◆危機管理のリーダーシップ自己効力感尺度日本語版 C-LEAD-J
東北心理学会 2015年度 会場:東北文化学園大学
◆今年は,「サブ研究テーマ」を学会で発表。日本では,数が少ないリーダーシップの研究。そのため,あまり反響はありませんでしたが,リーダーシップを曖昧にしやすい日本人には,重要なテーマだと思います。
ここからのヒントとしては,危機管理には,的確な「情報査定」,「意思決定」が重要であること。ピンチな時は,平常心(情緒を安定させる),新しい可能性を考える(開放性),組織の方向性(組織の方向性)を示し,周りからの同意を得ていく,そして,障害を乗り越えて行くこと(障害の克服)が大切だということでした。もう少し,失敗やリスクなどの分析が必要かもしれないです。