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チームファシリテーション
体験研修のご紹介
Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 1
お問い合わせ
03-6206-0880 (代表) / training@esm.co.jp
株式会社永和システムマネジメント
コンサルティングセンター
http://www.esm.co.jp/service/tf/
 概要
■ チームファシリテーション(TF)は、チームで仕事をする際の仕組みのひとつです。1週間を基本
単位としたカイゼンサイクル(PDCA)を回しながら仕事をすることで、チームの生産性が向上しま
す。副次的な効果として、情報共有の促進、属人化の軽減、メンタルヘルス問題の予防なども
期待できます。
■ 本研修は、チームのリーダー及び、メンバーの方を対象に、チームファシリテーションの仕組み
を体験してもらうことで、その進め方の理解や、効果の体感をしていただくものです。業務では
複数サイクルの経験に時間がかかりますが、演習では短時間で体験することができますので、
TFの特徴がより理解できます。
 対象者
■ 6人程度のチームのリーダー及びメンバー
□ チーム:商品企画、営業、設計、スタッフ、研究など
 定員
■ 4~15名(1グループ3~5名で実施)
本研修の概要
Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 2
原則
リズム 見える化
週
計
画
会
朝
会
ふ
り
か
え
り
会
タ
ス
ク
ボ
ー
ド
バ
ー
ン
ダ
ウ
ン
チ
ャ
ー
ト
TFのコアセット
K
P
T
会議体 見える化ツール
研修のポイント
Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 3
TFのコアセットを基礎から説明
・会議体や、見える化ツールの使い
方と、それらが連携することによる
相乗効果が理解できる
・実業務で活用する際のカスタマイ
ズ方法が理解できる
Plan
DoCheck
Act
Plan
DoCheck
Act
2回のサイクルを体験
・チーム内でのカイゼンサイクルを回
すことの効果を体感
・実業務でどのような場面で活用でき
るかイメージしやすくなる
・オンサイト開催の場合は、3回に増
やすことも可能
Plan
・週計画会
Do
・朝会
上位計画
Keep Try
Problem
KPT
ToDo Doing Done
タスクボード 成果物
報告
バーンダウン
チャート
CheckAct
・ふりかえり会
目安時間 内容
9:00~ ■チームファシリテーションの基礎知識 [座学]
・TFで解決できる問題と、その問題の発生原因を学びます。
・TFの原則と実践項目(会議体、見える化ツール)の特徴、活用方法を学びます。
11:30~ ■チームファシリテーションの実践演習 [グループワークショップ]
・TFの実践項目を、ワークショップにて体験します。
・会議体:週計画会、朝会、ふりかえり会
・見える化ツール:タスクボード、バーンダウンチャート、KPT
・カイゼンサイクルを2回まわします。(オンサイトでの開催の場合、3回に増やすことも可能です)
※途中で、60分の昼休憩をとります。
16:00~ ■気づきの共有 [グループディスカッション]
・ワークショップでの体験を通して、何を学んだかを個人で整理します。
・個人で整理した学びをもとに、グループ内でディスカッションを行ない、学びを拡げたり、深めた
りします。
・講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答)
16:30~ ■現場への持ち帰りの検討 [個人ワークショップ]
・ワークショップを通して学んだことを、現場でどのように活用するかを検討します。
・講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答)
16:50~ ■まとめ
~17:00 終了
タイムテーブル(7時間)
Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 4
※TF:チームファシリテーション
種別 単価 説明
オンサイト開催 420,000円/回 ・講師派遣、テキスト代を含みます。
・12人までの価格です。13人以上の場合は、1人追加毎15,000円増
額となります。
・定員は4~15人です。
オープンコース開催 60,000円/人 ・テキスト代を含みます。
テキスト 5,000円/冊 ・テキストを使って研修を行う場合は、実施ライセンスが必要です。
実施ライセンス 6,000円/人 ・本カリキュラムに基づいて研修を行う場合のライセンスです。
・テキストをご自身で印刷する場合は、テキスト代は不要です。
・年間100人以上が受講する場合は、ボリュームライセンスのご相
談に応じます。
標準価格
Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 5
※金額はすべて税抜き価格です

