郭断片の選択はNP困難な組
合せ最適化プロセスが含まれる.そこで,我々はオ
ブジェクト境界の複数の部分を見つけ出し,それらを閉じた境界に組み立てる手法を
提案する.オブジェクト境界が通常壊れているため,ローカル部分をローカライズする
ことはグローバル部分を検出することより簡単である.したがって我々は形状テンプ
レートを部分に分割し,部分テンプレートはオブジェクトの関与する輪郭断片の選択を
補助できる.選択された輪郭フラグメントがオブジェクト境界であることを保証できない
場合は隣接する部分テンプレートにある領域を共有させる.共有領域は選択されたフ
ラグメント間のギャップを埋めるのに効果的であり最終的に境界にリンクされる.
Links 論文
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_iccv_2015/papers/Su_
Contour_Guided_Hierarchical_ICCV_2015_paper.pdf
著者
http://dblp.uni-trier.de/pers/hd/s/Su:Yuanqi
ETHZデータセットのFPPI対DR曲
線
比較のための全ての方法として0.2の重複率を使用した. 64はパ
ーツを生成するための正方形のサイズである. wは部品バリエー
ションとの一致,woは部品バリエーションなしのマッチを表す.
149. Deep Metric Learning via Lifted Structured Feature Embedding, Hyun Oh Song, Yu Xiang, Stefanie Jegelka, Silvio
Savarese; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016
【146】
Keywords: mid-level features
新規性・差分
概要
・挙げられた問題に新しく構造化された予測目的を最適化する
ことによって,アルゴリズムが人工的な特徴の埋め込まれた状
態を知ることが可能となった.
・CUB-200-2011 [37],CARS196 [19],およびOnline
Productsデータセットの実験では,GoogLeNet[33]を使用し
て実験されたすべての埋め込みサイズについて,既存のDeep
featureの埋め込み方法よりも大幅に改善されている.
・Online Product dataset(メトリック学習のためのオンライ
ン製品の23,000クラスの120,000画像)を収集しました.
Links
論文 :
https://arxiv.org/pdf/1511.06452v1.pdf
150. TI-POOLING: transformation-invariant pooling for feature learning in Convolutional Neural Networks, Dmitry Laptev, Nikolay
Savinov, Joachim M. Buhmann, Marc Pollefeys; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition
(CVPR), 2016
【147】
Keywords: transformation-invariant
新規性・差分
概要
・回転や位取りの変更など,データの不規則な変化に関す
る事前知識を効率的に処理できるTI-POOLINGを提案して
いる.
・変形したデータセットを考慮したparallel siamese
architecturesに対して全結合層前に出力にTI-POOLING演
算子を適用することで変形不変を実現している.
・既存のデータセットや,変形を加えたデータセットで高い
性能を示している.
Links
論文 :
https://arxiv.org/pdf/1604.06318v2.pdf
151. CoMIC: Good features for detection and matching at object boundaries, Swarna Kamlam Ravindran, Anurag Mittal; The
IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016
【148】
Keywords: CoMIC
新規性・差分
概要
・等長曲線上の安定部分を特定し,その上の角を検出する.
さらに,コーナーに関連する等光度曲線は,背景から部分
を破棄し,マッチングを改善するために使用する.
・CoMIC(最大の安定した等強度曲線のコーナー)ポイ
ントは,最先端の検出器と比較して物体境界領域で優れた
結果をもたらし,同時に内部領域でも同等に機能する.
・既存の検出器よりも高い性能を示している.
Links
論文 :
https://arxiv.org/pdf/1604.06318v2.pdf
152. Progressive Feature Matching With Alternate Descriptor Selection and Correspondence Enrichment, Yuan-
Ting Hu, Yen-Yu Lin; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016, pp.
346-354
【149】
Keywords: feature matching
新規性・差分
概要
・画像マッチングのための正確なシステムを確立する上で
の2つの困難に取り組んでいる.第1に,画像マッチング
は特徴抽出のための記述子に依存するが,最適な記述子は
しばしば画像から画像,またはパッチからパッチで変化す
る.第2に,従来のマッチング手法は効率の懸念から対応
候補の小さなセットに対して幾何学的検査を実行する.そ
のため,リコールではパフォーマンスが制限されることが
ある.よって,適応記述子選択と漸進的候補濃縮を画像マ
ッチングに統合することにより,2つの問題に取り組むこ
とを目指す.
・提案手法が既存手法よりも高い性能を示している.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/H
u_Progressive_Feature_Matching_CVPR_2016_paper.p
df
153. Structured Feature Similarity With Explicit Feature Map, Takumi Kobayashi; The IEEE Conference on
Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016, pp. 1211-1219
【150】
Keywords:SSIM
新規性・差分
概要
・画質評価の分野では,SSIM [27]は,L2メトリックの代
わりに,画像間の有効な類似性を生成している.本稿では,
SSIMに基づく特徴類似度測定法を提案する.
・従来の手法とは異なり,特徴マッチングの重要な要件で
ある高堅牢性のSSIMベースの類似度測定法を構築するた
めに,ヒストグラム形式ではなく,空間グリッド上などで
抽出された特徴配列のテンソル構造上に構築した.
・様々なタスクの実験において,提案手法は特徴マッチング
と分類の両方において良好な性能を示している.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/K
obayashi_Structured_Feature_Similarity_CVPR_2016_p
aper.pdf
154. A Deeper Look at Saliency: Feature Contrast, Semantics, and Beyond, Neil D. B. Bruce, Christopher Catton, Sasa Janjic;
The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016, pp. 516-524
【151】
Keywords: FCN
新規性・差分
概要
・人間の注視予測と顕著なオブジェクトセグメンテーショ
ンの両方を含む視覚的顕著性モデリングの問題を考察して
いる.
・この論文の目標は,より洗練された視覚的顕著性モデル
を導出することに関連する高水準の考慮事項を特定するこ
とである.
