My First Monitoring With Mackerel
- 1. My First Monitoring With Mackerel DMM.comラボ 太田浩一 2017/07/19
- 2. 目次 • 自己紹介 • 導入までの経緯 • トライアルでの使い方
- 3. 自己紹介 • 太田浩一（おおたこういち） • DMM.comラボ • 事業サービス開発部 の • .make …… • 3Dプリント, AKIBA, ROBOTS などの保守、開発をしているグループ • これまでに監視を構成したことなし • 構成済を見ていたことはある
- 5. 導入までの経緯
- 6. Step 0 CloudWatch でいいじゃん？ • 背景として…… • オンプレミスからAWSにサービスを移行 • 金回りの処理は面倒くさい • 基本的にAWSで賄おうと言う方針
- 7. Step 0 CloudWatch でいいじゃん？ • Mackerelに触れる前に少しだけ触っていた • アラームを作って • 通知すればいい • のだが面倒くさい • ここまで
- 8. Step 1 AWS Summit Tokyo 2017 • 普通に遊びに行った • 正直インパクトのある発表はなかった • Alexaとか • 日本語対応発表とかあると思ってた
- 9. Step 1 AWS Summit Tokyo 2017 • 各ブースで駄弁った • 社交辞令してきた • Mackerelはそのブースの一つ
- 10. Step 2 エンジニアへの営業 • 即日営業メールが着た • 感想：動きはやいなぁ • 物見遊山気分で営業を受けることに • 自分は徒手空拳で営業を受けるつもりだった
- 11. Step 2 エンジニアへの営業 • が、隣で仕事してる人がトライアルしてた • 営業を受ける当日、２時間前 • ↑重要 • 営業は対エンジニア向けな内容だったのが新鮮だった
- 12. Step 3 エイヤで稟議 • 営業を受ける当日、２時間前 • この時間でやりたいこと • それっぽい監視 • いろんな通知 • ができてしまったインパクト
- 13. Step 3 エイヤで稟議 • 面倒な手続きを取っても導入しておく価値がある • と、上長に金周りの処理を依頼した • The 丸投げ
- 14. Step 3 エイヤで稟議 • 一応比較もした • CloudWatch • 面倒くさい • Datadog • 面倒くさい • Microsoft OMS • 機能ヘビー • Mackerel • とにかく楽
- 15. Step 3 エイヤで稟議 • 備考 • 他のサービスがイケていない訳ではない • 少人数で複数サービスを担当 • あまり監視の整備にマンパワー割けない • 精緻な監視は必要ない • 等の事情とマッチングした
- 16. Now トライアルで運用が始まってしまう • 監視する前はスルーしていたことを起点にバグが見えたりして いる • 今のところはその程度
- 17. Now トライアルで運用が始まってしまう • 稟議通りました • やったー
- 18. トライアルでの使い方
- 19. メトリクス収集設定 • エージェントやプラグイン • 手でCLIで入れたり • Ansibleしたりしてる
- 21. フォークして回避（予定） • Diff • ansible_check_mode 変数が1.9~ • Roleのサポートは1.8～ • 1.8でエラー回避は どうするのだろう • TODO デプロイ
- 22. 監視設定 • 完全に手探り中 • GUIで監視、通知を試しているところ • それでも不意な50x通知でバグを検出できたりしている
- 23. まとめ • 導入が『楽』なのがすごくいい • しっかり使うのはこれから • なので色々ネタを仕入れたい