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チームファシリテーション体験研修のご紹介

  • 1. チームファシリテーション 体験研修のご紹介 Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 1 お問い合わせ 03-6206-0880 (代表) / training@esm.co.jp 株式会社永和システムマネジメント コンサルティングセンター http://www.esm.co.jp/service/tf/
  • 2.  概要 ■ チームファシリテーション(TF)は、チームで仕事をする際の仕組みのひとつです。1週間を基本 単位としたカイゼンサイクル(PDCA)を回しながら仕事をすることで、チームの生産性が向上しま す。副次的な効果として、情報共有の促進、属人化の軽減、メンタルヘルス問題の予防なども 期待できます。 ■ 本研修は、チームのリーダー及び、メンバーの方を対象に、チームファシリテーションの仕組み を体験してもらうことで、その進め方の理解や、効果の体感をしていただくものです。業務では 複数サイクルの経験に時間がかかりますが、演習では短時間で体験することができますので、 TFの特徴がより理解できます。  対象者 ■ 6人程度のチームのリーダー及びメンバー □ チーム:商品企画、営業、設計、スタッフ、研究など  定員 ■ 4~15名(1グループ3~5名で実施) 本研修の概要 Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 2 原則 リズム 見える化 週 計 画 会 朝 会 ふ り か え り 会 タ ス ク ボ ー ド バ ー ン ダ ウ ン チ ャ ー ト TFのコアセット K P T 会議体 見える化ツール
  • 3. 研修のポイント Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 3 TFのコアセットを基礎から説明 ・会議体や、見える化ツールの使い 方と、それらが連携することによる 相乗効果が理解できる ・実業務で活用する際のカスタマイ ズ方法が理解できる Plan DoCheck Act Plan DoCheck Act 2回のサイクルを体験 ・チーム内でのカイゼンサイクルを回 すことの効果を体感 ・実業務でどのような場面で活用でき るかイメージしやすくなる ・オンサイト開催の場合は、3回に増 やすことも可能 Plan ・週計画会 Do ・朝会 上位計画 Keep Try Problem KPT ToDo Doing Done タスクボード 成果物 報告 バーンダウン チャート CheckAct ・ふりかえり会
  • 4. 目安時間 内容 9:00~ ■チームファシリテーションの基礎知識 [座学] ・TFで解決できる問題と、その問題の発生原因を学びます。 ・TFの原則と実践項目(会議体、見える化ツール)の特徴、活用方法を学びます。 11:30~ ■チームファシリテーションの実践演習 [グループワークショップ] ・TFの実践項目を、ワークショップにて体験します。 ・会議体:週計画会、朝会、ふりかえり会 ・見える化ツール:タスクボード、バーンダウンチャート、KPT ・カイゼンサイクルを2回まわします。(オンサイトでの開催の場合、3回に増やすことも可能です) ※途中で、60分の昼休憩をとります。 16:00~ ■気づきの共有 [グループディスカッション] ・ワークショップでの体験を通して、何を学んだかを個人で整理します。 ・個人で整理した学びをもとに、グループ内でディスカッションを行ない、学びを拡げたり、深めた りします。 ・講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答) 16:30~ ■現場への持ち帰りの検討 [個人ワークショップ] ・ワークショップを通して学んだことを、現場でどのように活用するかを検討します。 ・講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答) 16:50~ ■まとめ ~17:00 終了 タイムテーブル(7時間) Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 4 ※TF:チームファシリテーション
  • 5. 種別 単価 説明 オンサイト開催 420,000円/回 ・講師派遣、テキスト代を含みます。 ・12人までの価格です。13人以上の場合は、1人追加毎15,000円増 額となります。 ・定員は4~15人です。 オープンコース開催 60,000円/人 ・テキスト代を含みます。 テキスト 5,000円/冊 ・テキストを使って研修を行う場合は、実施ライセンスが必要です。 実施ライセンス 6,000円/人 ・本カリキュラムに基づいて研修を行う場合のライセンスです。 ・テキストをご自身で印刷する場合は、テキスト代は不要です。 ・年間100人以上が受講する場合は、ボリュームライセンスのご相 談に応じます。 標準価格 Copyright (c) 2016 Eiwa System Management, Inc. 5 ※金額はすべて税抜き価格です