・人間の視線と顕著な物体との関係を探求しており,FCNの
文脈においてこの点についてさらに検討している.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/B
ruce_A_Deeper_Look_CVPR_2016_paper.pdf
155. ReD-SFA: Relation Discovery Based Slow Feature Analysis for Trajectory Clustering, Zhang Zhang, Kaiqi Huang, Tieniu Tan, Peipei
Yang, Jun Li; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016, pp. 752-760
【152】
Keywords: ReD-SFA
新規性・差分
概要
・スペクトル埋め込み/クラスタリングについては,デ
ータ内の固有構造を反映する関係グラフをどのように構
築するかという問題に対して,特徴学習とグラフ構築の
ためにRelation Discoveryに基づくReD-SFA手法を提
案している.
・更新された距離と既存の関係グラフによってそれぞれ
パラメータ化された2つのベルヌーイ分布間の不一致を
減らすために,この問題をクロスエントロピー(CE)
最小化問題として定式化している.
・モーションセグメンテーション,時系列クラスタ
リング,群集検出などの様々な軌道クラスタリング
タスクを用いて広範な実験を行った.
・ReDSFAは信頼性の高いクラスタ内関係を高精度
に発見することができ,従来手法と比較して競争力
のあるクラスタリング性能を達成することができた.
Links
論文 :
http://www.cv-foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/Zhang_ReD-
SFA_Relation_Discovery_CVPR_2016_paper.pdf
156. Tomislav Pejsa, Daniel Rakita, Bilge Mutlu, Michael Gleicher, “Authoring Directed Gaze for Full-Body
Motion Capture”, in SIGGRAPH Asia, 2016.
【153】
Keywords: Full Body MoCap, Directed Gaze
新規性・差分
概要
身体のモーションキャプチャのみならず,視線についても
キャプチャしてアニメーションに反映させる.目の領域は
非常に小さいが,動きがあると人物の意図が(アニメーシ
ョンにおいても)わかるようになる.視線に合わせてアニ
メーションを微調整することもできるようになった.
・モーションキャプチャによる身体の動作や視線による意
図の把握ができるようになり,グラフィックスのアニメー
ションを生成する際もよりリアルなものができる
Links
論文 http://delivery.acm.org/10.1145/2990000/2982444/a161-
pejsa.pdf?ip=218.41.245.155&id=2982444&acc=OPENTOC&key=4D4702B0C3E38B35%2E4D4702B0C3E38B35%2E4D4702B0C3E38B35%2E383ADA7593775D6F&CFID=7
03437228&CFTOKEN=56619126&__acm__=1481581883_8c9c1b5abff36972b22742eab195fe49
プロジェクト
ビデオ https://vimeo.com/191892437
157. Helge Rhodin, Christian Richardt, Dan Casas, Eldar Insafutdinov, Mohammad Shafiei, Hans-Peter
Seidel, Bernt Schiele, Christian Theobalt, “EgoCap: Egocentric Marker-less Motion Capture with Two
Fisheye Cameras”, in SIGGRAPH Asia, 2016.
【154】
Keywords: Ecocentric View, Motion Capture
新規性・差分
概要
2台の魚眼カメラから,カメラ装着者のマーカレスモーシ
ョンキャプチャを行う(右図).屋外環境においてもモー
キャプができたり,屋内のデスク周りなど狭い環境でのモ
ーキャプ,VRにリアルなモーションを反映させることが
可能.姿勢推定はResNet-101を使用,MPIIやLeeds
Sports dataにて初期値を学習し,魚眼カメラによる姿勢推
定にファインチューニング.
・魚眼による一人称カメラより,装着者の姿勢を推定しモ
ーキャプやVRへの投影を行うことに成功した
Links
論文 https://gvv.mpi-inf.mpg.de/projects/EgoCap/content/rhodin2016egocap.pdf
プロジェクト https://gvv.mpi-inf.mpg.de/projects/EgoCap/
動画 https://www.youtube.com/watch?v=v-4E-jtOet0
158. Shu Liu, Xiaojuan Qi, Jianping Shi, Hong Zhang, Jiaya Jia, “Multi-scale Patch Aggregation (MPA)
for Simultaneous Detection and Segmentation”, in CVPR, 2016.
【155】
Keywords segmentation:
新規性・差分
概要
オブジェクトの同時検出,セグメンテーションを行うため
のフレームワークを提案している.mid-levelのパッチを介
することでオブジェクトインスタンスを検出し,セグメン
トする.各パッチ上でネットワークを設計し,オブジェク
トインスタンスを推論するための迅速かつ効果的なpatch
aggregation algorithmを行う.VOC2012 segmentation val
and VOC2012 SDS valのデータセットで62.1% と 61.8%
の結果が得られている.
我々は統一されたエンドツーエンドの訓練可能なネットワ
ークに基づいて新しいSDSシステムを達成しました.生の
画像を入力として取り,パッチを分類して分割します.次に,
ネットワークのパッチ出力からオブジェクトを推測するた
めに,単純な集約プロセスが採用されます.我々は,SDSのた
めのいくつかのデータセットについて我々の方法を評価し
た.
Links
論
文:http://www.cse.cuhk.edu.hk/leojia/pap
ers/mpa_cvpr16.pdf
162. Zahid Mahmood, Tauseef Ali, Shahid Khattak, Samee U. Khan, Laurence T. Yang, “Automatic Vehicle
Detection and Driver Identification Framework for Secure Vehicle Parking”, IEEE, 2015.
【159】
Keywords: Eigenface, Euclidian distance, Face Recognition, Haar-like, Adaboost.
新規性・差分
概要
・本論文では, 車両の駐車スペースの安全性を高めるた
めに誰が乗っているかを識別する.実験結果より, リ
アルタイムで公共の車両駐車場に使用できる.
