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Anomaly Detection with Robust Deep
Autoencoders
Chong Zhou, Randy C. Paffenroth
Worcester Polytechnic Institute
1
原 聡
大阪大学 産業科学研究所
KDD2017勉強会@京大, 2017/10/7
論文の概要
n 外れ値検知のためのRobust Autoencoderを提案。
n 基本的なアイディア
• 入力データを”正常な要素”と”異常要因”とに分解する。
• “異常要因”の成分が大きいデータが外れ値。
n 手法概要
• 各データ𝑥 ∈ ℝ 𝑝は正常な要素𝑢 ∈ ℝ 𝑝と異常要因𝑟 ∈ ℝ 𝑝の和に分解できるとする:
𝑥 = 𝑢 + 𝑟
- 正常な要素𝑢の学習
- 正常な要素はAutoencoderで適切に復元できる: 𝑢 ≈ 𝑓𝜃 𝑢
- 異常要因𝑟の検出
- 外れ値は異常要因𝑟を差っ引いてあげれば残ったデータが正常になる: 𝑥 − 𝑟 ≈ 𝑓𝜃 𝑥 − 𝑟
• データセット𝐷 = {𝑥(𝑛)}から正常な要素𝑈 = {𝑢(𝑛)}	、異常要因𝑅 = {𝑟(𝑛)}	、
Autoencoder𝑓𝜃を同時に学習する。
2
この論文を読んだ理由
n Deepの勉強
• 最近、深層学習の研究に興味が出てきたので、この機会にタイトルに”Deep”が入って
いる論文を探して読んでみた。
n 異常検知技術の動向調査
• 最近、あまり異常検知関連の研究をしていなかったので、近年の動向を知りたくて読ん
でみた。
n 自身の研究との関連
• 『入力データを”正常な要素”と”異常要因”とに分解する』というアプローチを過去の自
身の研究(量子情報データの異常検知)で使ったことがある。そのDeep版という、ある
種の拡張ということで興味があって読んでみた。
3
この論文を読んだ感想
n Deepの勉強
• 最近、深層学習の研究に興味が出てきたので、この機会にタイトルに”Deep”が入って
いる論文を探して読んでみた。
→ 期待したほどDeepである必然性がなかった。
n 異常検知技術の動向調査
• 最近、あまり異常検知関連の研究をしていなかったので、近年の動向を知りたくて読ん
でみた。
→ Isolation Forestしか他の異常検知手法に言及してなかったので、不完全燃焼。
n 自身の研究との関連
• 『入力データを”正常な要素”と”異常要因”とに分解する』というアプローチを過去の自
身の研究(量子情報データの異常検知)で使ったことがある。そのDeep版という、ある
種の拡張ということで興味があって読んでみた。
→ 素直な拡張、という感じだったので、機会があったら使ってみてもいいかも。 4
ちなみに
n 2017/4/22にほぼ同じ内容の論文が他のグループからarXivに投稿されている。
Raghavendra Chalapathy, Aditya Krishna Menon, Sanjay Chawla. “Robust, Deep
and Inductive Anomaly Detection”, arXiv:1704.06743.
5
目次
n Robust PCAと外れ値検知
n Autoencoerと外れ値検知
n 提案法:Robust Autoencoder
n 実験結果
6
目次
n Robust PCAと外れ値検知
n Autoencoerと外れ値検知
n 提案法:Robust Autoencoder
n 実験結果
7
PCA
n PCAには様々な定式化がある。
n 代表例:低次元への射影と、そこからの復元誤差の最小化
• データ行列𝑋 ∈ ℝ 𝑛×𝑝を低次元空間へと射影(𝑌 = 𝑋𝑊 ∈ ℝ 𝑛×𝑞)して、そこから再構
成する(𝑋 ≈ 𝑌𝑊⊤) 。
min
𝑊
	 𝑋 − 𝑋𝑊𝑊⊤ 2
, s. t. 𝑊⊤
𝑊 = 𝐼.
