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SkyWayの裏裏側
NTTコミュニケーションズ
仲裕介@Tukimikage
WebRTC開発者向けプラットフォーム	
h"ps://joind.in/15332
⾃自⼰己紹介
仲裕介(なかゆうすけ)@Tukimikage
所属:NTTコミュニケーションズ  技術開発部
仕事:
•  SkyWayの開発・運⽤用・サポート  https://skyway.io
–  仕事でコード書き始めて3年年位
•  HTML5  Experts.jp副編集⻑⾧長  https://html5experts.jp/
コミュニティ活動:
•  FuelPHP&CodeIgniterユーザの集い  主催  https://atnd.org/events/70728
•  WebRTC  Meetup  Tokyo  主催  https://atnd.org/events/70807
技術開発部(R&D)	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
技術開発部とは?
Webコアテクノ
ロジーユニット	
  
○○ユニット	
  
○○ユニット	
  
○○ユニット	
  
各ユニットはユニットリーダーの裁量でかなりのことができる
Webコアテクノロジーユニット	
  
	
  
企業内スタートアップみたいなチーム	
h*ps://www.flickr.com/photos/heisenbergmedia/8409313926
SkyWayってご存じですか?
WebRTC開発者向けプラットフォームSkyWay
•  WebRTCを活用したアプリケー
ションを開発することが出来る	
  
•  2013/12/5サービス提供開始	
  
•  トライアルサービス	
  
•  無料です	
  
•  SkyWayの裏裏側
–  ダメなところも良良い所もさらけ出す感じで
–  皆さんの開発に少しでも役⽴立立つように
•  ⼤大企業でスタートアップみたいなことやる
のも悪く無いよ
–  とはいえ、具体的な時間の関係で割愛
–  詳しくは同僚僚の資料料をご覧ください
•  http://www.slideshare.net/td-‐‑‒nttcom/ss-‐‑‒51109460
今⽇日のセッションで伝えたいこと
本題の前にお付き合い下さい
WebRTCとはなにか?
従来のWeb WebRTC
カメラやマイク
を利用可	
リアルタイ
ムに送受信	
ブラウザ間
の直接通信	
サーバ⇔ク
ライアント間
の通信	
リクエストとレ
スポンスの繰
り返し	
カメラやマイク
の利用不可	
サーバ サーバ
ブラウザだけでプラグインのインストール無しに、Web会議や
ボイスチャット、テキストチャット、ファイル転送、電話など
との連携が実現できる。
WebRTCとはなにか?
技術的には2つの側⾯面がある。
1.  ⾳音声、映像、データのリアルタイム・コミュニケーション
のオープン標準
l  従来のサービス(WebEx、Skype等)は互換性がなく、独⾃自技術を含む。WebRTCは
相互接続が保証され、ライセンス使⽤用料料が不不要。
2.  ブラウザにかぎらず様々なデバイスで利利⽤用できる
l  例例えば、オープンソースのC++のコードを利利⽤用しコンパイルすれば、ネイティブア
プリにWebRTC機能を組み込むこともできる。
•  WebRTC利利⽤用アプリを開発するためのPF
SkyWayとはなにか?
開発に必要なモノを提供	
  