・従来手法では, 車両認識を行っているが, セキュリティ
目的のための手法が行われていない.
・提案手法では, 3つのステップに分かれる.1つ目に
Haar-like特徴とAdaBoostを用いて, 車両を矩形領域に抽
出する. 2つ目にEigenfacesベースの顔を抽出する.3つ
目に、顔画像をデータベース内の顔画像と比較すること
によってドライバを識別する.
論文:
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?arnumber=742096
7
Links
163. Huieun Kim, Youngwan Lee, Taekang Woo, and Hakil Kim, ”Integration of Vehicle and Lane detection for
Forward Collision Warning System”, IEEE, 2016.
【160】
Keywords: Eigenface, Euclidian distance, Face Recognition, Haar-like, Adaboost.
新規性・差分
概要
・本論文では, リアルタイムで前方衝突警告システムの
ための車線と車両の検出を提案する.実際の道路を用
いた結果, リアルタイムでも使用できる.
・従来手法では, スマートフォンをベースとした運転手支援
システムは、外的条件および介在接触するためには困難で
ある.また, ステレオカメラの設置などでコストがかかる.
・提案手法では, 車線と車両の検出を統合することにより,
道路の情報を使用して, 運転環境の正確な情報を提供し 誤
報を防ぐことができる.
論文:
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?arnumber=768470
3
Links
164. Maroš Bláha, Christoph Vogel, Audrey Richard, Jan D. Wegner, Thomas Pock, Konrad Schindler,
“Large-Scale Semantic 3D Reconstruction: an Adaptive Multi-Resolution Model for Multi-Class
Volumetric Labeling”, in CVPR, 2016.
【161】
Keywords :
新規性・差分
概要
セマンティック3D再構成のmulti-resolution formulationを
提案している.これまでの方法では計算コストが高く,メ
モリの消費量が多いいため,限られたシーン(small
scenes)small scenesと低解像度に限られている.そこで
マルチ解像度に適応した処理スキームを提案している.
結果の品質を損なうことなく,マルチ解像度に適応した処
理スキームでこれまで手法よりもはるかに大きなシーンを
処理することが可能となっている.
Links
論文:https://www.ethz.ch/content/dam/ethz/special-
interest/baug/igp/photogrammetry-remote-sensing-
dam/documents/pdf/cvpr2016_blaha_vogel_etal.pdf
youtube:https://www.youtube.com/watch?v=Hlbcv0nU-N4
165. Ravi Kumar Satzoda, Mohan M. Trived, ”IEfficient Lane and Vehicle detection with Integrated Synergies
(ELVIS)”, CVPR, 2014.
【162】
Keywords: vehicle detection, lane detection, integrated
system
新規性・差分
概要
・本論文では, 車載情報を組み込んだELVIS(Efficient
Lane and Vehicle detection with Integrated Synergies)
を用いた効率的な車線と車両の検出を行う.実験結果
より, 既存の技術より35%少ない平均計算コストでよ
り信頼性の高い識別をした.
・従来手法では, 車両・車線検出の両方を行った研究はされ
ていない.理由としては, 両方を行うと, 識別率・処理時間
が従来研究より劣るからである.
・提案手法では, 車載情報を組み込んだELVIS(Efficient
Lane and Vehicle detection with Integrated Synergies)を用
いる.本稿では, 特徴量にはHOG特徴, 識別機にはSVMを用
いる.
論文:http://www.cv-
foundation.org//openaccess/content_cvpr_workshops_2014/W
17/papers/Satzoda_Efficient_Lane_and_2014_CVPR_paper.p
df
Links
166. Vincent Dumoulin, Jonathon Shlens, Manjunath Kudlur, “A Learned Representation for Artistic Style”, in
ICLR submission, 2017.
【163】
Keywords: Style Transfer, Scalable Deep Network
新規性・差分
概要
・絵画のスタイルトランスファーにおいて,混合度を表現
できるネットワークを表現.
Links
論文 https://arxiv.org/pdf/1610.07629v3.pdf
プロジェクト https://research.googleblog.com/2016/10/supercharging-
style-transfer.html
ビデオ https://www.youtube.com/watch?v=6ZHiARZmiUI
スタイルトランスファーの表現方法の改善を行い、複数のスタイルの
絵画を混ぜ合わせることに成功.DNNによる表現方法をスケーラブ
ルにすることによりスタイルの度合いを調整でき,その混合にも成功
した.右下図にはDNNによるアーキテクチャが示されている.
Content Loss L_cやStyle Loss L_sを最適化.L_cは各層のアクティベ
ーションにより,L_sは各層のアクティベーションから計算されるグ
ラム行列を最適化.
167. Jonathan Shen, Noranart Vesdapunt, Vishnu N. Boddeti, Kris M. Kitani, “In Teacher We Trust: Learning
Compressed Models for Pedestrian Detection”, in arXiv pre-print 1612.00478, 2016.
【164】
Keywords: Pedestrian Detection, Knowledge Distillation
新規性・差分
概要
歩行者検出において,ResNetやACFをベースにして
Knowledge Distillation (知識の蒸留)を行う.右図のように,
TeacherやStudentにあたる識別器を準備して,Ground
Truthによる誤差関数だけでなく,TeacherとStudentの誤
差も最適化する.正解値との比較がHard Lossなのに対し
てTeacher-Studentの比較をSoft Lossと呼称.
・教師と生徒によるSoft Lossを用いて歩行者検出の識別器
を最適化した.
・State-of-the-artには及ばなかったが,一定の成果を得た
Links
論文 https://arxiv.org/pdf/1612.00478v1.pdf
プロジェクト
168. C N Dickson, A M Wallace, M Kitchin, B Connor, ”Improving infrared vehicle detection with polarisation”,
IEEE, 2013.
