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第1回実施報告書
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Manabu saito /SKYLIGHT CONSULTING Inc.
第1回「被災地視察&協働ワークショップ」の実施報告書です。
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第1回実施報告書
1.
【被災地復興支援を考える現地視察&ワークショップ】 第1回実施報告書 (2011/9/11-13実施)
2011年9月26日 被災地協働ネット
2.
社外秘
取扱注意 実施概要 2 Copyright 2005 by PMI Tokyo. All Rights Reserved
3.
現地視察&ワークショップについて
社外秘 取扱注意 実施目的 被災地復興支援を志す企業が、被災地の現状を把握し、自社事業を活かした復興支 援を協働で検討する機会を提供する。 復興支援事業を実現するために必要なヒト、場所、資源を発掘し、現地との繋がり を強化する機会を提供する。 実施概要 被災地復興に関する様々な問題の中から、各回テーマを決めて実施。 被災地の現状を把握するためのフィールドワークとして複数の現地視察を実施。 視察した内容を元に、参加者・参加企業がそれぞれが実施できる復興事業について ワークショップにて集中的に討議。 討議結果を取り纏め、参加者、所属企業で共有。後日視察先へもレポート。 現地視察 + ワークショップ 日程 :2泊3日(標準ケース) 頻度 :テーマ毎に複数回実施 対象者 :自社事業を活かした社会貢献活動または被災地での事業創出を検討 したい企業担当者 費用 :現地視察、ワークショップ実施に必要な経費を負担して頂く 3
4.
第1回実施概要
社外秘 取扱注意 実施テーマ 仮設住宅の現状調査、被災地復興事業事例の視察および復興支援事業の可能性検討。 実施日程 事前説明会 :2011/9/1 現地視察 :2011/9/11-13(仙台、石巻、松島) フォローアップ :2011/9/20 現地視察概要 訪問先 :仙台(1か所)、石巻(7か所) 宿泊歳 :ホテル松島大観荘(松島海岸) 参加者 :12名(事務局、一部参加者含む) 4
5.
第1回参加者
社外秘 取扱注意 企業参加者 株式会社創コンサルティング(1名) 株式会社テレビ東京(1名) 大日本印刷株式会社(1名) コクヨファニチャー株式会社(1名) 株式会社シータス&ゼネラルプレス(1名) 東レ・ダウコーニング株式会社(1名) CSRアジア東京事務所(2名) NPO法人パブリックリソースセンター(1名) 協力団体 被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ) 石巻復興支援ネットワーク(やっぺすー石巻) 事務局 被災地協働ネット NPO法人パブリックリソースセンター 東日本大震災支援団体ラブギャザリング 5
6.
第1回現地視察スケジュール
社外秘 取扱注意 9 月1 1 日(日) 9 月1 2 日(月) 9 月1 3 日(火) 08:00 出発準備 出発準備 09:00 移動(松島海岸→石巻) ワークショップ③ →石巻総合運動公園着 10:00 ⑤ トゥモロービジネスタウン仮設団地 「暮らしのある家プロジェクト」参加 11:00 12:00 集合・出発 住民の方と昼食(炊き出し) 昼食(松島海岸) ① 移動(仙台→石巻)/オリエンテーション 13:00 車上視察(石巻港周辺) プロジェクト結(長尾氏)と懇談 自由行動(観光) ② 牧山市民の森キャンプ場着 (イオン石巻) 14:00 「心の音楽祭」見学 ⑥ 移動 移動(松島海岸→仙台) 移動(石巻市街→女川町→北上川河岸) 仮設団地訪問(大橋地区) 15:00 熊谷産業到着(熊谷さん合流) ⑦ N P O 法人JE N 訪問 ⑧ i P P 仙台事務局訪問 S ③ 復興住宅の建設現場見学 16:00 仙台駅へ移動・解散 移動(石巻→松島海岸) 移動(石巻→松島海岸) 17:00 見学振返り 見学振返り ホテル大観荘着 ホテル大観荘着 18:00 夕食 夕食 19:00 ④ つなプロ田村氏/熊谷産業熊谷氏対談 石巻の地域医療再生について(ケアプロ平間氏) /質疑応答 /質疑応答 20:00 ワークショップ① ワークショップ② 21:00 22:00 自由時間 自由時間 23:00 6
7.
