Yidff2013 「山形国際ドキュメンタリー映画祭」雑感

「山形国際ドキュメンタリー映画祭2013」雑感

一般社団法人電子出版制作・流通協議会
池田敬二
2013.10.１９.

山形国際ドキュメンタリー映画祭概要
1989年山形市の市制施行１００周年事業の一環が始まり
存続が危ぶまれたこともあったが、隔年で開催
会期は奇数年の10月の一週間。
今年は2013年10月１０日―１７日
１億円
補助金（山形市）
5000万円
日本芸術文化振興基金の
助成金、入場料、協賛など

山形が映画の町になる一週間
五ヶ所の上映会場で朝から夜遅くまで上映
2013年は、映画祭全体で、123の国と地域から 1761本の
応募があり、その中からおよそ 209 作品が上映
延べ観客数は2万3千、ゲスト251人、うち海外から66人、プ
レス212人、ボランティア総数353人、通訳16人
2006年に山形市から独立した、
特定非営利活動法人山形国際
ドキュメンタリー映画祭が主催

映画「かぞくのくに」でキネマ旬報ベストワン、ブルーリボン賞、
アカデミー賞日本代表になったヤン・ヨンヒ監督のお誘い
2005年に「ディア・ピョンヤン」で特別賞を受賞

山形発祥の「冷やしラーメン」

ファンや監督、ボランティアの交流の場である「香味庵」

10月12日（土）１４日（月・祝）の三日間で
短編も含めて１４作品を鑑賞した雑感
・オールドメディアとしての「映画」の魅力
→暗闇で集団で「不自由」な状態で鑑賞するライブ感
・泊まり込みでの共感
究極のソーシャル・ビューイング
・日本の世界の歴史、今を感じられるのが
ドキュメンタリー映画
ドキュメンタリー作品は増加傾向（180/1000本）
→時代がドキュメンタリー作品を求めている。

Yidff2013 「山形国際ドキュメンタリー映画祭」雑感

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