 ・シグナリングAPI	
  
 ・STUN/TURN	
  API	
  
 ・JavaScript	
  SDK	
  
 ・iOS/Android	
  SDK	
  
 ・サンプルアプリ、拡張ライブラリ	
  
 ・日本語ドキュメント	
  
 ・開発者向けダッシュボード	
  
•  WebRTCによるP2P通信を⾏行行うための各種APIを提供
SkyWayとはなにか?
STUN	
  
API	
Signaling	
  
API	
STUN	
  
API	
ライブラリ	
 ライブラリ	
APIとライブ	
  
ラリが複雑な	
  
処理を担う	
TURN	
  
API
•  開発者向けにはダッシュボードを提供
SkyWayとはなにか?
開発に必要なモノを提供	
  
 ・APIキーの管理	
  
 ・利用状況の把握	
  
 ・今後も機能拡張予定	
  
 ・FuelPHP製
SkyWayの裏裏側
(やっと本題、前置き⻑⾧長くてすみません)
h*ps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E8%
開発の歴史を時系列で紹介
2013/04 2013/12 2014/06 2014/10 2015/01 2015/07 2015/10
SkyWayの開発の歴史(STEP1)
プロジェクト
立ちあげ	
サービスリ
リース!
•  2013年年はじめプロジェクト開始
–  WebRTCはネットワークのレイヤからアプリケー
ションレイヤまで幅広技術が必要とされる
•  通信プロトコルはIETF、APIはW3Cで標準化
–  通信キャリアの強みを活かせる!
–  Web開発者にはハードルが⾼高い技術なので、そこを
カバーするプラットフォームを作ろう!
SkyWayの開発の歴史(STEP1)
•  6⽉月ぐらいから開発に着⼿手
–  開発に関わったエンジニア2名(私含む)+外注
SkyWayの開発の歴史(STEP1)
•  ⾃自社クラウド基盤を利利⽤用(使い放題w)
SkyWayの開発の歴史(STEP1)
•  サーバ構成
–  Cloudn
•  FLAT  Type
•  DNS
–  Signaling
•  Erlangで開発(時⾬雨堂)
–  ユーザ管理理
•  Usergrid
–  ダッシュボード
•  運⽤用者向けの暫定版
SkyWayの開発の歴史(STEP1)
Front
Signaring/
STUN
Springboard
Internal  Dashboad
SMTP
STUN シグナリング
FLAT
KVS
(Usergrid)
CloudnDNS
•  JavaScript  SDKはOSSをForkして公開
SkyWayの開発の歴史(STEP1)
•  Webサイトはgh-‐‑‒pagesで公開(モダンな感じを出したかった・・)
SkyWayの開発の歴史(STEP1)
スクリーンショットは最近のもの
2013年年12⽉月5⽇日リリース!
•  今は懐かしいおもひで・・・
–  マネジメント
•  エンジニア不不⾜足!
•  タスク管理理はRedmine、コード管理理はGithub・・・チケットはどちら
で管理理すれば?
–  クラウド構築
•  クラウド環境構築は全て⼿手作業(あと何回同じことやれば・・・・)
•  すごく⻑⾧長い構築⼿手順書をちまちま書いた(もう⼆二度度と⾒見見ないパター
ン)
–  社内政治
•  オープンソース公開なんて前例例がないからすぐには無理理だ(は?)
–  サービス開始後
•  開発者管理理は運⽤用者が⼿手動(メールとエクセルを駆使!)
•  メール⾃自動送信マクロとか作ったよ(僕マクロ得意!)
SkyWayの開発の歴史(STEP1)
SkyWayの開発の歴史(STEP1)
つかれた・・・
2013/04 2013/12 2014/06 2014/10 2015/01 2015/07 2015/10
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
自動化時代の
幕開け	
開発者向け
ダッシュボード
公開
•  インフラ構築⾃自動化時代の幕開け
–  マネジメント
•  デキるエンジニアが1名加わった!
•  開発チームの雰囲気が変わる!
–  クラウド構築
•  CloudnはFLAT→VPC(Virtual  Private  Cloudn)へ
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  サーバは
  VPCタイプへ
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
Front
RDB
Signaring/
STUN
Springboard/Zabbix
Front
Back
MT
AP/Dashboard
STUN シグナリング
VPC(j1b)
SMTP
KVS
(Usergrid)
CloudnDNS
•  インフラ構築⾃自動化時代の幕開け
–  CI環境構築
•  サーバのプロビジョニングはChefで⾃自動化
  (アプリデプロイはexpectで・・・)
•  ローカル検証環境はVagrantで構築
•  GitHub  Enterprise導⼊入(⾼高いけど導⼊入する価値あり)
•  Jenkins導⼊入(定番やな)
•  slack(話題のChatOpsだ!とはいってもまだ通知系のみ)
–  開発者向けDashBoardの公開へ
•  運⽤用を楽にする&開発者の利利便便性を⾼高める
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
Provision
サーバ
開発マシン
Pull  /  Push
運⽤用監視PM系
Pull  Request  
Builder
(PRトリガ)
障害通知
メール
送信擬似
通知
CI環境
Dev(ローカル開発環境)
Stage(本番擬似環境)
Production  (本番環境)
Test  (インテグレーション)
•  開発者向けDashBoard
–  バックエンドApp
•  フレームワーク
–  FuelPHP  v1.7系(PHP5-‐‑‒FPM上で動作)
–  データベース
•  MySQL(新しいユーザはこちら)
•  Usergridはまだ健在(前からのユーザはこちら)
–  フロントエンドApp
•  SPA(シングルページアプリケーション)
•  MV○○なフレームワークは⾃自前で構築
•  Viewはjquery+JsRender
•  altJSはTypeScript(オススメ!)
•  CSSはScss
•  タスクランナーはgrunt
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  FuelPHPとは?
–  PHP製WebAPフレームワーク
–  1系はPHP5.3.3以上
  (2系はデルデル詐欺かもw)
–  MITライセンス
–  ⽇日本語ドキュメントや書籍多数
–  機能
•  HMVC
(Hierarchical  Model  View  Controller)
•  RestAPI⽤用コントローラー
•  ORM
•  DB  Migration
•  各種脆弱性対策
•  テンプレートエンジン
•  Composer対応
•  独⾃自パッケージ管理理
•  oilコマンドによるスキャフォールディング
•  コマンドラインでのタスク実⾏行行機能
•  PHPUnitを統合
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  FuelPHP実装
–  ユーザ認証
•  ormauthを利利⽤用
–  ORMでデータベースアクセスするので親和性がいい
–  かなりのテーブルが初期作成されるけど殆ど使わない
–  ID  or  メールアドレス/パスワードではなく、メールア
ドレス/パスワードでログイン出来るように運⽤用対処
•  ソーシャルログイン連携
–  Opauthを利利⽤用する予定(まだ実装できてない・・・)
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  FuelPHP実装
–  コンフィグ管理理
•  Appに関するコンフィグは1つにまとめる
–  config.phpのAutoloadでカスタムコンフィグを指定
•  4つの環境でコンフィグ管理理
–  development  :  ローカル開発環境
–  test  :  インテグレーション環境
–  stage    :  本番擬似環境
–  production  :  本番環境
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  FuelPHP実装
–  ルーティング
•  コント­−ローラー名を隠す
•  RestAPIのルーティングもスマートに
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
	
