Upload
Download free for 30 days
Login
Submit Search
HeatHash
1 like
773 views
Suguru Oho
Tweetをヒートマップに表示する仕組みを作った。 社内勉強会で発表した内容
Technology
Read more
1 of 21
Download now
Download to read offline
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
More Related Content
PPTX
WebGLで浮動小数点テクスチャを扱う話
翔 石井
PDF
2012-03-08 MSS研究会
Kimikazu Kato
PDF
地球地図を利用した地図タイルの作成 - FOSS4G TOKYO 2014 全体セッション2
Taro Matsuzawa
PDF
Oedo Ruby Conference 04: Ruby会議でSQLの話をするのは間違っているだろうか
Minero Aoki
PDF
Debianでタイルマップサービスを作ってみた
Keisuke Nakao
PPTX
Spmv9forpublic
T2C_
PPTX
Archaeo-GIS Workshop Round 7: GPS hands-on
Yasuhisa Kondo
PDF
2009/12/10 GPUコンピューティングの現状とスーパーコンピューティングの未来
Preferred Networks
WebGLで浮動小数点テクスチャを扱う話
翔 石井
2012-03-08 MSS研究会
Kimikazu Kato
地球地図を利用した地図タイルの作成 - FOSS4G TOKYO 2014 全体セッション2
Taro Matsuzawa
Oedo Ruby Conference 04: Ruby会議でSQLの話をするのは間違っているだろうか
Minero Aoki
Debianでタイルマップサービスを作ってみた
Keisuke Nakao
Spmv9forpublic
T2C_
Archaeo-GIS Workshop Round 7: GPS hands-on
Yasuhisa Kondo
2009/12/10 GPUコンピューティングの現状とスーパーコンピューティングの未来
Preferred Networks
What's hot
(10)
PDF
20180516 ガチラボ vol.2
Satoshi Fujimoto
PDF
自作GPUへの道
Daisuke Kamikawa
PDF
【旧版】2009/12/10 GPUコンピューティングの現状とスーパーコンピューティングの未来
Preferred Networks
PPTX
PasQポスター
Takeo Kunishima
PDF
GPUをJavaで使う話(Java Casual Talks #1)
なおき きしだ
PDF
Softflowd_49.7d_20160723
Takashi Umeno
PDF
機械学習プロ生20151121
なおき きしだ
PPTX
Map server入門 - FOSS4G 2012 Hokkaido
Hideo Harada
PDF
Hyperlapse for Azure Media Servicesを本気で使ってみた
Naoto MATSUMOTO
PPTX
農業AIハッカソンマイクロソフト様発表資料
Kohei Mochida
20180516 ガチラボ vol.2
Satoshi Fujimoto
自作GPUへの道
Daisuke Kamikawa
【旧版】2009/12/10 GPUコンピューティングの現状とスーパーコンピューティングの未来
Preferred Networks
PasQポスター
Takeo Kunishima
GPUをJavaで使う話(Java Casual Talks #1)
なおき きしだ
Softflowd_49.7d_20160723
Takashi Umeno
機械学習プロ生20151121
なおき きしだ
Map server入門 - FOSS4G 2012 Hokkaido
Hideo Harada
Hyperlapse for Azure Media Servicesを本気で使ってみた
Naoto MATSUMOTO
農業AIハッカソンマイクロソフト様発表資料
Kohei Mochida
Ad
Similar to HeatHash
(20)
PDF
FOSS4Gで地理空間情報もかんたん
Kosuke Asahi
PDF
地理空間とOSGeoとPostGISとを簡単に紹介してみます
boiledorange73
ODP
FOSS4G 2012 Osaka
Shimpei Matsuura
PPTX
Osckyoto2012 osgeojp foss4g
Takashige Nakagawa
PDF
FOSS4G 2014 Tokyo 基調講演「GSI for All」
Hidenori Fujimura
PDF
FOSS4Gでオープンデータもかんたん
Kosuke Asahi
PDF
電子国土Webシステムのオープン化への取り組み(国土地理院・佐藤壮紀様)
OSgeo Japan
PDF
PinQAでのMongoDB活用事例
Misa Kondo
PDF
FOSS4G Tokyo2011 発表資料
IWASAKI NOBUSUKE
PDF
Node-REDのworldmapの活用
OSgeo Japan
PPTX
PostGIS Handson | FOSS4G Tokyo 2014
Hideo Harada
KEY
HexRinger と FOSS4G の紆余曲折
Hironov OKUYAMA
PDF
Community & Activity ~OSGeo財団日本支部とその活動のご紹介~ Prese
IWASAKI NOBUSUKE
PDF
生態系計測研究領域セミナー 20120802
IWASAKI NOBUSUKE
PPTX
FOSS4Gでオープンデータの可視化にチャレンジ!
