50. カテゴリ 企業における実情 Azure AD の要求 対応(例)
識別子 識別子は社員番号
AD は .local
識別子は userPrincipalName (メー
ルアドレス形式)
正規のドメインが必要
識別子のカスタム
マッピング
アプリケー
ション
レガシーな製品/サービスの利用
(OIDC、SAML などの ID 連携プロ
トコルに対応していない)
ID 連携標準への対応(OIDC、SAML、
ws-federation)
パスワード SSO
Azure AD WAP
WAM 統合
アプリケーション毎にプロビジョニ
ングに必要な属性が異なる
Azure AD の保持されている一般的な
属性のプロビジョニング可
属性のカスタム
マッピング
プロビジョニング I/F がなく、CSV
投入で ID 管理
SCIM への対応(かつ Azure AD で
API 保護)
まずは SSO だけで
Go Live
ネットワーク 各リージョンや拠点で個別に ISP と
契約しており、出口を完全に把握で
きていない
アクセス制御するためには社内、社外
をソース IP で判別できる必要あり
広めのレンジで Go
Live
デバイス (Azure AD と統合された)MDM
を導入していない
アクセス制御するためには Azure AD
上に登録したデバイスを使う必要あり
PC のみ(デバイス
同期)で Go Live