14. 14
先行研究: リンクの拡散確率を直接推定
[Gruhl+ 04, Saito+ 09]
1. 情報拡散の経路を推定(Eステップ)
A A A
? C ? C ? C
・・・
B B B
1回⽬目の試⾏行行 2回⽬目の試⾏行行 n回⽬目の試⾏行行
ノードCが誰から情報を受け取ったのかは隠れ状態
推定
A A A
C C C
・・・
B B B
1回⽬目の試⾏行行 2回⽬目の試⾏行行 n回⽬目の試⾏行行
15. 15
先行研究: リンクの拡散確率を直接推定
[Gruhl+ 04, Saito+ 09]
2. 拡散確率を最尤推定(Mステップ)
A A A A A
C C C C C
B B B B B
1回⽬目の試⾏行行 2回⽬目の試⾏行行 3回⽬目の試⾏行行 4回⽬目の試⾏行行 5回⽬目の試⾏行行
ノードAからノードCへの拡散確率は 2/5
ノードBからノードCへの拡散確率は 3/5
16. 16
先行研究: リンクの拡散確率を直接推定
[Gruhl+ 04, Saito+ 09]
2. 拡散確率を最尤推定(Mステップ)
A A A A A
C C C C C
B B B B B
1回⽬目の試⾏行行 2回⽬目の試⾏行行 3回⽬目の試⾏行行 4回⽬目の試⾏行行 5回⽬目の試⾏行行
ノードAからノードCへの拡散確率は 2/5
ノードBからノードCへの拡散確率は 3/5
問題点
観測する試行数に対してリンク数が多すぎるため
正確に拡散確率を推定できない
33. 33
先行研究の苦手な状況を克服
* ノードに情報伝達の特徴を割り当てることによって
汎化性能の高い確率推定を実現する
4 1
10 4
A D G
5 1 1
H への影響の強さを
F 10
1
4
0
1
潜在特徴ベクトルxに
5 2
B E H
集約
2 2 1
5 2 1
0 1
2 2
C F I