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- 1. Agile ツール適合化分科会(第4回)議事録
2015.1.5 片岡
<日時> 2015年2月4日(水)18:30~20:30
<場所> 富士ソフト(株)秋葉原オフィス 4F 会議室
<出席者>片岡、吉川、鈴木、金、細田、坂本
(出席者の所属等は、「Agile 適合化分科会メンバー表」を参照)
<議事>
1.チュートリアル
片岡 雅憲氏より、「テスト自動化ツールの概要と動向」と題して、次の内
容からなる説明があった。
① テスト自動化の推進戦略 ② 単体テスト支援ツール ③ コード分析評価ツール
④ 機能テスト支援ツール ⑤ GUI テスト支援ツールと Selenium
⑥ BDD ツールと Cucumber
2.事例発表:次の2件の事例が発表された。
1)事例発表1:
<発表者>吉川 悟史氏(富士ソフト)
<題目>超高速開発ツールの社内への報告事例
<概要>Wagby を中心とする超高速開発ツールを富士ソフト社内に紹介し、その反響に
ついての報告事例
2)事例発表2:
<発表者>金 晶氏(スマ―テックワークス株式会社)
<題目>テスト自動化ツール:SWAT ご紹介
<概要>テスト自動化ツール SWAT をご紹介。
SWAT とはどんなものか、従来の自動化ツールと比較し何が違うのか、どの
ような特徴をもっているのか、CI など他ツールとの連携に関する拡張性などを
含めご紹介。
3.討議
次のような議論が行われた。
1)吉川氏の発表では、超高速開発ツールへの富士ソフト社内の関心は当初の予想以上の
ものがあったとの報告があった。今後利用者が拡大することが予想される。
2)金氏の発表では、Selenium 等の Catch & Replay 方式のテストツールは、変更に弱く、
せっかく作ったテストデータが再利用されにくいとの課題が報告された。
3)SWAT は、被テスト対象画面を論理的に分析し、その中から基本的な画面要素(部品)
を抽出しする。自動的に抽出される割合は、70~80%であり、残りの部分は手作業
で部品を追加する。そして、この部品を使ってテストを記述、実行するために変更に強
いテストプログラムとなる。
4)SWAT のこの方式には、出席者の関心が高く、今後の発展を期待する声が大きかった。