【165】
Keywords: vehicle detection, polarimetric histogram,
新規性・差分
概要
・本論文では, 赤外線偏光画像に基づく記述子によって,
赤外線強度のみに基づくものよりも優れた車両検出性
能を提示する.
・従来手法では, 赤外線画像における車両の検出を行うが,
車両と似たような物体が存在すると識別が困難となる.
・提案手法では, 車両の偏光度および角度から構築された新
しい偏光ヒストグラム記述子を示す.車両用ヒストグラム
は車両の上部と側面に関連する特定の角度での偏光値を用
いる.
論文:
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?arnumber=6740492
Links
170. Fractal dendrite-based electrically conductive composites for laser-scribed flexible circuits in Nature 20
概要
3DフラクタルAgマイクロデンドライトの制御可能な合成を実証する.
提案する3Dフラクタルデンドライト(FDs)をエンジニアリングポリマ樹脂に
注入した.そのFDsを銀の体積の0.97%(重量の8%)注入したとき,極めて低いパ
ーコレーション閾値を達成した.
これはFDsのナノサイズの突起に起因することが判明した.低温状態で単純
な焼結過程によって,お互いに融着し,導電ネットワークを形成する.
モンテカルロ法を用いてシミュレートされたパーコレーション閾値は,空間
的広がりと接触確率の両方の観点から実験結果と一致する.
新規性
3Dフラクタルデンドライトを用いた導電性複合材
料の開発
LINK
http://www.nature.com/articles/ncomms9150 複雑な差の異なる銀ベースの3Dフラクタルデンドライトと
それをエンジニアリングポリマ樹脂に導入した結果
Cheng Yang, Xiaoya Cui, Zhexu Zhang, Sum Wai Chiang, Wei Lin, Huan Duan, Jia Li, Feiyu Kang and
Ching-Ping Wong
【167】
171. Observational evidence confirms modelling of the long-term integrity of CO2-reservoir caprocks in
Nature 2016
概要
大気中のCO2を地底に貯蔵することが考えられているが,貯蔵したCO2 の漏出を防
ぐ第一の封印はキャップロックに依存する.キャップロックとは,天然ガスや石油を含
有する層の上を覆う不透過性の地層のことである.天然のCO2貯蔵層は何百年もCO2を
安全に貯蔵しているが,仮に貯蔵しているものがCO2を含んだ海水の場合,キャップ
ロックが想定外の反応を示す可能性がある.
そこで,地質学的にCO2貯蔵に必要な時間スケールを満足する程度, CO2に曝され
たCO2貯蔵層とキャップロックの鉱物反応を調査した.
鉱物反応の伝播はレドックス感受性の鉱物溶解反応および炭酸塩の沈殿によって遅
延されることが分かった.これは,105年当たり約7cmキャップロックへの浸透を減少
させる.
この距離は予測よりも1桁小さいことが分かった. この結果より, 長期間CO2に
曝されたキャップロックの輸送制限反応を考慮に入れる意味を証明している.
新規性
長期間CO2を含んだ海水に曝されたキャップロックの状態の調査
LINK
http://www.nature.com/articles/ncomms12268
ユタ州グリーン川南部のリトルグランドウォッシュフ
ォールトの北90mを掘削した地層の持つCO2の様子
N. Kampman, A. Busch, P. Bertier, J. Snippe, S. Hangx, V. Pipich, Z. Di, G. Rother, J. F. Harrington, J. P.
Evans, A. Maskell, H. J. Chapman and M. J. Bickle
【168】
172. Fractal Nature of Metallic and Insulating Domain Configurations in a VO2 Thin Film Revealed by
Kelvin Probe Force Microscopy in Nature 2015
概要
Kelvinプローブ力顕微鏡法を用いて,エピタキシャルによって
成長したVO2 / TiO2薄膜の表面仕事関数および空間分布を調査し
た.
粒界をほとんど含んでいない試料では,金属から絶縁体への転
移を通して,金属と絶縁体の持つ表面仕事関数値の観察が可能で
あった.表面仕事関数マップから推定される金属断片は2次元パー
コレーションモデルに基づいて抵抗の変化を示す.
また, Kelvinプローブ力顕微鏡法の推定値は,ドメイン構成の
フラクタル性を明らかにした.
新規性
・表面仕事関数とVO2 / TiO2薄膜の抵抗値を測定し,
温度依存性ドメイン構成とその金属から絶縁体への転移への
影響を調査
・ドメイン構成がパーコレーションモデルの特徴であるフラク
タル構造を形成することを示唆
LINK
http://www.nature.com/articles/srep10417
TiO2基板上に成長させた厚さ15nmの
VO2薄膜のX線回折パターン
Ahrum Sohn, Teruo Kanki, Kotaro Sakai, Hidekazu Tanaka and Dong-Wook Kim
【169】
173. 【170】
Keywords: light field (LF), depth from light field (DfLF)
新規性・差分
概要
・LF焦点スタックの2つの提案特徴を使用してLFから深さ
を回復させる手法について説明する.1つ目の特徴は非遮
蔽である画素が合焦スライスを中心とする焦点深度寸法に
沿って対称性を示すことである.2つ目は仮定された奥行
きマップとLFからの合成焦点スタックとの間の差異に基づ
くデータ一貫性測定である.この2つの特徴はシーンの深
さを抽出するための反復最適化フレームワークで使用でき
る.
・本手法では焦点スタックの対称解析と分析-合成に基づ
いた新しいデータ一貫性測定の2つの焦点スタックの特徴
を求めてDfLF技術を使用新たな深さを提案する.
Links
論文
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_iccv_20
15/papers/Lin_Depth_Recovery_From_ICC
V_2015_paper.pdf
Haiting Lin, Can Chen, Sing Bing Kang, Jingyi Yu, “Depth Recovery from Light Field Using Focal Stack
Symmetry”, in ICCV2015, 2015.