8
PCA
n 他の定式化例:データ行列 𝑋 ∈ ℝ 𝑛×𝑝
を最もよく近似する低ランク行列 𝑈 を求める。
min
𝑈
	 𝑋 − 𝑈 2
	, s. t. 	rank 𝑈 = 𝑘.
• または
min
𝑈
	 𝑋 − 𝑈 2
	+ 𝜌rank 𝑈 .
• 凸緩和
min
𝑈
	 𝑋 − 𝑈 2
	+ 𝜌 𝑈 ∗.
9
Robust PCA
n データ行列𝑋 ∈ ℝ 𝑛×𝑝
に加法的なスパイクノイズがのっている状況を想定。スパイ
クノイズの影響を除去した上で、低ランク行列𝑈を求める。
• ノイズにスパース性を仮定:低ランク行列𝑈とノイズ行列𝑅の同時推定
min
𝑈,𝑅
	 𝑈 ∗ + 𝜆 𝑅 1, s. t. 𝑋 = 𝑈 + 𝑅
• 凸最適なので、例えばADMMで解ける。
n 参考
• Emmanuel J. Candes, Xiaodong Li, Yi Ma, John Wright. "Robust Principal
Component Analysis?”, 2009.
10
【参考】Robust PCA: ADMMによる最適化
min
𝑈,𝑅
	 𝑈 ∗ + 𝜆 𝑅 1, s. t. 𝑋 = 𝑈 + 𝑅
n ADMMでは拡張ラグランジュ関数を使う。
𝐿 𝑈, 𝑅, 𝑍 = 𝑈 ∗ + 𝜆 𝑅 1 + 	tr 𝑍 𝑈 + 𝑅	 − 𝑋	 +
𝛽	
2
𝑈 + 𝑅 − 𝑋 F
2
以下の3ステップを収束するまで繰り返す。
• 𝑈[𝑡+1] ← argmin 𝑈 𝐿 𝑈, 𝑅[𝑡], 𝑍[𝑡]
- 主変数その1の更新:二乗ロス + トレースノルムなので、SVDで解ける。
• 𝑅[𝑡+1] ← argmin 𝑅 𝐿 𝑈[𝑡+1], 𝑅, 𝑍[𝑡]
- 主変数その2の更新:二乗ロス + L1ノルムなので、解析的に解ける(soft-thresholding)。
• 𝑍[𝑡+1] ← 𝑍[𝑡] + 𝛽(𝑈[𝑡+1] + 𝑅[𝑡+1] − 𝑋)
- 双対変数𝑍を勾配法で更新。
11
Robust PCAと外れ値検知
n Robust PCAでは低ランク行列𝑈とノイズ行列𝑅を同時推定する。
n ノイズの値が大きいデータ点𝑥(𝑛)が外れ値と言える。
n 例:動画の各フレームを背景(低ランク要素)と
外れ値の要因(動体)へと分解。
n [引用元] Emmanuel J. Candes, Xiaodong Li, Yi Ma,
John Wright. "Robust Principal Component Analysis?”,
2009.
