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ゆるふわぷよぐやみん
ぐ
April 20 2014amaya@0x17E
C#って?
 他言語との比較
 C++, Visual Basic
 Java
 環境
 .Net Framework, Mono
始めよう
 Visual Studio
 新しいプロジェクトを作成
 プログラム起動まで
コード作成 ビルド
エントリポイン
トから実行
依存関係の解
消
コンパイル
実行可能
ファイル生成
Hello World
 Main関数
static void Main(string[] args){
// プログラムの最初に実行される
// 引数にargs
}
 出力
Console.WriteLine(“表示したい文字列”);
C#事始め
 型(簡易)
int, string, double, …
 変数とその宣言
型 新しい変数;
 代入
“=“ 代入演算子(数学の等号ではない)
変数 = 代入したい値; //右辺の値が左辺に代入される
C#事始め
 文と式
 if, else if, else による条件分岐
if(x<10) {
// x<10だったときに実行される
} else if(y>20) {
// x<10でなく, y>20だったときに実行される
} else {
// x<10でもy>20でもなかったときに実行される
}
 Whileによるループ文
while(z>=10){
// z>=10である限りここに書かれた手続きがループして評価される
// break, continue
}
C#事始め
 forによるループ文
for(ループさせる変数; ループの条件; ループ時に実行される){
// ここに書かれた手続きがループして評価される
// break, continue
}
 メソッド(≒関数)
演算結果の型 メソッド名(引数の型 引数){
// 処理
// 演算結果を返す場合は return 演算結果; とする
}
メソッド名(変数, 変数,…) として呼び出す
1, 2, 3,…,100を出力
ただし3で割り切れる場合は”Fizz”, 5で割り切れる場合は”Buzz”
3と5で割り切れる場合は”Fizz Buzz”を代わりに出力するメソッ
演習: Fizz Buzz
C#事始め
 配列
特定の型からなるデータの集まり. データはメモ
リ上に連続的に記憶される.
要素の型[] 変数 = {要素, 要素,…};
 型とclass(+struct)
 型
組み込み型: int, string,…
ユーザー宣言型: MyClass, MyStruct,…
C#事始め
 値型と参照型
int, double, bool等 struct
string等 配列, class
int x = 10;
int y = 40;
string str = “あいう”;
int a = new int[]{1,2};
比較してみるっぽい?
int x = 10;
int y = x;
x = 0;
//このとき
x, yの値
は??
char[] s =
new[]
{ 'C', 'S', 'h', 'a', 'r',
'p' };
char[] t = s;
s[0] = 'F';
//このときs, tの
値は??
値型 参照型
string a = “abc”;
string b = a;
a = “xyz”;
//このときa, b
の値は??
参照型(要注意)
お わ り

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