ビュー数分
析
ガウス雑音によるデータセットの誤差比
較
屋内と屋外のデータセットにお
ける
視差再構成結果
174. Using Spatial Order to Boost the Elimination of Incorrect Feature Matches, Lior Talker, Yael Moses, Ilan
Shimshoni; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016, pp. 1809-
1817
【171】
Keywords:
新規性・差分
概要
・明示的に計算することなく正しい一致の数を推定する効
率的な方法を提案する.また,画像間の重なり領域を推定
している.
・順列と自然な仮定との間のケンドール距離メトリックを
用いて、正しい一致と不正確な一致の分布を推定する方法
を示している.
・Structure from Motionパイプラインの画像マッチングス
テージの実行時間をを正確にマッチングされた特徴点の約
80%を維持しながら,約99%減少させることができる.
・各画像の特徴の空間的順序のみを使用して特徴マッチン
グの分析のための実データセットに対するこの推定の有効
性を実証した.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/Talker_Using
175. Discriminative Multi-Modal Feature Fusion for RGBD Indoor Scene Recognition, Hongyuan Zhu, Jean-
Baptiste Weibel, Shijian Lu; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR),
2016, pp. 2969-2976
【172】
Keywords:Multi-Modal
新規性・差分
概要
・rgbdシーン認識のための新規な識別的マルチモーダル融合フレ
ームワークを導入し、同時にすべてのサンプルについてモダリテ
ィ間およびモダリティ間の相関を考慮する学習された特徴を弁別
的かつコンパクトに規則化する.
・マルチモーダル層からの結果は、より低いCNN層に逆伝播する
ことができ,したがってCNN層およびマルチモーダル層のパラメ
ータは、収束するまで反復的に更新される.
・大規模なSUN RGB-Dデータセットの実験は,我々の
方法が画像セグメンテーションなしで最先端を達成した
ことを示している.
・SUN-RGBDデータセットにおける精度,長さ,学習の
オーバーヘッドの点で,従来手法を上回った.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/Z
hu_Discriminative_Multi-
176. Temporal Action Localization With Pyramid of Score Distribution Features, Jun Yuan, Bingbing Ni, Xiaokang
Yang, Ashraf A. Kassim; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016,
pp. 3093-3102
【173】
Keywords: Action Localization
新規性・差分
概要
・各検出ウィンドウを中心とした複数の解像度で動き
情報を取得するために,PSDF(Pyramid of Score
Distribution Feature)を提案する.この特徴は未知の作
用位置および持続時間の影響を緩和しかつ従来の検出
アプローチよりも有意な性能向上を示す.
・THUMOS'15とMPII Cooking Activities Datasetで
アクションローカリゼーションフレームワークをテ
ストした.両方のデータセットにおいて以前の試み
よりも大幅なパフォーマンス改善を示した.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/pap
ers/Yuan_Temporal_Action_Localization_CVPR_2
177. Kernel Approximation via Empirical Orthogonal Decomposition for Unsupervised Feature Learning, Yusuke
Mukuta, Tatsuya Harada; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016,
pp. 5222-5230
【174】
Keywords: Kernel Approximation
新規性・差分
概要
・カーネル近似法について,訓練データから推定された確率分布
を用いて経験的直交分解を用いて、複雑な後処理を行わずに良好
な汎化性能を有する手法を提案している.
・カーネル近似を用いた階層的特徴抽出は,既存の方法よりも優
れた性能を示すことを示している.
・合成されたデータと実際のデータを用いた実験は,本提案
手法がNystrom法に匹敵する.また,ランダム特徴法より優
れた性能をもたらしたことを示した.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/Mukuta_Kernel_Approx
imation_via_CVPR_2016_paper.pdf
178. Modality and Component Aware Feature Fusion for RGB-D Scene Classification Anran Wang, Jianfei Cai,
Jiwen Lu and Tat-Jen Cham; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR),
2016
【175】
Keywords:
新規性・差分
概要
・畳み込みニューラルネットワーク(CNN)は物体認識には優
れているが,シーン画像の空間的変動が大きいことは,通常,
標準のfull-image CNN特徴がシーン分類に最適でないことを意
味する.よって,広い空間的な柔軟性を可能にするフレームワ
ークを検討し、代わりに、画像ごとに多数の領域提案から得ら
れたローカルCNN特徴のFisherベクトル(FV)符号化分布を考
慮する.
・プロポーザルベースのFV機能とグローバルなCNN機能の両
方について回帰分析を組み合わせて組み合わせることで,
SUNRGBDデータセットとNYU depthデータセットV2におい
て,シーン分類で高いパフォーマンスを達成した.
Links
論文 :
https://www.researchgate.net/profile/Anran_Wang2/publ
ication/299852654_Modality_and_Component_Aware_F
eature_Fusion_for_RGB-
D_Scene_Classification/links/5706490708aecbf68ba9a
提案フレームワーク
179. Constrained Deep Transfer Feature Learning and its Applications, Yue Wu, Qiang Ji; The IEEE Conference
on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2016
【176】
Keywords:
新規性・差分
概要
・データ不足の対象領域で特徴学習を行うための制約付きの深い伝
達特徴学習フレームワークを提案している.
・固定された特徴空間において転送学習を実行する代わりに,ソー
スドメインとターゲットドメインとの間の意味的ギャップを最小に
するために,より高いレベルの特徴空間において転送と特徴学習を
反復的に同時に実行することを提案している.
・可視領域からの知識を転送することによってサーモアイの検出の
ための熱的特徴学習のための提案された.また,クロスビューの表
情認識に適用した枠組みを適用した.
