37. Infrastructure as a Service
クラウドコンピューティングにおけるコア要素がサービスとして
提供されるため、汎用性が極めて高い
オンプレミス環境で稼働するワークロードとの互換性も高く、移行も比較的容易
https://azure.microsoft.com/ja-jp/overview/what-is-iaas/
38
サービス提供範囲ユーザー構築範囲
46. オンプレミスと仮想ネットワークの接続
オンプレミス環境との接続方式は大きく 3 つ
Point to Site VPN, Site to Site VPN, ExpressRoute (閉域網接続)
VNET に設置した VPN Gateway とオンプレミス側のルーターをピアリングして構成する
(VNET と オンプレミスのアドレスレンジの衝突に注意)
47
インターネットインターネット
47. Azure 仮想マシンの中身
仮想マシンは IaaS なので OS より上位の
スタックはユーザーの自由に構成して良い
ただし現実問題としては Azure VM として動作可能な要件を満た
す必要があるため、一定のレギュレーションは存在する
1つ1つの要件を満たすのは煩雑であるため、構成ずみの“イメー
ジ”をベースにカスタマイズした方が早い
多数の動作確認済みのイメージが Azure
Marketplace で提供されている
OS のみのものだけでなく、ミドルウェアやアプリケーションまでセッ
トアップ済みのものもある
Microsoft だけでなく 3rd Party から提供されているものもある
48
ストレージ
サーバー
ネットワーク
OS
ミドルウエア
ハイパバイザ
ランタイム
アプリケーション
データ
49. ゴールデンイメージ方式による VM の展開
同じような仮想マシンを多数配備する時にはカスタムイメージ
を作成すると良い
OS 上でプロビジョニング解除の手順を実施( Windows と Linux で若干手順が異なる )
Azure に対して Image リソースの作成(Capture)を指示
50
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/virtual-machines/windows/capture-image-resource
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/virtual-machines/linux/capture-image
50. Azure 上でクライアント OS を利用するには
クライアント OS を利用する場合にはライセンスにも
注意が必要(仮想マシン料金には含まれない)
開発・テスト用途に限り、アクティブな Visual Studio サブスクライバーであれ
ば、Windows 7,8,10 が利用可能
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/
virtual-machines/windows/client-images
ユーザー利用向けであれば Windows Virtual Desktop
環境を構築することで、Windows 7,10 が利用可能に
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/
virtual-desktop/
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