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「AWSを活用して少人数で複数のサービスを運用するコツ」〜jawsug in nagoya〜
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Teruo Adachi
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「AWSを活用して少人数で複数のサービスを運用するコツ」〜jawsug in nagoya〜
1.
AWSを活用して少人数で 複数のサービスを運用するコツ
株式会社 ソニックガーデン 安達 輝雄
2.
自己紹介 @interu 安達輝雄 アプリケーションの開発
+ インフラの構築/運用 http://interu.hatenablog.com 開発しているサービス
3.
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4.
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5.
いくつものサービスを たった5人のエンジニアで
どうやって 開発 / 運用 してる?
6.
Answer.
DevOps and AWS/Heroku and 自動化/共通化/効率化
7.
利用比率 : 5
: 5
8.
今日は JAWS-UG。 Herokuの話は すべて割愛!
9.
そろそろ本題に SonicGardenは
サービス運用について どのように考えているか?
10.
SonicGardenのMission
開発 > 運用
11.
SonicGarden流 サービス運用ポリシー 構築/運用コストは抑えつつ 安定したサービスを提供する
12.
運用コストを どのように抑える?
13.
構築/運用コストを抑える
航空業界の LCC的発想
14.
構築/運用コストを抑える LCC
● 機体を1つのシリーズに統一 ● 研修/教育コストを抑えれる ● パイロットなら誰でも運転できる ※ 機体毎に免許取得が義務付けられている ● システムの自動化 ● チェックイン等を全てシステム化 ● 通常フローで人を介すサービスをしない
15.
構築/運用コストを抑える SonicGarden ●
OS/ディストロを統一 - ミドルウェア導入/設定 - セキュリティ設定 など基本設定を行ったテンプレートAMIを 作成し、アプリのみを入れ替えてサービス 構築/運用コストの削減
16.
安定したサービスの提供 SonicGarden ●
システムの自動化 - EBSスナップショットの取得 - 実データをS3にバックアップ - AMIの定期作成 ...etc 安定した品質を全サービスで提供
17.
LCC的発想以外にも...
18.
新しいディストロの採用 2年で全乗り換え ●
新しいパッケージを利用可能 ● アプリケーションF/Wに追従しやすい ● パッケージがメンテされている ● Security Fix / Bug Fixをすぐに適用できる 運用コストを削減
19.
ディストロの 置き換えは大変では?
20.
Railsのバージョンアップに伴い APサーバを新しいディストロに 切り替え Ruby 1.8.7
⇛ 1.9.3
21.
リプレースまでの過程 (0)新環境構築
EC2の活用 (1)新環境単体でテスト EBSの活用 (2)新環境に本番データを利用して動作確認 (3)新環境を本番DBに接続し限定ユーザで試用 (4)新環境を本番環境に切り替え
22.
リプレースまでの過程 (0)新環境構築 (1)新環境単体でテスト (2)新環境に本番データを利用して動作確認 (3)新環境を本番DBに接続し限定ユーザで試用 (4)新環境を本番環境に切り替え
23.
リプレースまでの過程 (0)新環境構築 (1)新環境単体でテスト (2)新環境に本番データを利用して動作確認 (3)新環境を本番DBに接続し限定ユーザで試用 (4)新環境を本番環境に切り替え
ELB/Route53/Elastic IPの活用
24.
その他、 効率化を目的に いくつか取り組んで いることを紹介
25.
① バックアップ
26.
① バックアップ
データ/ログのバックアップを 取得するのは当たりまえ バックアップ処理中のエラー 検出も当たりまえ
27.
① バックアップ
本当にバックアップを 取得できてる??
28.
① バックアップ
バックアップしたものが 存在するかを確認する方が確実 だけど・・・ 複数サービスを運用していると 全てを確認するのは一苦労
29.
① バックアップ AWS
Backup Checker 指定した期間内のバックアップが存在するかを AWSのAPIを利用してチェック - EBS snapshot - S3 - AMI
31.
アプリケーションログ、システムログ、アプリケーションデータ
データディスクのスナップショット
32.
Coming Soon.
33.
② AWS障害対策
34.
AWSは障害が少なくて 非常に助かってます!
が、 障害を0にはできないのが現実
35.
過去に遭遇した大規模障害 ●
2011年4月 us-eastでEBS障害 http://interu.hatenablog.com/entry/20110425/1303731515 ● 2012年6月 us-eastで電源障害・API障害
36.
障害からの学び EBS障害が発生すると ●
EBS bootのAMIは起動不可 ● EBS上のデータへのアクセス不可
37.
障害からの学び ●
Instance storeタイプのAMIを 別Regionに作成しておく ● データも別RegionのS3にバックアップ ⇛ DR対策できあがり
38.
で、何を効率化したの?
39.
●
定期EBS snapshot取得スクリプト ● EBS boot型AMI作成スクリプト ● Instance store型AMIを別Regionに 作成するスクリプト ※要AKIの準備 https://github.com/interu/management_utilities
40.
Fin.
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