Indexed DBについて(書きかけ)
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2020/1/24の勉強会で発表したものです。
Indexed DBについて(書きかけ)
- 2. Webブラウザに情報を保存したい ！ ❖ Cookie ❖ 期限設定できるのでセッション管理向け ❖ WebStrage (LocalStrage / SessionStrage) ❖ 設定を保存したりデータをキャッシュしたりできる ❖ Indexed DB ❖ データベースライクに使える。今回解説
- 3. なぜIndexed DB？ ❖ 大容量 ❖ Cookieが4kB、WebStorageが5〜10MBほどなのに、 数百MB〜数GBまで扱える ❖ インデックスを張れる ❖ 同値判定・範囲指定(閉区間、下限・上限)も可能
- 4. 使い方(概要) ❖ indexedDB.openメソッドで初期化。この際、データベー ス名とバージョンを指定できる ❖ バージョン→デフォルト値は1 ❖ 当該データベース名のDBを作成していない際は、バー ジョン値が0として扱われる ❖ openメソッドの戻り値に、成功時・失敗時・バージョ ン更新時の処理をコールバックで渡す
- 5. 使い方(概要) ❖ openメソッドの戻り値から、DB操作する本体のインスタ ンス(IDBDatabase型、以下db)が返るので保存しておく ❖ db.createObjectStoreメソッドで、オブジェクトストア(≒ テーブル)を作成できる ❖ createObjectStoreメソッドの戻り値に、成功時・失敗時の 処理をコールバックで渡す
- 6. 使い方(概要) ❖ SELECTやINSERTやDELETEに相当する処理を実行する 場合、まずdb.transaction(“テーブル名”).objectStore(“テー ブル名”)としてオブジェクトストア(以下table)を取り出す ❖ そして、それに対してaddメソッドやgetメソッドなどを 発行することでデータを操作する ❖ table.transactionの各プロパティに、成功時・失敗時の処 理をコールバックで渡す
- 7. コールバック多くない？ ❖ DBの各操作に全部コールバックを要求される ❖ それでいてPromise化されていないので、ラップして使 わないと非常に面倒臭い ❖ そのため、Dexie.jsやlovefieldやJsStoreやlocaloForage などのラッパーライブラリが存在する