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- 3. 自己紹介
• 略歴
– 東京都立大地理科(学部)
• 地理学出身
– 東京工業大学(修士・博士)
– 農研機構
• 農業環境変動研究センター
• 研究テーマ
– 農村地域における歴史的土地利
用変化の解明
– FOSS4Gを利用した地理空間情報
の利活用手法の検討
• 活動
– OSGeo財団日本支部・副代表
3はじめに
- 12. FOSS4Gってなに?
• FOSS4Gとは「Free and Open Source
Software for Geospatial」の略
– 誰もが、自由に、入手・修正でき、どの様な
目的でも使える地理空間ソフトウェアのこと
– 同時に、そうしたソフトウェアの開発者や
ユーザーが集まる会議の名前でもある
• OSGeo財団が主催する国際カンファレンス
• 世界各国の支部が主催するイベント
– さらに、そうしたソフトウェアに関わる人々
のコミュニティを指すこともある
• FOSS4Gコミュニティとか
12OSGeoとFOSS4Gについて
- 41. 地図タイルとDeep Learning
• 既に膨大な量のデータが存在する
– 教師、学習、検証データの入手に事欠かない
– Terrapatternが初めてか?
• 地物の意味情報はOSMからとっている
– 当方の取組は、ノーザンシステムサービス様に(汗
41CS立体図にみるオープンイノベーションの可能性
http://qiita.com/Yuki_Nakahora/items/ef093700f42e37c54330http://jp.techcrunch.com/2016/05/26/20160525terrapattern-is-a-neural-net-powered-
reverse-image-search-for-maps/
- 42. 地図タイルベースのWebGIS
• CS立体図の活用はその第一歩
– 利点
• GISのワークフローの劇的な改善
– 前処理が効率化できる
• 開発した手法の汎用的に使える
– データがタイルになっていればいい
• 既に様々なリソースがある
– 地理院タイル、OSM、川だけ地図、迅速測図、etc…
– 欠点
• 特に、高緯度での定量的評価
42CS立体図にみるオープンイノベーションの可能性