【初心者歓迎】Gitハンズオンセミナー 導入編
0 likes212 views
The document outlines an introduction seminar on Git. It provides an overview of the seminar's purpose, target audience, level, approach, presenter's background and more. It also discusses common issues with existing Git books and seminars, and how this seminar will differ by focusing on getting hands-on with operations rather than explanations. The document then outlines the steps that will be covered in the hands-on portion of the seminar, including creating repositories and branches, committing changes, merging, and resolving conflicts.
【初心者歓迎】Gitハンズオンセミナー 導入編
- 2. overview
- 3. 今回のセミナーの概要 ● 目的：既存のGit書籍やセミナーがわかりにくいと感じたから ● ペルソナ：Gitを使用したことがない人 ● セミナーの到達レベル：実務スタートでギリギリついていける？ ● 方針：習うより慣れる ● PC環境：Windows or Mac (Linux環境では動作確認してません) ● 発表者経歴：機械学習エンジニア ● Twitter：https://twitter.com/Beluuuuuuga 3
- 4. 既存の書籍・セミナー・映像授業の問題点 ● 全てを説明しようとして初心者が消化不良になる🥲 ○ Gitの説明 ○ Gitの環境構築 ○ GitのCLI操作 ● Gitの理解・環境構築が難しいので操作方法の修得までたどり着かない🥲 ○ モチベーション低下 ● どのような時に何をしたらいいのかわからない🥲 ○ Situation X -> Action X ○ どんなときに何をするのか説明がない 環境設定 Git/Githubの 操作 Gitの理解 CLI GUI 4
- 5. 今回のセミナー(2021/05/09)の特徴 ● 全てを説明しようとして初心者が消化不良になる👌 ○ Gitの説明 ○ Gitの環境構築 ○ GitのCLI操作 ● Gitの理解・環境構築が難しいので操作方法の修得までたどり着かない👌 ○ モチベーション低下 Git/Githubの 操作 GUI 5
- 6. 次回のセミナー(2021/06/12)の特徴 ● 全てを説明しようとして初心者が消化不良になる👌 ○ Gitの説明 ○ Gitの環境構築 ○ GitのCLI操作 ● Gitの理解・環境構築が難しいので操作方法の修得までたどり着かない👌 ○ モチベーション低下 ● どのような時に何をしたらいいのかわからない👌 ○ Situation X -> Action X ○ どんなときに何をするのか説明がない 環境設定 Git/Githubの 操作 Gitの理解 CLI GUI 6
- 7. git
- 8. Gitの紹介 ● Gitとは、バージョン管理システム ● Gitのメリットの例 ○ ”hoge_ver1.txt”や”hoge_ver2.txt”などファイル名による管理が必要ない ○ コードを編集しているときに前のバージョンに簡単に戻れる ○ 多人数での編集が可能 ● Git関連のソフトウェア ○ リモートホスティングサービス ■ Github👈 ■ Bitbucket ■ GitLab ○ GitのGUI ■ Github Desktop👈 ■ Sourcetree 8
- 10. セミナーの準備 ● 事前準備 ○ Githubでアカウント作成👍 ○ Github Desktopをインストール👍 10
- 11. セミナーの受け方 ● セミナー内で登場する記号に注意！ ○ Github上で作業 ○ Github Desktop上で作業 ○ エクスプローラー上で作業 (Windows) ○ ファインダー上で作業 (Mac) ● CLIのGitコマンドと紐づけて理解！ ● 親しみのない横文字がたくさん登場するが気にしない！慣れてください！ 11 🪟 🍎 🐱 🐱
- 13. Step1: Githubでリポジトリ作成 ; git init ● Tutorialというリポジトリを作成 13 🐱
- 14. Step2: Github Desktopでクローン ; git clone ● GithubアカウントをGithub Desktop連動させる 14 🐱 🪟 クリック クリック
- 15. Step2: Github Desktopでクローン ; git clone ● Github上で作成したリポジトリをクローン 15 クリック ←Tutorialを選択 ↓パスをメモ クリック 🐱 🪟
- 16. Step2: Github Desktopでクローン ; git clone 16 リポジトリ名 ブランチ名 🐱 🪟
- 17. Step3: Github Desktopで差分登録 ; git add ● クローンしたリポジトリを確認 17 🐱 🪟 クリック クリック
- 18. Step3: Github Desktopで差分登録 ; git add ● ファイル作成しGithub Desktopで差分を確認 18 🐱 🪟 クリック クリック git status git diff
- 19. Step3: Github Desktopで差分登録 ; git commit ● 変更ファイルをコミット 19 クリック クリック mainブランチへコミット コミットメッセージ；なるべく一言で言えるように 🐱 🪟
- 20. Step3: Github Desktopで差分登録 ; git push ● Githubへ差分を登録 20 クリック クリック mainブランチへコミット mainブランチへコミット クリック 🐱 🪟
- 22. バージョン管理 commit: create test file =>testファイルの1行目 main
- 23. Step5: Github Desktopでブランチ作成 ; git branch ● 新ブランチを作成 23 クリック クリック クリック 新ブランチ名 git branch develop git checkout develop git checkout -b develop = 🐱 🪟