社外秘
取扱注意 訪問先紹介 7 Copyright 2005 by PMI Tokyo. All Rights Reserved
8.
訪問先一覧
社外秘 取扱注意 1日目:9/11(日) 心の音楽祭 白浜地区復興住宅プロジェクト 2日目:9/12(月) 石巻市トゥモロービジネスタウン仮設団地 「暮らしのある家プロジェクト」(石巻市トゥモロービジネスタウン仮設団地) 石巻市大橋地区仮設住宅 石巻復興支援ネットワーク(仮設住宅コミュニティ創出支援) 一般社団法人プロジェクト結 NPO法人JEN(Japan Emergency NGOs) 3日目:9/13(火) 情報支援プロボノ・プラットフォーム(iSPP) 8
9.
主要訪問先マップ
社外秘 取扱注意 石巻市 白浜地区 石巻市 松島海岸 仙台市 トゥモロー ビジネスタウン 女川町 大橋地区 市街地 仮設団地 NPO法人JEN (石巻駅前) 心の音楽祭 (牧山市民の森) 9
10.
【No.1】心の音楽祭
社外秘 取扱注意 【実施概要】 ・「元気・安らぎ」をテーマにした、心の音楽祭 【実施目的】 ・被災地の方々に、元気と笑顔と感動を届ける ・東北の現状を沢山の人に知ってもらう ・復興地に経済効果を生み出す 【実施主体】 ・心の音楽祭実行委員会(心音) 【公開情報】 • 公式ホームページ(http://kokoro-ongakusai.jp/) 【活動の特徴】 • 石巻の有志による実行委員会が実施主体となっている。運営をNPO法人オンロード (http://www.saigaishien.jp/)の東日本大震災災害支援PROJECTが100人以上のボランティアスタッフを派遣 しバックアップ。 • 復興支援として地元企業や他大手飲料メーカなどが協賛(当日、協賛企業の一つであるキリン社員の方にお会 いしてお話を聞くことができた)。 • 緑あふれるキャンプ場が会場、ステージでは児玉奈央などの若手アーティスト達がボランティアで演奏、運営 の中心も20代のボランティア、などの工夫によりエネルギッシュなイベントとなっている。 10
11.
【No.1】心の音楽祭
社外秘 取扱注意 【訪問時の様子】 【課題】 • 会場が小高いキャンプ場ということもあり、会場まで来場者を運搬・誘導する必要がある。 • 全体的に大学の学園祭に近いイベントであり、今回のワークショップテーマである仮設住宅の コミュニティ創出支援、住環境向上支援などとの関連性が薄い印象があった。 • 現段階では、企業の協賛は開催資金・物資の提供にとどまっており、産業支援・雇用支援につ ながる支援・連携を企業が提案するには今後の展開の見極めが必要。 【今後のアクション】 • 本イベントへの協賛に興味がある企業への情報提供の実施。 • 今後の活動の継続的ウオッチ。 11
12.
【No.2】白浜地区復興住宅建設プロジェクト
社外秘 取扱注意 【実施概要】 ・永住型の木造住宅による復興住宅建設・提供 【実施目的】 ・被災地における仮設住宅以外の住環境選択肢の提供 ・職住近接による集落コミュニティの維持・再構築 ・三陸らしい住環境・地域社会の提案 【実施主体】 ・工学院大学、芽組工務店、熊谷産業 【公開情報】 • 朝日新聞 (http://www.asahi.com/housing/news/TKY201105090201.html) 【活動の特徴】 • 約600万円といわれる仮設住宅に必要な建築・撤去費用を恒久的な住宅の建築予算に充当するという新しい発想 での復興住宅提供を目指すモデルプロジェクト。 • 具体的には永住型木造住宅を約1,200万円で建築し、600万円を復興住宅予算、200万円を被災者支援助成金とし て充当することにより、被災者の実負担を400万円にするというもの。この400万円を賃貸物件として提供し、 回収するというモデル。 • 工学院大学150周年記念事業のひとつとして実施。現状では復興予算の転用制度が未整備であることから、上記 費用のうち、復興住宅予算部分にあたる費用(600万円)を住生活グループ(LIXIL)が工学院大学に寄付する 形で拠出。 • 現在石巻市、旧北上町白浜地区に11棟の建設が進行中。 12
13.