Links
論文 :
http://homepages.rpi.edu/~wuy9/CVPR16/Constr
ained%20Deep%20Transfer%20Feature%20Lear
ning%20and%20its%20Applications.pdf
180. Object Tracking via Dual Linear Structured SVM and Explicit Feature Map,Jifeng Ning, Jimei Yang,
Shaojie Jiang, Lei Zhang, Ming-Hsuan Yang; The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern
Recognition (CVPR), 2016, pp. 4266-4274
【177】
Keywords:
新規性・差分
概要
・シンプルで効率的なデュアル線形SSVM(DLSSVM)ア
ルゴリズムを導入し,トラッキング中の学習と実行を高速
化している.
・明示的な特徴マップを使用して特徴表現の交差カーネル
を近似し,追跡性能を向上させている.
・提案されたDLSSVMトラッカーが,
ベンチマークデータセットにおいて,
従来手法に対して有利に機能すること
を示した.
Links
論文 :
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_cvpr_2016/papers/Ning
_Object_Tracking_via_CVPR_2016_paper.pdf
Comparing optimization processes for the Struck [8]
and DLSSVM methods.
181. Xinchao Wang , Vitaly Ablavsky, Horesh Ben Shitrit, Pascal Fua, ”Take your eyes off the ball: Improving ball-
tracking by focusing on team play”, Computer Vision and Image Understanding, 2014.
【178】
Keywords: Tracking, Video analysis and event recognition, Occlusion , reasoning,Behavior , Sports video, Tracking the invisible
新規性・差分
概要
・本論文では,チームスポーツでの正確なビデオベース
のボールトラッキングには, オクルージョンが生じ, ボ
ールを追跡するのが困難となる.そのため, どのプレー
ヤーがボールを所持しているかを決定するという観点
から追跡を定式化する手法を示す.実験結果より, ロン
グバスケットボールとサッカーの試合に適用した場合
の追跡率が向上した.
・従来手法では, 必要に応じて頻繁にオブジェクトを再検出
し, いくつかのフレームにわたって結果を集約する最新のト
ラッキングは堅牢性を高めますが、オブジェクトが個々の
フレームで検出するのが難しい場合でも失敗する可能性が
ある.
・提案手法では, 最初に選手を追跡し, 誰がボールを持って
いるかを決定し, 次に選手の軌跡を利用して信頼できるボー
ル追跡を達成する.球の占有を明示的に説明する状態空間
を導入することによって, 我々は、CRFとして損失関数を
定義する.
論文:
http://ac.els-cdn.com/S1077314213002300/1-s2.0-S1077314213002300-
main.pdf?_tid=09278e22-c1c5-11e6-94c2-
00000aacb35e&acdnat=1481696448_ee5ddf7d1925c015e47508ca913657e1
Links
182. Xinchao Wang , Vitaly Ablavsky, Horesh Ben Shitrit, Pascal Fua, ”Take your eyes off the ball: Improving ball-
tracking by focusing on team play”, Computer Vision and Image Understanding, 2014.
【179】
Keywords: vehicle detection, Hsuehshan tunnel, vehicle
identification
新規性・差分
概要
・本論文では,移動, 追跡などが可能な車両検出手法を提案する.
シミュレーション結果は, 提案されたシステムが単純で堅牢であ
り, 高速道路監視システムにリアルタイムで使用可能である.
・従来手法では, 必要に応じて頻繁にオブジェクトを再検出し, オ
ブジェクトが個々のフレームで検出するのが難しい場合でも失敗
する可能性がある.
・提案手法では, 車両検出は状態遷移、すなわち「車両到着」,
「車両移動」, および「車両出発」という逐次プロセスとして考
え, 選択されたAOI内の前景マスクの比率または照明ピクセルの比
率は、提案された状態機械の特徴として使用する.計算上簡単で
あり, 車両の存在を検出するのに有効である.
論文
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?arnumber=6485465:
Links
183. Xinchao Wang , Vitaly Ablavsky, Horesh Ben Shitrit, Pascal Fua, ”Take your eyes off the ball: Improving ball-
tracking by focusing on team play”, Computer Vision and Image Understanding, 2014.
【180】
Keywords: vehicle detection, Hsuehshan tunnel, vehicle
identification
新規性・差分
概要
・本論文では, 形態と色の違いを利用した新しい多地点背景モデ
ルに基づく統合車両検出とカウントアルゴリズムを使用する.
実験結果より, 照明および背景の変化に対してロバストである.
・従来手法では, 昼夜の照明条件が異なるため, 車両を捕捉し昼夜
に統一された方法はない.
・提案手法では, 特徴背景モデルに基づく統合された車両の検
出・カウントを行い, 昼と夜の両方で車両を強調して表示するた
めに形態フィルタの使用し, 捕捉のための色差特徴を用いて, 車両
を検出する.
論文
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?arnumber=6727057
Links
189. Kota Yamaguchi, Takayuki Okatani, Kyoko Sudo, Kazuhiko Murasaki and Yukinobu Taniguchi, “Mix and
Match: Joint Model for Clothing and Attribute Recognition”, in BMVC, 2015.
【186】
Keywords: clothing recognition,attribute recognition
新規性・差分
概要
・衣服にはスカートとドレスを同時に着用しないことやジャケ
ットとシャツが好ましい組み合わせであることなどがあり,そ
の共起性を用いてConditional Random Field(CRF)により衣服属
性推定を行っている.
・Chictopia datasetとDress dataseに対して属性推定
・姿勢推定を行ってから局所特徴を用いて属性推定を行う
という従来の手法に対し,CRFを用いることにより精度向
上
Links
論文
http://www.bmva.org/bmvc/2015/papers/paper051/paper051.p
df
著者
http://vision.is.tohoku.ac.jp/~kyamagu/ja/
190. Michael Edwards and Xianghua Xie, “Graph Convolutional Neural Network”, in BMVC, 2016.
【187】
Keywords:Graph CNN,MNIST
新規性・差分
概要
・グラフを用いたCNNによる文字認識
・MNISTの識別問題に対して規則的なグリッド
をした場合と不規則なグリッドをした場合対し
てそれぞれ94.23%と94.96%の精度で識別可能
・グラフベースの認識にCNNを適用
・プーリング演算の代わりにAlgebraic Multigridを使用
Links
論文
http://www.bmva.org/bmvc/2016/papers/paper114/paper114.p
df
191. Qiang Zhang and Abhir Bhalerao, “Loglet SIFT for Part Description in Deformable Part Models:
Application to Face Alignment”, in BMVC, 2016.