12
目次
n Robust PCAと外れ値検知
n Autoencoerと外れ値検知
n 提案法:Robust Autoencoder
n 実験結果
13
Autoencoder(自己符号化器)
n 入力を一旦低次元に落としてから再度復元する深層ネットワーク
• Encoder:入力𝑥 ∈ ℝ 𝑝を低次元表現𝑦 ∈ ℝ 𝑞に
非線形変換する(𝑞 < 𝑝)。
															𝑦 = Enc(𝑥)
• Decoder:低次元表現𝑦から入力𝑥を復元する。
															𝑥 ≈ Dec(𝑦)
- Enc, Decは適当な非線形関数(線形変換+ReLUなど)
14
[引用元] Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wi
ki/オートエンコーダ
Autoencoderの学習
n Encoder: 𝑦 = Enc(𝑥)
n Decoder: 𝑥 ≈ Dec(𝑦)
n Autoencoderを関数𝑓𝜃: ℝ 𝑝
→ ℝ 𝑝
とする。
• 𝑓𝜃 = Dec ∘ Enc
• 𝜃は関数のパラメータ。
n Minibatch-SGDによる最適化
• 学習のロス関数𝑙𝑜𝑠𝑠(𝑥, 𝑓𝜃(𝑥))を定義する。
• ランダムに𝑀個のトレーニングデータで勾配𝛻𝜃 𝑙𝑜𝑠𝑠(𝑥 𝑚 , 𝑓𝜃(𝑥 𝑚 ))を計算
- 勾配はbackpropagationで計算
• 𝜃 ← 𝜃 −
𝜂
𝑀
∑ 𝛻𝜃 𝑙𝑜𝑠𝑠(𝑥 𝑚 , 𝑓𝜃(𝑥 𝑚 ))𝑚
15
非線形PCAとしてのAutoencoder
n PCAの定式化の一例:データ行列𝑋 ∈ ℝ 𝑛×𝑝
を低次元空間へと射影(𝑌 = 𝑋𝑊 ∈
ℝ 𝑛×𝑞
)して、そこから再構成する(𝑋 ≈ 𝑌𝑊⊤
) 。
min
𝑊
	 𝑋 − 𝑋𝑊𝑊⊤ 2
, s. t. 𝑊⊤
𝑊 = 𝐼.
n 低次元への射影をEnc、再構成をDecとすると、上の式は二乗ロスを使った
Autoencoderの学習問題に一致する。
min
𝜃
	 𝑋 − 𝑓𝜃(𝑋) 2, where	𝑓𝜃 = Dec ∘ Enc
• AutoencoderはPCAを非線形変換へと一般化したものだと言える。
16
Autoencoderと外れ値検知
n 外れ値のない、正常なデータだけのデータセット𝐷でAutoencoderを学習する、i.e.,
𝑥 ≈ 𝑓𝜃 𝑥 , ∀𝑥 ∈ 𝐷.
n 学習した𝑓𝜃に新しい入力𝑥∗
を入力した時、一般には、出力𝑓𝜃(𝑥∗
)と𝑥∗
は十分似て
いることが期待される。
• しかし、時に入力と出力が大きく異なる場合がある。どんな時か?
n 𝑥∗
がデータセット𝐷の分布から外れている場合に、 𝑓𝜃(𝑥∗
)と𝑥∗
とは大きく異なるこ
とがある。
• つまり、𝑓𝜃で入力𝑥∗の再構成誤差を測ると入力の外れ値度合いが測れる。
n 注意:この方法は、正常なデータだけの綺麗なデータセットがあることが前提。元
のデータセットに含まれる外れ値は検知できない。
17
目次
n Robust PCAと外れ値検知
n Autoencoerと外れ値検知
n 提案法:Robust Autoencoder
n 実験結果
18
Autoencoderを使った外れ値検知
n 今までのAutoencoderを使った外れ値検知は、正常なデータだけの綺麗なデータ
セットがあることが前提だった。元のデータセットに含まれる外れ値は検知できな
い。
n では、綺麗なデータがない場合は?データの中の外れ値をどうやったら検知でき
るか?
n 重要なObservation
• Robust PCAを使えば、データの中の外れ値が検知できる。
- 推定されたノイズ行列の値が大きい要素が外れ値に対応。
• AutoencoderはPCAの非線形への一般化である。
→ Robust PCAを非線形へと一般化してRobust Autoencoderにすればデータの中の
外れ値も検知できるようになるのでは!?
