Eggplant Functional - Lesson 9 (Japanese slides)

Eggplant Functional
レッスン 9
実行結果とレポーティング

RunWithNewResults Command
スクリプトがマスタースクリプトからの通常のRunコマンドで実行され、実行が
失敗した場合には、スクリプトは独自のログファイルを出力せず、マスタースク
リプトの実行が停止される。
• RunWithNewResults を利用し回避できる。
• RunWithNewResultsで呼出されたスクリプトによって、結果ログ
（成功または失敗のステータスを含む）が生成される。
• マスタースクリプトが実行を継続し、独自のログファイルを生成できるように
する。
© Copyright 2019 Eggplant

Saving Results in a List
“RunWithNewResults”の後、”the result”を使用し、
スクリプトの実行に関する情報を抽出する。:

The ScriptLogging Level
ScriptLoggingグローバルプロパティを使用して、スクリプトの実行時にログファイルに記録
されるイベントを制御する。
• 値: On (or true), off (or false), minimal, or silent
• デフォルト: On
• 説明：ScriptLoggingは、スクリプトの実行時にログファイルに記録されるイベントを
次のように制御する。:
• On: Log、LogWarning、LogErrorコマンド、およびSUTとのすべてのやり取り
が記録される。
• Off: Log、LogWarning、およびLogErrorコマンドのみが記録される。
• Minimal: LogWarningおよびLogErrorコマンドのみが記録される。
• Silent: ログファイルには何も記録されません。（警告とエラーは引き続きカウン
トされる。）
例:
Set the ScriptLogging to Silent
SetOption Scriptlogging, On

Sending Results via Email
• 適切にメール設定をすると、収集した結果をメールで送信できる。
• 結果をリストに保存するための前述のアプローチを使用すると、失敗した実行のログ
ファイルを添付するために使用するファイルパスのリストが提示される。
• 多数の添付ファイル（多くのログファイルなど）を追加すると、一部の電子メール
サーバー/サービスのサイズ制限をすぐに超える可能性があることに注意してください。

BeginTestCase, EndTestCase
• BeginTestCaseコマンドを使用してテストケースを開き、EndTestCaseコマンドを
使用してテストケースを閉じる。以下の例に示すように、各テストケースには名前が付
けられ、コマンドの後に引用符で囲まれる。

BeginTestCase, EndTestCase
各テストケースについて収集される情報には、次のものが含まれる。:
• テストケースの期間（秒単位）
• テストケースが開いている間にログに記録された
[ Errors, Successes, Warnings, Exceptions logged ]

Movie Recording

Viewing Results
• スクリプト実行結果は結果ペインに表示される。
• 緑は成功を意味する。
• 赤は失敗を意味する。
• 黒はテストが中止されたことを意味する。

Viewing Results (continued)
結果は、<Suite Folder> / Resultsの双方で表示できる。
• SuiteStatistics.csv / xml -各スクリプトの成功/失敗の概要を提供する。
• 各スクリプトフォルダー内において
• RunHistory.csv / xml -各スクリプト実行結果の要約を提供する。
• 各スクリプト実行フォルダー内において
• LogFile.txt / xml -詳細なスクリプト実行ログを提供する。
• スクリプトの実行が失敗した場合、またはCaptureScreenが使用された場
合においては、フォルダに画像ファイルが含まれる可能性がある。

演習: Results and Reporting
サマリ:
• RunWithNewResults
• SUTは不要
演習:
1. Eggplant Functional Runメニューで、Image Updateをオフにする。
2. FailedScriptというスクリプトを作成する。 :
• スクリプトが失敗するようなものを書く。
3. SuccessScriptというスクリプトを作成する。
• スクリプトに簡単なLogSuccessメッセージを書き込む。
4. Masterというスクリプトを作成する。
• scriptLoggingを設定して、Log、LogWarning、LogError、お
よびLogSuccessメッセージのみを表示する。.

演習: Results and Reporting
演習（続き）:
• FailedScriptを実行してから、RunWithNewResultsを使用して
SuccessScriptを実行し、SuccessScriptが実行できることを確認
する。
• テストケースを開始する。
• 12345を67890回計算し、結果をログに記録する。
• テストケースを終了する。
• テストケースの期間をログに記録する。

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