【No.2】白浜地区復興住宅建設プロジェクト
社外秘 取扱注意 【訪問時の様子】 【課題】 • 現在被災地では膨大な住宅建築需要があり、建築確認等の事務手続の遅延が建築作業の進捗に 影響を及ぼしている(完成が当初予定より遅れる見込み)。 • 今回のモデルプロジェクト建築現場は、ガス・水道などの生活インフラ整備が必要なある場所 であることから、住宅建設以外に、数千万単位での生活インフラ整備費用が必要。 【今後のアクション】 • 本プロジェクトへの協賛に興味がある企業への情報提供の実施。 • 上記を促進するためのモデルプロジェクトにおける企業支援モデル(社会貢献活動としてのタ イアップ、ネーミングライツ、新商品・技術の宣伝など)の検討。 • 本プロジェクトとの連携による商用ビジネス(エコビジネス、観光、旅行など)の可能性検 討。 13
14.
仮設住宅①:石巻トゥモロービジネスタウン(開北仮設団地)
社外秘 取扱注意 【仮設団地概要】 • 石巻市開北地区にある市内最大級の仮設団地。現在約1200戸の仮設住宅が建設済。 最終的には1500戸以上が建設される見込み。 • 石巻市中心街から車で15分程度であるものの、もともと商業団地として開発された 場所であることからスーパーなどの生活関連施設が極端に尐ない(周辺にコンビニ が2店舗程度)。 • プレハブメーカー系の仮設住宅。 14
15.
仮設住宅①:石巻トゥモロービジネスタウン(開北仮設団地)
社外秘 取扱注意 【訪問時の様子】 【住宅の様子】 【集会所】 15
16.
仮設住宅②:大橋地区仮設団地
社外秘 取扱注意 【仮設団地概要】 • 石巻市開成地区にある仮設団地。現在約200戸の仮設住宅が建設済であるが、建設 中の住宅も多数。 • 石巻市中心街から車で10分程度で、もともと住宅街であった地区に建設されてい る。すぐ近くに別の仮設住宅もある。 • ハウスメーカー系の仮設住宅。 16
17.
仮設住宅②:大橋地区団地
社外秘 取扱注意 【訪問時の様子】 【住宅の様子】 【集会所】 17
18.
【No.3】暮らしのある家プロジェクト
社外秘 取扱注意 【実施概要】 ・仮設住宅壁面へのシンボル的絵画を描く ・集会所での絵画教室などによる交流支援 【実施目的】 ・アートの力による、安らぎの提供、コミュニティの 繋がり強化支援 ・仮設住宅の住環境向上の実現。 【実施主体】 ・暮らしのある家プロジェクト 【公開情報】 • http://www.tgv.co.jp/pdf/bn_13.pdf 【活動の特徴】 • イラストレーター黒田征太郎氏の協力により、アートの力で仮設住宅に安らぎと暮らしやすさを提供すること を目指すプロジェクト。 • 同時に、シンボリックなイベントを開催することにより、仮設住宅の住環境、暮らしに注目を集め、住環境を 向上させるさまざまなプロジェクトに繋げることも目指している。 • 第2回を石巻市トゥモロービジネスタウンにて実施。2日間で、集会所での絵画教室の他、約60棟の仮設団地 の壁面にペインティング、集会所での炊き出し・住民交流を実施。 • 現在、第3回を企画中。プロジェクトとしては黒田氏を含め5つのアートチームによるプロジェクト展開を準 備中。 18
19.
