OpenPGPを使用したSNSセキュリティ
- 3. 受信者秘匿
- 7. 情報の中身を秘匿。
- 16. 署名。
- 22. 時が来た時にパスフレーズを公開。
- 28. 複数の実装が存在。 PGP (Pretty Good Privacy)－商用ソフト http://www.pgp.com/ GnuPG (GNU Privacy Guard)－フリーの実装 http://www.gnupg.org/
- 35. コピペでも十分いける。
- 40. 認証局不要 。 SNS の相互認証はアドホックなためこれは重要。
- 42. 署名機能
- 43. 秘匿受信者機能
- 46. パスフレーズの受け渡しはなし。
- 51. 暗号の対称のユーザーになっているかがわかるのは発信者と、対応する受信者のみ。 受信者でさえ復号に成功するまで自分が対象になっているかわからない。 メッセージは全てKey ID 0x00000000に宛てられたものとなる。 これを理解するシステムは保持する全ての鍵で試行する。 作成にはGnuPGが必要。復号はPGP 10以降でも可能。
- 54. 「流し台」（Sink1 ~ Sink n）は公開鍵ペアを作成した後、その秘密鍵を消去した状態のユーザー。 発信者が作成。
- 58. 普通の通信の場合 Aliceは暗号化したデータをBobに送信 Bobはそれを復号。 メッセージ自体はAliceが自分の日記などに貼り付けたと仮定。 Bobの公開鍵を持つものはAliceがBobに対してメッセージを送ったのがわかる。 Alice -> Bob
- 59. 秘匿受信者機能の通信の場合 Aliceは暗号化したデータをBobに送信 Bobはそれを復号。 Davidから見るとAliceが誰に宛てているのかはわからない。 Bobも復号化を試してみて成功して初めて自分宛であるとわかる。 ???
- 60. 複数人への秘匿通信の場合 複数人への秘匿通信も可能。 この場合Davidがわかるのはメッセージが誰か二人に宛てられているという事実。 Charles、Bobそれぞれは自分に宛てられたという事実の他、誰かもう一人に宛てられている、という事実。 2人宛て
- 63. そこで登場するSink（流し台） Sinkで受信者数を水増しする。 Sink + メッセージ受信者の数を常に同じに近づける。 各受信者は何人への同報かはわからない。