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ぼくたちの
       アジャイル
       ストーリー
Developers Summit 2013 応募スライド   1
2010年~
2012年4月
 アジャイル開発
スクラム全社導入

 Developers Summit 2013 応募スライド   2
当時の状況
スクラムマスターの人数よりも
 スクラムチームの数の方が圧倒的
 に多く、複数チームを兼務
チームをカイゼンするのに限界が
 あった


        Developers Summit 2013 応募スライド   3
2012年4月~
 2012年9月
 アジャイル開発
 公式ガイド化

 Developers Summit 2013 応募スライド   4
当時の状況
カイゼンやActionのベースの
 アジャイルガイド作成・展開実施

しかし…




        Developers Summit 2013 応募スライド   5
その時に良く聞く声
ウォーターフォール開発の方が良かった
いつまでもリリースできない
リリースの計画が立てられないよ!
機能は全部必要なんだ!
アジャイル、アジャイル、うるさいよ!!



      Developers Summit 2013 応募スライド   6
ヒアリングしてみると…
納期までに開発者が残業してでも必ず
 間に合わせてくれていたから
誤解がある(ドキュメントいらない等)
プラクティスを正しく理解していない
実のところどうやって良いか分からない
言われた通りに実施してみてはいる


     Developers Summit 2013 応募スライド   7
アジャイル開発が
 嫌なのではなく、
正しく実践できてい
  なかった!!
  Developers Summit 2013 応募スライド   8
2012年10月~
    現在
 アジャイル開発
 根付かせる活動

  Developers Summit 2013 応募スライド   9
状況
チーム内でスクラムマスターを
 育成する(not 技術リーダー)
事業貢献(not アジャイル推進)




     Developers Summit 2013 応募スライド   10
実施中のAction
企画、開発チームの状態を見える化
エンジニアリングスキルやプロセスのカ
 イゼン活動(ワークショップや勉強会を通
 じてチームを手助け)




      Developers Summit 2013 応募スライド   11
ぼくたちのミッション
アジャイル開発を強制ではなく、組織の
 成功に貢献すること
しかし、変化の激しい業界ではアジャイ
 ル開発が適している
組織の成功に貢献する為の一手段とし
 てアジャイル開発を活用する



     Developers Summit 2013 応募スライド   12
みんなへの関わり方
ガイドをベースにした地道な説明会
手強い質問を通じて自ら回答を導き出
 す手助け(not 押し付け)
信頼して委譲(not マイクロマネジメン
 ト)




      Developers Summit 2013 応募スライド   13
Actionして
感じていること


 Developers Summit 2013 応募スライド   14
大きな困難を
乗り越えるためには、
信頼できる仲間が必要

  Developers Summit 2013 応募スライド   15
理解・共感することが
  とても大事!


  Developers Summit 2013 応募スライド   16

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