- 24. Step5: Github Desktopでブランチ作成 ; git branch ● 新ブランチを確認 24 git branch 🐱 🪟
- 25. Step5: Github Desktopでブランチ作成 ; git commit ● 日付を追加 25 クリック クリック 🐱 🪟 git add git commit => vimでメッセージ git add git commit -m “<message>” => vimでメッセージいらない =
- 26. バージョン管理 commit: create test file =>testファイルの1行目 main develop commit: add date =>testファイルの2行目
- 27. Step6: Githubでマージ ; git merge ● プルリクエスト：同僚・先輩などにレビューを行ってもらいマージされる 27 🐱 🪟 クリック クリック クリック クリック developからmainになっていることを確認 🐱
- 29. バージョン管理 commit: create test file =>testファイルの1行目 main develop merge: develop to main =>developブランチをmainブランチにマージ commit: add date =>testファイルの2行目
- 30. ● コンフリクト ○ 同じファイルの同じ行を編集し、リモートブランチに pushしたときに発生 ○ 解消方法は手動でどちらの差分が合ってるのか選択する ○ Git初心者の第一の壁🙄 30 Step7: コンフリクト解消
- 31. バージョン管理 commit: create test file =>testファイルの1行目 main develop merge: develop to main =>developブランチをmainブランチにマージ commit: add date =>testファイルの2行目 commit: add place =>testファイルの3行目 commit: add place =>testファイルの3行目 conflict merge
- 32. Step7: コンフリクト解消 ; git pull ● mainブランチに切り替え、リモートリポジトリの差分を取り込む 32 クリック git fetch git merge git pull = 🐱 🪟
- 33. Step7: コンフリクト解消 ; git add, git commit, git push ● mainブランチでtest.txtの3行目に書き込みコミットし、プッシュする 33 クリック 🐱 🪟
- 34. Step7: コンフリクト解消 ; git pull ● developブランチに切り替え、リモートリポジトリの差分を取り込む 34 クリック git fetch git merge git pull = 🐱 🪟
- 35. Step7: コンフリクト解消 ; git add, git commit, git push ● developブランチでtest.txtの3行目に書き込みコミットする 35 クリック 🐱 🪟
- 40. バージョン管理 commit: create test file =>testファイルの1行目 main develop merge: develop to main =>developブランチをmainブランチにマージ commit: add date =>testファイルの2行目 commit: add place =>testファイルの3行目 merge: develop to main =>developブランチをmainブランチにマージ
- 41. hands-on summary
- 42. まとめ ● Step1: Githubでリポジトリ作成 ● Step2: Github Desktopでクローン ● Step3: Github Desktopで差分登録 ● Step4: Githubで差分を確認 ● Step5: Github Desktopでブランチ作成 ● Step6: Githubでマージ ● Step7: コンフリクト解消 42
- 43. Gitコマンド ● 紹介したコマンド ○ git add, git commit, git commit -m <commit message>, git push, ○ git branch, git branch <branch name>, git checkout -b <branch name>, ○ git fetch, git pull, git merge ● 紹介してないコマンド ○ git commit --amend, git reset HEAD, ○ git branch -a, ○ git stash, git stash pop, ○ git log, git log --oneline, ○ git rebase, git merge squash, ○ などなど🙄 43
- 44. practice
- 45. 練習問題 1. Gitコマンド確認；当てはまる Gitコマンドを書く a. 変更があったファイルを確認したいとき b. 変更があったファイルの行を確認したいとき c. どのブランチにいるのか確認したいとき d. mainブランチにいて“feature”ブランチという新しいブランチを作成して移動したいとき e. mainブランチにいてリモートリポジトリの差分を取り込みたいとき 2. 差分登録；以下手順を順に行う a. developブランチに切り替える b. featureブランチを作成 c. test.txtの4行目に”presented by beluga”と追記 d. GithubDesktopで差分を確認しコミットメッセージ”add organizer”と書いてコミット e. featureブランチからdevelopブランチにプルリクエストしマージ f. GithubDesktop上でGithubへpush 3. トラブルシューティング；以下の現象が起きたときどうするか考える a. リモートリポジトリにpushできない b. 上げてはいけないファイルをリモートリポジトリに pushしてしまった c. 自分がレビュワーで数人のコードをレビューをしているが、レビューするスピードよりプルリクエストの方が溜まってしま う状況になってしまった 45