19
提案法:Robust Autoencoder
n Robust PCA(再掲)
min
𝑈,𝑅
	 𝑈 ∗ + 𝜆 𝑅 1, s. t. 𝑋 = 𝑈 + 𝑅
n Robust Autoencoder
• Robust PCAの第一項を再構成誤差に変更。
min
𝑈,𝑅,𝜃
	 𝑈 − 𝑓𝜃(𝑈) F
2
+ 𝜆 𝑅 1, s. t. 𝑋 = 𝑈 + 𝑅
• データ行列𝑋から正常な要素の行列𝑈	、ノイズ成分𝑅	、正常要素を再構成する
Autoencoder𝑓𝜃を同時に学習する。
20
Robust Autoencoderの学習アルゴリズム
min
𝑈,𝑅,𝜃
	 𝑈 − 𝑓𝜃(𝑈) F
2
+ 𝜆 𝑅 1, s. t. 𝑋 = 𝑈 + 𝑅
n 交互最適化ステップ1: 𝑅を固定して𝑓𝜃を最適化する。
• 𝑅を固定すると𝑈が決まるので、 𝑓𝜃の学習は通常のAutoencoderの学習に一致。
• Minibatch-SGDで最適化する。
n 交互最適化ステップ2: 𝑓𝜃を固定して𝑅を最適化する。
• 𝑈 − 𝑓𝜃 𝑈 = 𝑋 − 𝑓𝜃 𝑈 − 𝑅なので、以下の最適化を解く。
min
𝑅	
	 𝑅 − (𝑋 − 𝑓𝜃 𝑈 ) F
2
+ 𝜆 𝑅 1
• これはL1のproximity operatorなので解析的に計算できる。
21
目次
n Robust PCAと外れ値検知
n Autoencoerと外れ値検知
n 提案法:Robust Autoencoder
n 実験結果
22
MNISTによるRobust Autoencoderの性能検証実験
n MNIST:0から9までの手書き数字、28 x 28の白黒画像データ
n 実験1:Robust Autoendoerと普通のAutoencoderの比較
• MNIST画像にランダムなピークノイズを負荷。
• 得られた中間表現+ラベルでRandom Forestによる分類モデルを学習。
• テストデータでの分類性能を比較。
n 実験2:Robust Autoencoderを使った外れ値検知
• 4の画像に少しだけ他の数字の画像を混入させる。
• 混入された画像がきちんと外れ値として検知できるかを検証。
23
MNISTによるRobust Autoencoderの性能検証実験
n MNIST:0から9までの手書き数字、28 x 28の白黒画像データ
n 実験1:Robust Autoendoerと普通のAutoencoderの比較
• MNIST画像にランダムなピークノイズを負荷。
• 得られた中間表現+ラベルでRandom Forestによる分類モデルを学習。
• テストデータでの分類性能を比較。
n 実験2:Robust Autoencoderを使った外れ値検知
• 4の画像に少しだけ他の数字の画像を混入させる。
• 混入された画像がきちんと外れ値として検知できるかを検証。
24
実験1:Robust Autoendoerと普通のAutoencoderの比較
n 正則化パラメータの値と
ノイズレベルを色々と変えて
比較実験
• ノイズ中の時に提案法が有効
n 実験設定(再掲)
• MNIST画像にランダムな
ピークノイズを負荷。
• 得られた中間表現+ラベルで
Random Forestによる
分類モデルを学習。
• テストデータでの分類性能を
比較。
25
MNISTによるRobust Autoencoderの性能検証実験
n MNIST:0から9までの手書き数字、28 x 28の白黒画像データ
n 実験1:Robust Autoendoerと普通のAutoencoderの比較
• MNIST画像にランダムなピークノイズを負荷。
• 得られた中間表現+ラベルでRandom Forestによる分類モデルを学習。
• テストデータでの分類性能を比較。
n 実験2:Robust Autoencoderを使った外れ値検知
• 4の画像に少しだけ他の数字の画像を混入させる。
• 混入された画像がきちんと外れ値として検知できるかを検証。
26
実験2:Robust Autoencoderを使った外れ値検知
n Isolation Forestと外れ値検知の性能を比較
• 提案法が良かった。F1が大きかった。
27
Robust
Autoencoder
Isolation
Forest
まとめ
n 従来のAutoencoderでは、データセット内の外れ値は検知できなかった。
n 外れ値検知のためのRobust Autoencoderを提案。
• PCAをRobust PCAに拡張する流れをAutoencoderに適用。
• 交互最適化による学習方法を提案。
n MNIST実験でRobust Autoencoderの有効性を検証。
n コード: https://github.com/zc8340311/RobustAutoencoder
28

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