Inotify

1. inotify 2011/04/25 [linux][tool][監視]

2. 概要 linux でのファイル、ディレクトリの監視

3. 作成、削除、移動、編集、名前 , 属性変更、オープン、クローズ

4. Linux-2.6.13

5. パッケージでのコマンド利用

6. システムコール API

7. パフォーマンス監視アプリケーションがどのファイルを頻繁に開いているかを判別するために使用することができます。小さなファイルが繰り返し開いて閉じられていることがわかった場合には、メモリ内ファイルのバージョンを使用するか、他の何らかの方法でデータが共有されるようにアプリケーションを変更することを検討してください。メタ情報ファイルに関する追加情報として、例えばファイルが最初に作成された時刻、ファイルを最後に変更したユーザの ID などをログに記録することができます。セキュリティセキュリティ上の理由で、特定のファイルまたはディレクトリに対するすべてのアクセスを監視することができます。

8. 参考 inotify-tools http://www.usupi.org/sysad/157.html システムコール http://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-inotify/index.html

9. inotify-tools セキュリティ、パフォーマンス、デバッグ

10. Inotifywait 変化の通知 Inotifywatch 変化の統計

11. システムコール 1つのFD selectやpollで監視しやすい単純なAPI inotify_init

12. inotify_init1

13. inotify_add_watch

14. inotify_rm_watch

15. read

16. close

17. 流れ inotify_init を使用してファイル記述子を開きます。

18. 1 つ以上の監視を追加します。

19. イベントを待機します。

20. イベントを処理した後、イベントの待機状態に戻ります。

21. アクティブな監視がなくなった場合やシグナルを受信した場合、ファイル記述子を閉じ、クリーンアップを行って終了します。

22. sampleの説明 inotify_init () でオープン (open_inotify_fd ())

23. inotify_add_watch (fd, dirname, mask) で監視 dir を追加。 Mask で監視イベントを選ぶ (watch_dir ())

24. read_event 内で、 read (fd, buffer, 16384); とし、イベントを読む。イベント発生は select() で監視 (event_check()) 。 buffer には、 inotify_event 構造体の形で入る ( 複数可 ) 。名前が長いと buffer に入りきらないので、残ってるかのチェックが必要。 (read_events())

25. buffer から構造体をパースする。複数のイベントを処理できるように queue に入れる。 (read_events())

26. dequeue して、イベントを処理する (handle_events) 。

27. Ctrl-C で終われるようにシグナルハンドラの登録。フラグの ONOFF のみ。

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