【No.3】暮らしのある家プロジェクト
社外秘 取扱注意 【訪問時の様子】 【課題】 • 複数の仮設住宅に同時展開するためには、まだまだ多くの資金が必要とのこと。 • コミュニティ支援の観点では、曜日や時間帯によって参加者が大きく変動してしまう。 • 「アート」の次の住環境向上支援へどうつなげるか、今後検討が必要と感じた。 【今後のアクション】 • 本プロジェクトへの協賛に興味がある企業への情報提供の実施。 • 上記を促進するためのモデルプロジェクトにおける企業支援スキーム(社会貢献活動、新商 品・技術の宣伝モデル)の検討。 • 本プロジェクトとの連携による商用ビジネス(生活財、園芸、外構設備など)の可能性検討。 19
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【No.4】仮設住宅コミュニティ支援「石巻復興支援ネットワーク」
社外秘 取扱注意 【実施概要】 ・子ども支援、雇用創出、福祉事業 ・物資回収・マッチング、NPOネットワーク構築 【実施目的】 ・市民主導の草の根復興支援活動を通じて、石巻の復興 を実現する 【実施主体】 ・石巻復興支援ネットワーク「やっぺすぅ~!石巻」 【公開情報】 • http://www.yappe-ishinomaki.jpn.org/ 【活動の特徴】 • 石巻のお母さん達が「環境と子どもを考える」ために設立した団体を母体に、震災後、地元住民主導の復興支 援活動を開始。 • 団体スタッフの多くも被災者という厳しい状況の中で、地元の草の根パワーを活用した石巻の復興を目指す。 • つなプロ(被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト)の構成団体として石巻エリアを中心に現地コー ディネート、地元外の支援団体への支援を実施中。 • 最近では仮設住宅への入居者支援、コミュニティ創出支援として、複数の仮設団地にて自治会設立を目的とし た様々な活動を展開中。 20
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【No.4】仮設住宅コミュニティ支援「石巻復興支援ネットワーク」
社外秘 取扱注意 【訪問時の様子】 【課題】 • 大手のNPO・支援団体にくらべ、対外的な情報発信力がまだまだ弱く、支援活動をするための ヒト、モノ、カネが不足している。 • 現状では、被災者としての生活もあり、限られた時間の中でできる活動となっている。 • 仮設住宅の住環境向上支援ではハード面での改善が必要なものも多く、企業のサポートを必要 としている。 【今後のアクション】 • 本団体への協賛に興味がある企業への情報提供および連携コーディネートを実施。 • 本団体との連携による商用ビジネス(生活財、園芸、外構設備など)の可能性検討。 21
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【No.5】放課後子ども支援「プロジェクト結」
社外秘 取扱注意 【実施概要】 ・日常支援・・・放課後の「みんなの場づくり」 ・非日常支援・・・地域イベントの企画・開催 【実施目的】 ・個人・NPO・企業・行政などで支える活動として被災地 のコミュニティの復興と、子どもの学びと遊びの機会 の支援をめざす 【実施主体】 ・一般社団法人プロジェクト結 【公開情報】 • http://project-yui.org/ 【活動の特徴】 • 被災した子どもたちの教育に焦点を当て、質の高い学びの機会の確保を目指している。 • 個人・NPO・企業・行政からの有志(プロボノ)で構成されており、それぞれが持つスキル・知恵・資材などの 有効活用による被災地支援を実践。 • 継続的かつ定期的に現地で活動することにより、日々変化する復旧状況と被災者の方々の状況を現地ネット ワークを通じてきめ細かに把握することを志向している。 • とくに放課後の時間に焦点をあて、子どもたちの日常的な学び・遊びを「みんなの場」を通じて支援。合わせ て、被災した方々を元気づける「地域イベント」などの企画・実行も手掛けている。 • 現在70社を超える賛同企業を獲得しており、社会人のキャリア教育・人材育成としてのボランティア活動を提 唱している。 22
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【No.5】放課後子ども支援「プロジェクト結」
社外秘 取扱注意 【活動の様子(「プロジェクト結」公式ホームページより転載)】 【課題】 • 今回はスケジュールの都合で実際の活動を見学することができなかった(現地での懇談の み)。 • 実際に教育支援を行える社会人ボランティアの数に制限があり、なかなか多面的な展開ができ ていないとのこと。 • 現地での経験・実践ノウハウを伝える機会(講演会等)をもっと増やしたいとのこと。 【今後のアクション】 • 本プロジェクトへの協賛に興味がある企業への情報提供の実施。 • 上記を促進するための企業支援モデル(社会貢献活動、企業のブランドイメージ向上モデル) の検討。 • 本プロジェクトとの連携による商用ビジネス(キャリア教育、教育ビジネス)の可能性検討。 23