FOSS4G_MEXT
PDF
災害監視無人機システムと 災害監視無人機システムとFOSS4Gとの関わり ((独)宇宙航空研究開発機構 都甲 様)
OSgeo Japan
PDF
Visualization of the weather data for the smartphone
Tomoyui Koyama
PDF
130622 osc nagoya_presentation
Takayuki Nuimura
PDF
世界をかえちゃったかもしれないFOSS4G
Yoichi Kayama
PDF
Tile map 2011_foss4g_osaka
masarunarazaki
FOSS4Gで地理空間情報もかんたん
Kosuke Asahi
地理空間とOSGeoとPostGISとを簡単に紹介してみます
boiledorange73
FOSS4G 2012 Osaka
Shimpei Matsuura
Osckyoto2012 osgeojp foss4g
Takashige Nakagawa
FOSS4G 2014 Tokyo 基調講演「GSI for All」
Hidenori Fujimura
FOSS4Gでオープンデータもかんたん
Kosuke Asahi
電子国土Webシステムのオープン化への取り組み(国土地理院・佐藤壮紀様)
OSgeo Japan
PinQAでのMongoDB活用事例
Misa Kondo
FOSS4G Tokyo2011 発表資料
IWASAKI NOBUSUKE
Node-REDのworldmapの活用
OSgeo Japan
PostGIS Handson | FOSS4G Tokyo 2014
Hideo Harada
HexRinger と FOSS4G の紆余曲折
Hironov OKUYAMA
Community & Activity ~OSGeo財団日本支部とその活動のご紹介~ Prese
IWASAKI NOBUSUKE
生態系計測研究領域セミナー 20120802
IWASAKI NOBUSUKE
FOSS4Gでオープンデータの可視化にチャレンジ!
FOSS4G_MEXT
災害監視無人機システムと 災害監視無人機システムとFOSS4Gとの関わり ((独)宇宙航空研究開発機構 都甲 様)
OSgeo Japan
Visualization of the weather data for the smartphone
Tomoyui Koyama
130622 osc nagoya_presentation
Takayuki Nuimura
世界をかえちゃったかもしれないFOSS4G
Yoichi Kayama
Tile map 2011_foss4g_osaka
masarunarazaki
Ad
HeatHash
1.
HeatHash 地図 Twitter NoSQL
JPEG
2.
HeatHashってなに? • 世界中でつぶやかれている Tweetをヒートマップに表示 するシステムです。 • 僕がKLabに入ったきっかけ です。
3.
キーポイント • Tokyo Cabinetで地理情報を扱っ
てみました。 • keyを工夫してます。GeoHashの 変形です • HornetQを使ってみました。 • Nettyを使ってみました。 • JPEGをバイトデータの結合だけ で作ってみました。
4.
目標にしたこと • 軽い • 速い •
スケーラブルっぽい • NoSQL使ってみよう
5.
構成 クローラ
TCストアPG タイル画像サーバ HornetQ TC
6.
こんなサーバーで動かして
ます • Dell Dimension9150 • メモリ4GB • PentiumD2.8GHz DualCore • CentOS5.4 64bit ! • の上のOpenVZ仮想マシン • 物理マシンの半分くらいのリソース を割当
7.
クローラ部分 • Twitter Streaming
APIを使ってます • tweet垂れ流しのAPI • Rubyのプログラムで受信して位置情報を持っ てるのだけHornetQに送信
8.
HornetQ • Javaメッセージングシステム • RubyとはSTOMPを使って連携 •
疎結合を目指してみた • tweetを受け取るRubyプログラムとTCに格納 するJavaプログラムを結合
9.
TCにストアする部分 • Javaで作成 • tweetに含まれるキーワードをAC法で分類 •
TCの空間キーが一致するデータをインクリメ ント
10.
NoSQLと地理情報 • NoSQL>単一のキーの検索は高速 • 二つの座標(X,Y)をどうやって一つのキーで扱うか? •
そこでGeoHash
11.
キーの設計1 Lat 35.661913
1691547476 Lon 139.700943 3814180817 メルカトル投影して整数化 1101>01010001のように1bitづつ間をあけて、 Lonだけ1左シフトして論理和する。 空間インデックス -4892471399664340206 左から一致しているビットが多いほど 近いエリアにある点
12.
キーの設計2 • キーワードID+地図のズームレベル+空間イン デックス=TCのキー • このキーの範囲検索により、地球上の1タイル 領域を選択できる。 •
TCで使ったのはBツリーDB
13.
Netty • JavaのNIOクライアントサーバーフレームワー ク • 非同期イベント駆動でハイパフォーマンスでハ イスケーラブル •
これで画像だけ送出するHTTPサーバーを作成 した
14.
JPEG生成 • データ構造 • 作る画像
256x256決めうち 8x8のグリッド • ヘッダはそのまま • MCUの大きさとRSTブロック
15.
JPEGの構造
ヘッダ 画像データはMCU単位 でDCT、量子化、ハフ 量子化テーブル マン符号化される。 ハフマン符号化テーブル MCUは前のMCUと関連 MCU RST 繰り返し しており、RSTでリ セットされる。 EOI
16.
JPEG生成の処理 • ヘッダと量子化テーブル、ハフマンテーブル は、あらかじめ用意する • RSTを必ずMCUの前につければ、用意したバ イト列の結合だけでJPEG作れちゃうね •
元になるデータはGimpで作成してバイナリエ ディタで加工したよ
17.
この方法の利点 • 画像を展開するメモリがいらな い
256x256x4=262144 > 10000 ! • 画像を描画する処理がいらない • JPEG変換の処理がいらない • 決められたバイト列を使いまわ すわけだからキャッシュにも乗 りやすいよね
18.
というわけで実演
19.
iPadでも見られるよ • iOS用アプリ作ってみました
20.
地理情報は何が面白い
か? • リアルに直結した情報 • スマフォなど端末が普及 • 便利、楽しいの可能性 ! • 位置ゲー作ろうぜ!
21.
次回予告 • ガラケーはムービーメーカーの夢を見るか • 携帯用Webアプリで動画編集に挑戦!
Download