  ’xxxxxxxxx'	
  =>	
  'main/xxxxxxxxxx',	
’xxxxxx/正規表現'	
  =>	
  	
  array(	
  
	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  array('GET',	
  new	
  Route(’xxxxxx/index/$1')),	
  
	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  array('POST',	
  new	
  Route('xxxxxx/index/$1')),	
  
	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  array('PUT',	
  new	
  Route('xxxxxx/index/$1')),	
  
	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  array('DELETE',	
  new	
  Route('xxxxxx/index/$1')),	
  
	
  	
  	
  	
  ),
•  FuelPHP実装例例
–  テスティング
•  ユニットテストはPHPUnit
–  テストグループを細かく切切ってデバッグしやすく
–  例例外発⽣生すると⼤大変だけどね・・・
•  機能テスト(コント­−ローラーのテスト)はPHPUnit+Goutte
–  SPAの遷移以外はGoutteでスクレイピングしてテスト
–  RestAPIもGoutteでテスト
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  FuelPHP実装例例
–  Oilタスク
•  運⽤用者向け機能はOilタスクで実装
–  DBの移⾏行行ツールとか
–  Authパッケージのディフォルトユーザ削除⽤用とか・・
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  FuelPHP実装例例
–  SPA(シングルページアプリケーション)
•  サーバサイドレンダリングからクライアントサイドレンダ
リングへ
•  様々なフロントエンドフレームワークの登場でクライアン
トがリッチに
•  タスクランナーやビルドツールなどの台頭
•  設計など課題も多い
–  SPAを構築するときに知っておいた⽅方がいい7つの課題    
http://blog.mitsuruog.info/2014/01/spa7.html
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  FuelPHP実装例例
–  SPAとの連携を⾏行行う上での決め頃
•  SPAとそれ以外の棲み分け
–  今はログイン後前で分けている
•  プロジェクト上のFuelPHPとSPAの同居⽅方法
•  レンダリングの棲み分け
•  テストの棲み分け
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  FuelPHP実装例例
–  プロジェクト上のFuelPHPとSPAの同居⽅方法
•  開発⽤用ファイルは  /scripts  へ設置し開発
•  コンパイル時に
    public/assets/(css  or  js)/src  に出⼒力力
•  ビルド時にminify、結合、
  public/assets/(css  or  js)/dist  に出⼒力力
•  ドキュメントルートは  public/  に設定
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
•  FuelPHP実装例例
–  レンダリングのすみ分け
•  FuelPHPのViewファイルでHTMLをレンダリング
•  jsTemplate部分をjs側でDom⽣生成
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
home
copyright
alert
jsTemplate
loadfiles
s
i
d
e
m
e
n
u
activationalert
  default
•  FuelPHP実装例例
–  テストの棲み分け
•  サーバとクライアントのテストの役割
–  サーバサイド
»  ユニットテスト:Modelの実装を担保
»  機能テスト:Controllerの実装を担保
–  クライアントサイド(まだ規模が⼩小さいため⼀一部しかやってない・・)
»  ユニットテスト:functionの実装を担保
•  スタブ、ドライバを⽤用意する必要あり
»  UIテスト:SPAに関係するUIの動きを担保
•  seleniumとか使うと幸せに
SkyWayの開発の歴史(STEP2)
2013/04 2013/12 2014/06 2014/10 2015/01 2015/07 2015/10
SkyWayの開発の歴史(STEP3/4)
自動化を更に
加速	
  
