ローマ書研究第1章 part. 4

「神に受け入れられる第１の条件は必要感をもつこと、
つまり、自分の欠乏と罪とを自覚することである。」
実物教訓152頁

神の怒り
「彼らの苦難は、神の直接の命令に
よって下った刑罰のように言われるこ
とがよくある。こうして大欺瞞者は、自
分自身の行為をかくそうとしているの
である。ユダヤ人は、神の愛と憐れみ
を頑強に拒否して、神の保護を彼らか
ら退け、サタンが思いのままに彼らを
支配するにまかせたのであった。エル
サレムの滅亡の時に行われた残虐行
為は、サタンの支配に応じる者にサタ
ンがどんな執念深い力をあらわすかを
示している。」－各時代の大争闘35頁
1節

「『小羊の怒り』ー常にやさしさと寛大、忍耐に満ち
た態度を示され、罪びとたちの上に落ちかかってい
る運命から彼らを救うために、ほふられる小羊として
引いてこられたお方に、自分たちの罪を取り除いて
もらおうとしなかった者たちの上に、彼らの本来の運
命が降ってくるのである。」ーレビュー・アンド・ヘラル
ド1901年6月18日

「サタンとサタンに加わっている者たちはみな、反逆の生活によって、神と
調和しない立場に身をおくので、神の存在は彼らにとって焼きつくす火となる。
愛であられる神の栄光は彼らを滅ぼすであろう。…サタンと悪天使たちが彼
らの罪の十分な結果を刈り取るがままに放っておかれたら、彼らは滅びたの
である。」－各時代の大争闘543頁

十分与えられた光
• 十分に与えられた光
• 自然を通して提示された
19節
20節

光の拒否とその原因
• あがめず、感謝もせず
• 自ら知者と称する
21節
22節

「富、名声、快楽、また生まれ変わらない心の傾向のままに生きることを
許す、耳ざわりのよい話などの、この世の神々に従っている。多くの人々
は神と神の属性について誤った考えを抱き、全くバアルの礼拝者たちと
同様に偽りの神を礼拝しているのである。…現代広く行きわたっているの
は、不信と背信の精神である。それは真理を知り啓蒙された精神である
と言われているのであるが、実は途方もない人間の思いあがりである。
人間の理論が高められて、神と神の律法があるべきところにおかれてい
る。…神の明白な言葉に対する反対の精神があらわれ、神の啓示よりも
人間の知恵が偶像のように賛美されている。人々は世俗の習慣と影響に
従ったために心が暗くなり、混乱に陥って光と闇、真理と誤りを区別する
力を全く失ってしまったようである。彼らは正しい道から遠く離れ去って、
いわゆる哲学者と呼ばれているわずかの人々の意見を、聖書の真理より
もはるかに信頼する価値があると考える。」ー国と指導者177-178頁
23節

現代の異邦人
• 神の怒り＝霊と体の恥
• 真理を捨てて虚偽を拝む
• 真理を知っていながらも、
罪に陥る。（ゆるすぎる靴）
24節
25節

忌み嫌われる同性愛
• 女の同性愛
• 男の同性愛
• その当時も、今日もクリスチャンたちはこの罪をあざける。しかし、それ
に対して、パウロは「だから、ああ、すべて人をさばく者よ、…さばくあな
たも、同じことを行っている」と警告している。
26節
27節

• 不義
• 悪
• 貪欲
• 悪意
• ねたみ
• 殺意
• 争い
• 詐欺
• 悪念
• ざん言
• そしり
• 神を憎む
• 不遜
• 高慢
• 大言壮語
• たくらみ
• 親に逆らう
• 無知
• 不誠実
• 無情
• 無慈悲
28節
29節
30節
31節
32節
死に値する罪

「高慢とうぬぼれほど神がおきらいになるものはなく、
また人の魂を危険にさらすものはない。
あらゆる罪の中で、これほど絶望的でどうにもならないものはない。」
実物教訓155頁

ローマ書研究：第1章
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