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チーム①
課題                                          対策

       開発者主導になってしまう                              勉強会をひらく (まず、自分達のためになる)
       分野・拠点がはなれている                              みんなで、BBQ (バーベキュー)してみる
       Mativation の低下(リーダーシップの欠如)                とにかく、チームで何かを達成する (カラオケとか)
       技法の統一                                     (WBSは、最後に一人だけ残る人がいる)




気付き                                         最初の1ステップ

       視野がひろくなる                                  ベンダーとも朝会をやる
       作業者 ⇒ 管理者の会話なし(指示待ち)                      wiki を更に “見える化” に利用する
       伝えることが難しい(指示者)                            ガンダムを見に行く
       管理者が枠からハズれる
       自己組織だと障害に強い
       自分で考えて動くから楽しい
       皆が楽しそうにやっていた(目的を知らずに)
       Workshopが楽しいのは、利益にかかわるから。利益関係が薄いから
チーム②
課題                                  対策

       心を病んでいる人がいる                       一歩に時間がかかる
       情報の持ち手が分からない                      視野がせばまる
       朝会のギャグが寒い                         一人時に周りを見る(予測する)
       リソースの不足                           こまめにチェックする
       負荷が均一ではない                         タスクを自由に選べるようにする
       兼務している人が多い                        兼務を禁止する
       リーダー不在でコミュニケーションが取れない             長い目で上を巻き込む
       品質基準が不明確                          自由なスタンスで相談できる人を作る
       背景の違いによるコミュニケーションコスト増大




気付き                                 最初の1ステップ

       最もシンプルな指示型よりも、自分で判断する方が倍早い        タスクの細分化を見直す
       指示型は指示と指示の間がロスになる                 相談できる人を作る
       指示する側も指示される側もシンドイ                 長い目で上を巻き込む
       特に指示される側は車の助手席に乗っているみたい           口を閉じる
       指示される側の頭脳を活かせない
       一人の時は「面白くない」
       視野が狭くなる(二人分の視野を使えない)
チーム③
課題                                     対策

○ゆこ    メンバーがつまってることを自分から言ってくれるようにしたい        自分がつまっていること等を相談し、キッカケを作る
○ガタ    タスクわりふり (わりふれる人いない。バランス)             言っても損にならない雰囲気を作る
       チーム感があるようにしたい(個人作業になったり・・・)          1時間悩んで解決しなければ、相談して貰う
○ワリ    管理者が作業で、いっぱいいっぱい
                                            朝会、カンバン ⇒ タスクの粒度を減らして選び易くする

                                            作業者を増やす
                                            信頼関係を作って任せて貰う
                                            やりたがりの気持ちを満たす
                                            引継ぎの作業をコミットして貰う
                                            もっと上の人に言って貰う




気付き                                    最初の1ステップ

       他チームを見る。必要!!                         自分が詰まっている事を相談する
       労働者の意見が聞けないのが難しい                     チーム内でタスクをローテしたい
            周りが見えなくなるプレッシャー                      色々な仕事を覚えて貰う
       指示を正確に伝える事が難しい                            違う作業をやって貰う

       相手の立場を判断するのに時間がかかる                   会話量を増やす (雑談や挨拶から)
       指示がこないと動けない                          ワタシの気持ち 伝える!!
            ワンクッションがもどかしい
チーム④
課題                         対策

       会議が突発的で長い                話すことをあらかじめ決めておく。それしか話さない
       タスクがころころ変わる              結果の想定を先にしておく
       リリース間際でピリピリしている          話のネタを付箋に
       若い人のモチベーションが上がり難い
       調整が多いのでウンザリ              「調整」という作業がチームにとって重要な作業だと伝える
       協力会社、メンバーが多い             価値のある作業だと実感できるようにする




気付き                        最初の1ステップ

       管理者の視野が狭い                会議の最初でスコープとアジェンダを必ず決める
       労働者 + 労働者 =2
       管理者 + 労働者 =1
       自分で判断すると渋滞しない            作業の全体像を伝える
       労働者の視野も狭い                本人の作業の担当
       渋滞した時に対処できない                 行った結果どうなるかを伝える
       管理者同士で調整していない
                                タスクカンバンに小さな(5分とか)タスクでも貼る
                                みんなでタスクを考え、選び、やる