TURNサー
バ公開!	
iOS/Android	
  
SDK公開 他
•  ⾃自動化を更更に加速
–  CI環境変更更
•  CloudnのAPIを叩いてVM等作成プロビジョニング⾃自動化
–  Cloud  Formationぽいやつを開発
•  ChefからAnsibleへ
–  Chefは柔軟で複雑な処理理がかけるが学習コスト⾼高い
–  SkyWayはシンプルな構成なのでAnsibleを選択
–  アプリはAnsibleでブルーグリーデプロイ
•  インフラテスト
–  ServerSpec導⼊入
–  チケット管理理
•  huboard導⼊入
SkyWayの開発の歴史(STEP3/4)
•  過去の遺産の整理理と新機能追加などなど・・・
–  データベースの統合
•  Usergridを完全にMySQLに巻き取り
•  移⾏行行ツールはFuelPHPのoilで作成
–  TURNサービスを開始
•  TURNサーバをErlangで開発
•  現在は  rfc5766-‐‑‒turn-‐‑‒server  を利利⽤用
•  認証管理理にRedisを導⼊入
–  ⾳音声認識識(Speech  to  Text)機能追加
•  詳しくは省省略略
•  Redis  Sentinelの導⼊入(TURNのRedisとは別)
•  Luaの利利⽤用
–  iOS/Android  SDK等の公開
•  エンジニア2名増員!
•  利利⽤用者増加傾向
SkyWayの開発の歴史(STEP3/4)
SkyWayの開発の歴史(STEP3)
開発マシン
Pull  /  Push
運⽤用監視PM系
Pull  Request  
Builder
(PRトリガ)
障害通知
内製
Cloud
Formation  
ぽいやつ
メール
送信擬似
通知
CI環境
Dev(ローカル開発環境)
Stage(本番擬似環境)
Production  (本番環境)
Test  (インテグレーション)
2013/04 2013/12 2014/06 2014/10 2015/01 2015/07 2015/10
SkyWayの開発の歴史(STEP5)
システム冗長化	
  
ログ収集解析	
  
•  システム冗⻑⾧長化(doing)
–  Consul  ClusterとCloudnのマルチリージョンで冗⻑⾧長化
•  今は1系のみです
•  10⽉月中には移⾏行行予定
–  Redis⼀一本化
•  TURNの認証もSentinel側に集約
–  CI環境変更更
•  jenkinsからdrone.ioへ
•  drone.ioはコンテナベースでCIできる
•  マイクロサービスアーキテクチャ
SkyWayの開発の歴史(STEP5)
•  Log収集解析機能(doing)
–  各サーバのLogをfluentdで収集
–  解析してサービス、サポート品質向上につなげる予定
•  新機能も開発中(ひみつだけどね)
SkyWayの開発の歴史(STEP5)
•  Golang採⽤用(doing)
–  Cloudnプロビジョニングツールの⼀一部をGolangに…
•  1バイナリで動くので楽ちん
•  ツール開発相性いい!
SkyWayの開発の歴史(STEP5)
Front	
  
(ACT)	
Signaling	
  
(ACT/SBY)	
  
Redis	
  x	
  3	
  
j1a	
Springboard	
  
AP/Dashboard	
STUN&TURN以外(LBA)	
Redis	
  x	
  2	
  
(ACT/SBY)	
  
Front	
  
(ACT)	
PeerSV	
  
(ACT/SBY)	
  
Redis	
  x	
  3	
  
j1b	
AP/Dashboard	
Redis	
  x	
  2	
  
(ACT/SBY)	
  
TURN	
   TURN	
  
Cloudn	
  
RDB/ACT	
  
(FLAT上)	
Cloudn	
  
RDB/SBY	
  
(FLAT上)	
Log	
  
(ACT)	
 Log	
  
(ACT)	
SpeechRec	
  
(ACT)	
  
Springboard	
  
Zabbix	
  
音声	
Consul	
  SV	
  
x2	
  
Consul	
  SV	
  
x1	
  
STUN&TURN	
 STUN&TURN	
Consul	
  Cluster	
Cloudn
ObjectStorage
doing(設計中のドキュメントからの抜粋)
開発中なので変更更になる可能性があります
これからもSkyWayは進化します
(ながくてすみません・・・もう終わりますから)
•  私の組織の話
•  WebRTCとはなにか?
•  SkyWayとはなにか?
•  SkyWayの裏裏側
–  開発の歴史を時系列列で紹介
まとめ
ご清聴ありがとうございました

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