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【No.6】仮設住宅コミュニティ支援「NPO法人JEN」
社外秘 取扱注意 【実施概要】 ・被災直後の緊急支援活動 ・石巻周辺における生活支援 【実施目的】 ・15年以上に及ぶ海外での難民・災害被災者救援活動の 実績・ノウハウを活かし、被災者の自立した生活の構築 と地域社会の再生に貢献する。 【実施主体】 ・NPO法人JEN 【公開情報】 • http://www.jen-npo.org/ 【活動の特徴】 • 国際NGOとしての経験・ノウハウを生かしたきめ細かい活動で、自らの力と地域の力を最大限に活かして、精神 的にも経済的にも自立した生活を取り戻し、社会の再生をはたすことができるための支援を、迅速・的確・柔 軟に実施。 • 上記実践のため、複数年にわたる長期的な支援を視野に入れた体制作り人員確保を行っており、現地での人材 採用も積極的に行っている。 • 元来、海外での活動を主体にしているため、海外の団体との連携による資金調達、ボランティア確保などグ ローバルでの資源調達能力に長けている。 • 今後は、がれき撤去や泥だしなどの緊急支援から仮設住宅のコミュニティ創出支援などの生活再建支援へ活動 の軸足を移す予定。 24
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【No.6】仮設住宅コミュニティ支援「NPO法人JEN」
社外秘 取扱注意 【訪問時の様子】 【課題】 • 仮設住宅入居支援はまだ始めたばかりとのことで、当日は石巻事務所への訪問となった。 • 仮設住宅のコミュニティ創出支援は9月から始めたばかり。石巻市と連携して行っているもの の、活動を行う上での確認・調整事頄が多い。 • 生活基盤支援として、漁業再開支援、仮設商店街の設置支援なども行っており、迅速な事業展 開に向けた企業との連携を模索している。 【今後のアクション】 • 本団体への協賛に興味がある企業への情報提供、連携コーディネートの実施。 • 本団体との連携による商用ビジネス(水産業、生活消費財等)の可能性検討。 25
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【No.7】情報支援プロボノ・プットフォーム(iSPP)
社外秘 取扱注意 【実施概要】 ・IT(情報技術)に関わるあらゆる被災地復興支援を IT専門家有志のプロボノ活動として提供 【実施目的】 ・被災地域および被災者のニーズと、日本・世界の支援・ 復旧活動を、多様な情報プラットフォームの提供により 迅速な復興に寄与することを目指す 【実施主体】 ・情報プロボノ・プラットフォーム(iSPP) 【公開情報】 • http://www.ispp.jp/ 【活動の特徴】 • ITを活用した被災地復興支援をコーディネート、マッチングさせる中間支援組織として設立。現在400人以上の IT専門家がプロボノ会員として登録している。 • プロボノ会員には東北を地盤に事業・業務を行っているメンバーも多く、東北地域の主要自治体とのつながり も深い。 • 同じく会員には東京に本社を置く大手IT企業の社員も参加しており、被災地と首都圏を自然な形でつなげるプ ラットフォームとしても機能している。 • 具体的な活動はプロジェクト単位で実施されており、本業としての事業活動を行う傍ら、被災地復興につなが る各種活動を企業人の立場から実践している。 26
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【No.7】情報支援プロボノ・プットフォーム(iSPP)
社外秘 取扱注意 【訪問時の様子】 【課題】 • まだまだ支援のタネ(プロジェクト化できそうな事案)を見つけ出している段階。 • 被災地復興支援を実際に行う場合、行政を含めた複数の利害関係者との調整が必要であり、そ のコーディネート、マネジメントができる人材の確保が難しい状況。 • 図書館再建、ふるさとネットラジオなどプロジェクト化可能な事案も増えてきているが、実際 のプロジェクトをすべて無償で行うことは難しい。実施には企業スポンサー獲得が不可欠。 【今後のアクション】 • 本団体への協賛に興味がある企業への情報提供の実施。 • 個別プロジェクトへの企業スポンサー獲得モデルの検討支援。 • 本団体との連携によるITを活用した企業プロジェクトのコーディネート支援。 27
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社外秘
