20190607_salesforceで何するの？
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Kyoto Developer Group Meetup #1で発表したスライドです。Salesforce初心者向けに優しめに説明しました！
20190607_salesforceで何するの？
- 1. Salesforceでなにするの? @nakayama_san Salesforce Kyoto Developer Group #sfdg
- 3. しゃべること • Salesforceとは • Salesforce Platform • 宣言的開発とプログラミング開発 • Salesforceに関わるエンジニア • エンジニア的おもしろ #sfdg
- 6. 製品一覧 Sales Cloud：営業支援 Service Cloud：サポート支援 Community Cloud ：顧客/パートナーとのコラボ Heroku：クライアント向けアプリ Marketing Cloud：BtoB、BtoC向け Quip：ドキュメント 製品が多いと圧倒され そうになりますよね。
- 7. Sales Cloudの利用シーン 展示会で名刺交換する 後日コンタクトを取り 商談化することに 商品の説明、金額調整 商談成立 1 2 3 4 パンフレットを メールで送りますね！ 説明に来て 欲しいって！ ヤッター ふむふむ イーネ！
- 8. Sales Cloudの利用シーン 展示会で名刺交換する 後日コンタクトを取り 商談化することに 商品の説明、金額調整 商談成立 1 2 3 4 パンフレットを メールで送りますね！ 説明に来て 欲しいって！ ヤッター ふむふむ イーネ！ 名刺をSalesforce に登録する 取引の開始をする 顧客情報、担当者情報、 商談情報を登録する 金額によっては社内の 承認プロセスを実施 商談の クロージング 普段の営業活動をSalesforceに登録するタイミング。
- 9. Sales Cloudの利用シーン 展示会で名刺交換する 後日コンタクトを取り 商談化することに 商品の説明、金額調整 商談成立 1 2 3 4 パンフレットを メールで送りますね！ 説明に来て 欲しいって！ ヤッター ふむふむ イーネ！ 名刺をSalesforce に登録する 取引の開始をする 顧客情報、担当者情報、 商談情報を登録する 金額によっては社内の承 認プロセスを実施 商談の クロージング 普段の営業活動をSalesforceに登録するタイミング。 今月、来月の売り上げ見込みが見える！ (めっちゃ大事）
- 11. 商談クローズ後も活用は続く… 製品サポート 問い合わせ対応 顧客同士の コミュニティ 定期メンテナンス 修理対応 Service Cloud Community Cloud Field Service 別製品との組み合わせによって、商談クローズあともSalesforceを活用する！ SalesCloud以外の製品を単体で利用しているお客様も多いです。
- 12. Sales Cloudの利用シーン+α 展示会で名刺交換する 後日コンタクトを取り 商談化することに 商品の説明、金額調整 商談成立 1 2 3 4 イーネ！ 0 キャンペーンを計画 5 キャンペーン効果を確認 ０へ戻る 1 商談の進め方について Chatterでコメント 2 見積金額の承認確認 3 ダッシュボード レポートみつつ 商談の進め方を会話 リーダーや経営層 はこの辺りを ウォッチする。 キャンペーンの 効果を取る
- 14. 基本的なオブジェクト(テーブル)の話 Sales Cloudを契約すると、営業活動に必要なオブジェクト(テーブル) はすでに用意されている。 • 取引先 • 取引先責任者 • 商談 • リード etc Salesforceの世界で、 テーブルはオブジェクトと呼びます
- 17. IaaS / PaaS / SaaS すぐに つかえるよ！ アプリは つくってね！ インフラとアプリ つくってね！ Sales Cloud Service Cloud etc.. Salesforce Platform Heroku AWS/GCP/Azure
- 22. Salesforce Platformで 何をカスタマイズするの？ • カスタムオブジェクト • カスタム項目 • 数式 • 入力規則 • ワークフロー • プロセスビルダー • 承認プロセス • ページレイアウト • レポート • バッチ、トリガー(Apex) • Visualforceページ • Lightningコンポーネント 設定で使える機能が たくさんあるよ
- 28. Trailhead • 無料でオンラインで学べる • Salesforce環境をカスタマイズ するハンズオン問題もある • リリース試験もTrailheadで実施 https://trailhead.salesforce.com/ まずは RANGERを めざす クリアするとバッチが増えていく。 バッチを取得したくなる、学びたくなる仕組み。
- 30. 認定資格 • テストセンターで60問 • 金額２万 • 合格すると、リリース試験 (年3回)がついてくる(free) • 試験を重ねるにつれて、 Salesforceで開発する上での 思想が身につく エンジニアとして おさえておきたい 興味深く、 普段の開発では 触れないところ 製品知識を おさえる デザイナー4万、 テクニカルアーキテクト30万
- 31. 関西Developer コミュニティ • こんなコミュニティあるよ。 https://www.trailblazers.jp/ Salesforce Architect Group Osaka Osaka Tokyoで Workshop Kyoto Osakaでも 開催予定! TERAKOYA FORCE ユーザ向け コミュニティも あります！ Osaka
- 35. プリセールス • ライセンスの理解 • 標準機能の理解 • デモするプレゼン力 クライアントの要求が直接聞ける！
- 36. カスタマイズ • 一定期間で作り上げる力 • デプロイ経験 • データ移行の知識 • 品質を維持しつつ、改善する力 案件規模が大きくなると、関わる範囲が狭く深くなる。 どちらも経験するとよし。
- 37. AppExchange • パッケージングのスキル • アップグレードの知識 • 既存組織に影響がないように改善する力 記事が少ないので、調べる力がつく。
- 38. エンジニア的おもしろ • 開発全般 • Dreamforce • モチベーション #sfdg
- 39. 開発全般 • 最近はVisual Studio Code、ブラウザだと開発者コンソール • 年３回バージョンアップ • リリース(変更セットというUIからリリース資材を選択する仕 組み、Apexカバレッジ75%ないとリリースできない、テスト コードでエラーになるとリリースできない) • ガバナ制限(みんなで使うクラウドなので、負荷がかけれない制 約がある。大量/複雑なクエリ、重たいバッチ)
- 40. Dreamforce • 秋にサンフランシスコで開催 • 参加者：17万人＋ • ４日間 会場の見せ方、 プレゼンうまい ユーザの熱量を体感できる!
- 41. モチベーション • 案件によっては少人数になる。リリース(デリバリー)したとき のフィードバックが直接かえってくる距離は大事 • 年３回のリリースはキャッチアップも大変だけど、新しい機能 が出るときのワクワクはたまらない。 • コミュニティのみんなと盛り上がれるのは良い！
- 42. ありがとうございました！