【188】
Keywords:
新規性・差分
概要
・Deformable Part Models (DPM)のパーツ表現のための
SIFTアルゴリズムを提案
・提案手法であるloglet gradientフィルタを用いることに
より精度向上
・DPMのためのSIFTアルゴリズム提案
・Loglet SIFTによりDPMベースの識別において精度を大
幅向上
Links
論文
http://www.bmva.org/bmvc/2016/papers/paper031/paper031.p
df
Appendix
http://www.bmva.org/bmvc/2016/papers/paper031/sup031.pdf
192. Wei Liu, Chaofeng Chen, Kwan-Yee K. Wong, Zhizhong Su and Junyu Han, “STAR-Net: A SpaTial
Attention Residue Network for Scene Text Recognition”, in BMVC, 2016.
【189】
Keywords: STAR-Net, CNN, scene recognition
新規性・差分
概要
・シーンテキストを認識するためのCNNの提
案
・Spatial Attention Mechanismにより,テキス
トの
歪みを除去することにより,歪みのない画像に
対して特徴抽出を行える.
・spatial attention mechanismとresidue
convolutional blocksを用いて特徴を抽出
・シーンテキスト認識のためのCNNであるSpaTial
Attention Residue Network (STAR-Net)を提案
・歪みの少ない場面テキストの最先端の方法に匹敵するパ
フォーマンスを達成し,大きい歪みを伴うシーンテキスト
については,提案手法の方法より優れている.
Links
論文 http://www.bmva.org/bmvc
/2016/papers/paper043/paper043.pdf
193. Yancheng Bai, Wenjing Ma, Yucheng Li, Liangliang Cao, Wen Guo and Luwei Yang, “Multi-Scale Fully
Convolutional Network for Fast Face Detection”, in BMVC, 2016.
【190】
Keywords: Fully Convolutional Network, Face Detection
新規性・差分
概要
・Fully Convolutional Networknによる高速顔
検出のためのフレームワークの提案
・異なるスケールモデルが同じ畳み込み特徴
マップを共有することにより高速な顔検出を
行う.
・VGA画像用のGPUで約100FPSを実行可能
・FDDB,AFW,Pascal faces datasetで最新の
手法を上回る精度を実現
Links
論文 http://www.bmva.org/bmvc/2016/
papers/paper051/paper051.pdf
194. Yanan Miao, Xiaoming Tao and Jianhua Lu, “Robust 3D Car Shape Estimation from Landmarks in
Monocular Image”, in BMVC, 2016.
【191】
Keywords: Monocular image, 3D shape
新規性・差分
概要
・単眼画像から3Dオブジェクト形状を再構成.
・3次元形状とカメラ姿勢の両方を推定するロバストなモ
デルを提案
・単眼画像の2次元ランドマークから3次元の車の形状を推
定する際に,観測値の異常値を処理するための堅牢なモデ
ルを提案
・State-of-the-artの手法と比較し,優れた性能を記録
Links
論文
http://www.bmva.org/bmvc/2016/papers/paper099/
paper099.pdf
211. Lin Wu,Chunhua Shen,Anton van den Hengel , “Deep Recurrent Convolutional Networks for Video-
based Person Re-identification: An End-to-End Approach ”, in arXiv2016
【208】
Keywords: Video-based person re-identification,Gated recurrent unit,Recurrent convolutional networks
概要
・ビデオベースの人物再同定で新たなリカレントネットワ
ークを提案している.ビデオを入力すると全フレームから
CNNの全結合層を盛り込んだ特徴が抽出される.全時系列
のステップからの特徴は完全な配列のための外観情報を与
えるため,PoTで時系列情報を統合する.際同定には[色情
報とフロー情報を用いる.データセットにはILIDSと
PID2011を用いている.
Links
論文 :
https://pdfs.semanticscholar.org/2d61/30f043e69849fc0443bb
489c5d21f933eddd.pdf
212. Deciphering DNA replication dynamics in eukaryotic cell populations in relation with their averaged
chromatin conformations in Nature 2016
概要
DNA複製の非局所モデルを提案する.このモデルは,出芽酵
母およびヒト細胞の両方の実験データと一致し,複製開始速度や
複製フォーク密度および複製DNAの割合の時間的な経過をいかな
るパラメータに依存しないで予測できる.
この結果は,真核生物のDNA複製のダイナミクスを制御するプ
ログラムが,複製の開始に起因して確率論的に発生する現象であ
ることを示唆している.
新規性
複製開始の位置や時間に関して不確実性を考慮に入
れて, DNA複製の非局所モデルを提案した.
LINK
http://www.nature.com/articles/srep22469
発火起点と未発火起点のみを区別した
DNAの発火プロセスのモデル化
A. Goldar, A. Arneodo, B. Audit, F. Argoul, A. Rappailles, G. Guilbaud, N. Petryk, M. Kahli and O. Hyrien
【209】
213. Dynamic Texture Recognition via Orthogonal Tensor Dictionary Learning in ICCV2015
Yuhui Quan, Yan Huang and Hui Ji
概要
Dynamic Texture(DT)のパターンを認識する
ために,スパースなコード化を基にした認識手
法を提案する.DT認識のために,構造テンソ
ル辞書を利用する.提案した辞書は,既存の辞書
よりも高次元ノンデータに対して高速かつスケ
ーラブルである.
さらに,提案した辞書学習法に基づいて,
DT記述子を開発した.その記述子は,既存のア
プローチよりも優れた適応性,識別性,スケー
ラビリティを備えている.