取扱注意 ワークショップレポート 28 Copyright 2005 by PMI Tokyo. All Rights Reserved
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現地視察&ワークショップの様子
社外秘 取扱注意 (1)被災地 (2)現地視察 (3)ワークショップ 29
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訪問先への支援・協業について
社外秘 取扱注意 仮設住宅の住環境向上支援 現状の仮設住宅には様々なアメニティが欠如している(植栽などの緑、日影)。 生活用品は入居時の6点セットで一定のものは揃うものの、今後の冬の寒さに向け た対策(暖房設備や保温設備)に関しては不十分な部分も多いと思われる。 周辺に商業施設・商店がない地区には、仮設・移動店舗などのニーズが大きい。 仮設団地では子供が安心して遊べる場が不足している。 企業として対外的にアピールできるシンボリック(旗)な活動にできるかが、 今後のマッチングのポイントとなると思われる。 仮設住宅のコミュニティ創出支援 コミュニティ創出支援は将に始まったばかりで、支援団体もいろいろ試しながら進 めている印象が強い。 交流イベントだけではなかなか住民同士のきずなは深まらない模様。草刈や敷地内 の整備など一体感のある取組が有効とのこと。 集会場の有効活用が急務。単にものをそろえるだけでなく、住民同士の交流・自治 を促進するためのグランドデザインが求められている。 行政も交えた形でのコミュニティ創出のグランドデザインを提案できる機会が あれば企業としても支援・連携を行いやすいと思われる。 30
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ワークショップ参加者の声
社外秘 取扱注意 被災地の現状について 実際に現地を訪問して、東北の地域性・文化を活かしたビジネスがいくつかイメー ジ出てきた。 がれきが撤去されると空間の虚しさが目立ちます。特に緑がないことが気になりま した。植栽のプレゼントや仮設住宅のプランターの有効活用などすぐにできるもの たくさんあるはず。 大手企業では環境保護や自然保護に関する多くの取組をしているのだから、そのリ ソース・ノウハウを被災地の緑回復支援にも適用できるはず。 現地視察について 商業的に成り立つ事業に関しては、ネーミングライツなどでの支援・連携の可能性 があると感じた。 安らぎ、癒しが仮設住宅に必要なのが理解できた。自社商材でそれが実現できる可 能性を検討したい。 仮設団地の敷地は砂利の部分がほとんど。カートを使うお年寄りが不便そう。 子ども支援・教育関係の事業・プロジェクトは企業としても支援・連携できる余地 が多いと思った。 31
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ワークショップ参加者の声
社外秘 取扱注意 ワークショップについて 日中の視察だけでなく、夜のワークショップで現地で活動するキーマンのお話を聞 ける時間があったのは非常に良かった。 全体的にもう尐し時間的余裕があると嬉しかった。 最初に参加者同士のことを知ることができる時間をきちんと取った方がよかった。 ボランティア・社会貢献と投資としてのビジネスでは企業としても見る視点が異な る。訪問先が対して何を求めているか事前に情報共有が必要。 現地視察なのだから、今回事務所訪問だけだったところも、活動の様子を見ながら 話を聞きたかった。 企業としてやはり国・自治体の動きが気になる。こうした情報も現地でヒアリング できるとなおよいと思う。 参加者側に具体的に何かやろうという積極的なメンバーが訪問に入っていることが 重要。そうでないと、ただの訪問になってしまう。 32
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最後に
社外秘 取扱注意 今回の現地視察&ワークショップを通じて 第1回では被災地において復興に向けた新しい取り組みが芽吹きつつあるのを感じ ることができました。一方で、これらの取り組みはまだまだ多くの支援・協力が必 要であることは間違いありません。 被災地協働ネットでは引き続き、現地で被災地復興活動を行う人々と企業・団体の 皆様を繋げ、新しい協働事業・プロジェクトの創出するきっかけづくりを行ってい く所存ですのでご協力の程よろしくお願いいたします。 第2回について 第2回については現在、10月下旬~11月上旬頃の実施を予定しております。 日程、訪問先については調整中ですが、第1回同様2泊3日を想定しています。 本件問い合わせ先 【被災地協働ネット 事務局】 鷹野秀征(NPO法人パブリックリソースセンター) :takano@public.or.jp 斉藤学(スカイライトコンサルティング株式会社) :msaito@skylight.co.jp 33