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  • 1. チーム① 課題 対策 開発者主導になってしまう 勉強会をひらく (まず、自分達のためになる) 分野・拠点がはなれている みんなで、BBQ (バーベキュー)してみる Mativation の低下(リーダーシップの欠如) とにかく、チームで何かを達成する (カラオケとか) 技法の統一 (WBSは、最後に一人だけ残る人がいる) 気付き 最初の1ステップ 視野がひろくなる ベンダーとも朝会をやる 作業者 ⇒ 管理者の会話なし(指示待ち) wiki を更に “見える化” に利用する 伝えることが難しい(指示者) ガンダムを見に行く 管理者が枠からハズれる 自己組織だと障害に強い 自分で考えて動くから楽しい 皆が楽しそうにやっていた(目的を知らずに) Workshopが楽しいのは、利益にかかわるから。利益関係が薄いから
  • 2. チーム② 課題 対策 心を病んでいる人がいる 一歩に時間がかかる 情報の持ち手が分からない 視野がせばまる 朝会のギャグが寒い 一人時に周りを見る(予測する) リソースの不足 こまめにチェックする 負荷が均一ではない タスクを自由に選べるようにする 兼務している人が多い 兼務を禁止する リーダー不在でコミュニケーションが取れない 長い目で上を巻き込む 品質基準が不明確 自由なスタンスで相談できる人を作る 背景の違いによるコミュニケーションコスト増大 気付き 最初の1ステップ 最もシンプルな指示型よりも、自分で判断する方が倍早い タスクの細分化を見直す 指示型は指示と指示の間がロスになる 相談できる人を作る 指示する側も指示される側もシンドイ 長い目で上を巻き込む 特に指示される側は車の助手席に乗っているみたい 口を閉じる 指示される側の頭脳を活かせない 一人の時は「面白くない」 視野が狭くなる(二人分の視野を使えない)
  • 3. チーム③ 課題 対策 ○ゆこ メンバーがつまってることを自分から言ってくれるようにしたい 自分がつまっていること等を相談し、キッカケを作る ○ガタ タスクわりふり (わりふれる人いない。バランス) 言っても損にならない雰囲気を作る チーム感があるようにしたい(個人作業になったり・・・) 1時間悩んで解決しなければ、相談して貰う ○ワリ 管理者が作業で、いっぱいいっぱい 朝会、カンバン ⇒ タスクの粒度を減らして選び易くする 作業者を増やす 信頼関係を作って任せて貰う やりたがりの気持ちを満たす 引継ぎの作業をコミットして貰う もっと上の人に言って貰う 気付き 最初の1ステップ 他チームを見る。必要!! 自分が詰まっている事を相談する 労働者の意見が聞けないのが難しい チーム内でタスクをローテしたい 周りが見えなくなるプレッシャー 色々な仕事を覚えて貰う 指示を正確に伝える事が難しい 違う作業をやって貰う 相手の立場を判断するのに時間がかかる 会話量を増やす (雑談や挨拶から) 指示がこないと動けない ワタシの気持ち 伝える!! ワンクッションがもどかしい
  • 4. チーム④ 課題 対策 会議が突発的で長い 話すことをあらかじめ決めておく。それしか話さない タスクがころころ変わる 結果の想定を先にしておく リリース間際でピリピリしている 話のネタを付箋に 若い人のモチベーションが上がり難い 調整が多いのでウンザリ 「調整」という作業がチームにとって重要な作業だと伝える 協力会社、メンバーが多い 価値のある作業だと実感できるようにする 気付き 最初の1ステップ 管理者の視野が狭い 会議の最初でスコープとアジェンダを必ず決める 労働者 + 労働者 =2 管理者 + 労働者 =1 自分で判断すると渋滞しない 作業の全体像を伝える 労働者の視野も狭い 本人の作業の担当 渋滞した時に対処できない 行った結果どうなるかを伝える 管理者同士で調整していない タスクカンバンに小さな(5分とか)タスクでも貼る みんなでタスクを考え、選び、やる