複数のデータセットの実験によって,これら
の利点を証明した.
新規性
DTパターン識別のための構造テンソル辞書の提案
LINK
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_iccv_2015/papers/Quan_Dynami
時間コストと減衰挙動
(左)辞書の時間コスト
(中)特徴抽出の時間コスト
(右) 目的関数値の減衰挙動
提案手法を様々なデータセットに適用した結果
【210】
214. 【211】
新規性・差分
概要
・本論文では, ブースティングされたHOG(Histogram of
Oriented Gradients)特徴を用いて, 静的画像における歩行者検
出と車両検出を組み合わせた手法を提案する.
・HOGを用いた手法では, 特徴ベクトルのサイズが大きいため、
トレーニングサンプルの数が制限され、分類の計算コストが増加
する.
・提案手法では, 車両の影の下にある影の特徴は道路画像におけ
る車両検出の重要な特徴であり,建物、雲、花、フェンスなどの非
車両領域を効果的に推定する.
論文
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?arnumber=7139161
Links
Keywords: AdaBoost HOG, SVM, vehicle detection
Diqing Sun, Junzo Watada, “Detecting Pedestrians and Vehicles in Traffic Scene Based on Boosted HOG
Features and SVM ”, IEEE, 2015.
231. Anelia Angelova, Alex Krizhevsky, Vincent Vanhoucke, Abhijit Ogale and Dave Ferguson, “Real-
Time Pedestrian Detection with Deep Network Cascades”, in BMVC, 2015.
【228】
Keywords:
新規性・差分
概要
・Caltech pedestrian detection benchmark に対して,
average miss rate が26.2%を達した.
・15 fpsで実行可能のアルゴリズムを提案
Links
論文
http://www.bmva.org/bmvc/2015/papers/paper032/paper032.p
df
・高速かつ高精度の歩行者検出を行うDNNの提案
・中間層3つのDeep networkをカスケード接続すること
により,高速なアルゴリズムを実現
232. James Steven Supanci, Gregory Rogez, Yi Yang , Jamie Shotton , Deva Ramanan, “Depth-based hand
pose estimation: data, methods, and challenges”, in ICCV2015, 2015.
【229】
Keywords: Pose estimation, nearest-neighbor (NN)
新規性・差分
概要
・近年,手の姿勢の推定は急速に成熟している.商品深度
センサの導入と多数の実用化により,進歩が加速している.
1つのフレームの深さから手の姿勢を推定することに焦点
を当て,最先端な分析を提案する.
・我々は均一な採点基準の下で4つのテストセットにわた
る13の最先端の手の姿勢推定システムを評価する.さらに,
現代的なアプローチを幅広く調査し以前の制限に対処する
新しいテストセットを導入する.そしてNNのサンプルボ
リュームに基づくポーズ推定の新しいベースラインを提案
する.
Links
論文
http://www.cv-
foundation.org/openaccess/content_iccv_2015/papers/Supan
cic_Depth-Based_Hand_Pose_ICCV_2015_paper.pdf
クロスデータセットの一般化
比較
データセットの設計比
較
提案手法の失敗例
233. Zifeng Wu, Yongzhen Huang, Liang Wang, Xiaogang Wang, and Tieniu Tan, “A Comprehensive Study
on Cross-View Gait Based Human Identification with Deep CNNs”, in IEEE2016
【230】
Keywords:cross-view, Deep learning, CNN, human identification, gait
新規性・差分
概要
・本論文では外観ベースでCNNを用いた歩行特徴での人物
再同定手法を提案している.クロスビュー歩行認識の観点
により,CASIA-Bデータセットを用いて実験を行った.
・CNNを用いた歩行特徴での人物再同定手法はこの論文が
初となる.実験結果より,視野角36°以上で従来手法と比
べ,提案手法は利点を示している.平均認識率は94.1%に
達し、以前の最良の結果(65%未満)よりもはるかに優れ
ている.
Links
論文 :
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?arnumber=7439821
234. Joe Yue-Hei Ng, Jonghyun Choi, Jan Neumann, Larry S. Davis, “ActionFlowNet: Learning Motion
Representation for Action Recognition”, in arXiv pre-print 1612.03052, 2016.
【231】
Keywords: Joint Estimating Optical Flow and Action
新規性・差分
概要
オプティカルフローと行動を同時に推定するフローである.推定し
たフローも行動認識のための手がかりとする.学習はマルチタスク
によるものであり,フローとアピアランスを同時に用いて行動認識
をすることができる.なお,畳み込みのアーキテクチャはDeep
Residual Networks (ResNetを参考にしている.
・オプティカルフローを推定し,アピアランスやフロー画像を用いて行動
認識を行うネットワークを構築した.本提案はひとつのアーキテクチャに
てこれら全てのタスクをこなす
・ネットワークはマルチタスク学習により最適化される
Links
論文
https://arxiv.org/pdf/1612.0305
2v1.pdf
プロジェクト
235. Yifan Wang, Jie Song, Limin Wang, Luc Van Gool, “Two-Stream SR-CNNs for Action Recognition in
Videos”, in BMVC, 2016.
【232】
Keywords: two stream CNN, Action recognition,
新規性・差分
概要
・行動はキューと呼ばれる複数の要素によって定義され,
右図(a)~(d)に示すように4つのタイプに分けることが可能
・様々なキューの位置情報を意味的に認識したCNNベース
の行動認識フレームワークの提案
・物体検出器の出力から動画内の関係のある人物および物
体を抽出する,R-CNNのように高速で効率的な方法を提
案
・得られた出力は,RoiPooling層を介して,従来の2
stream CNN に組み込まれる.
・各セマンティックキューによって最終的な予測を行うた
めのチャネルを構成
Links
論文
http://www.bmva.org/bmvc/2016/papers/paper108/paper108.p
df
プロジェクト