Sfdgr04 グループ課題 v2

Salesforce Developer Group Rookies
#04 グループ課題
2017/12/07(木)＠NSD

業務要件
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【要件】
見積業務で情報をシステム登録をする際に[見積ヘッダ]と[見積明細]のレコードを登
録するが、標準画面では複数の画面で登録しなければならないので、これを1画面で
参照・登録・編集・削除できる画面を作成する。
• この画面は[見積ヘッダ]の標準の画面を上書きする。
• 見積明細は今回作成した画面からのみアクセス可能とする
• 新規作成時は標準画面の[取引先]の関連リストから作成するものとし、この画面
の[取引先]の項目に該当する取引先がデフォルトセットされていること。
• 見積明細行は最大5件分のみ固定で入力可能とし、予め表示しておく形式で良い。
• 見積明細行の[数量]の項目が未入力の場合、見積明細データは作成しない。
• 見積有効期限は見積日から1ヶ月間有効とする

画面イメージ
見積ヘッダ
見積明細
見積明細
見積明細
見積明細
見積明細
表示項目
 見積ヘッダ
• 取引先
• 見積日
• 見積有効期限
• 見積金額(小計)
• 見積金額(消費税)
• 見積金額(合計)
• 備考
 見積明細
• 品目
• 単価
• 数量
• 価格
ボタン

システム要件
• ユーザに表示するメッセージの文言はプログラム修正せずに変えられるようにす
る
• オブジェクト、レコード、画面へのアクセス権限はオールフリーで良い
• その他の標準設定はお客様に提供するにあたって必要と思われるものを作成して
ください。

オブジェクト構成図
見積明細
見積
ヘッダ
取引先
1
n
1 n
主従関係
参照関係

カスタムオブジェクトの定義
見積ヘッダ見積明細
表示ラベル見積ヘッダ見積明細
オブジェクト名 Estimate EstimateDetail
レコード名見積番号見積明細番号
データ型自動採番自動採番
表示形式 {000000} {000000}
開始番号 0 0
レポートを許可するする

見積ヘッダオブジェクトのカスタム項目の定義
# 表示ラベル項目名データ型必須
1 取引先 Account__c 参照関係(取引先) ○
2 見積日 EstimateDate 日付 ○
3 見積有効期限 EstimateAvalablePeriod 日付 ○
4 見積金額(小計) EstimateSubTotal 積み上げ集計 (合計見積明細)
5 見積金額(消費税) EstimateTax 数式 (通貨)
6 見積金額(合計) EstimateTotal 数式 (通貨)
7 備考 Note テキストエリア(255)
 見積金額(消費税)：見積金額(小計)の消費税率8%
 見積金額(合計)：見積金額(小計)＋見積金額(消費税)

見積明細オブジェクトのカスタム項目の定義
# 表示ラベル項目名データ型必須
1 見積ヘッダ Estimate__c 主従関係(見積ヘッダ) ○
2 品目 Item__c テキスト(80) ○
3 単価 UnitPrice__c 通貨(18,0) ○
4 数量 Amount__c 通貨(18,0) ○
5 価格 Price__c 数式(通貨)
6 見積明細行番号 EstimateLineNo__c 数値(2,0) ○
 価格：単価 × 数量

追加業務要件
【追加要件①】
将来の消費税率変更に備え、消費税率の変更を設定変更で可能にする。
また、税率変更前の見積金額(消費税)、見積金額(合計)の値はそのままとする。
【追加要件②】
見積詳細画面に印刷ボタンを配置し、見積書をPDFで発行可能とする
【追加要件③】
単価、数量を入力・変更した場合、リアルタイムに価格・小計・消費税・合計を再
計算し、画面に表示させる。

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