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Qlik Application
Automation を活用し
た Qlik Sense 運用
Tips
Qlik Tips
SHO NAKAJIMA
Principal Solution Architect
2024/09/17
Application Automation の概要
3
Qlik Application Automation のご紹介
データとアナリティクスのワークフローを自動化して” Time to Value” を加速する
強力な機能
• ノーコードのビジュアル UI
• スマートコネクタとアクションブロック
• Qlik Cloud とのネイティブ統合
• 動的なアクショントリガー
• 中央集権管理と堅牢なランタイム
メリット
• アナリティクス関連開発をより生産的に – コーディングするより 80% 速い
• ビジネスをよりスムーズに、効率的かつ正確に遂行
• 主体的なアナリティクスへ – その”瞬間”のアクションを強制する
ユースケース
• 分析オペレーション – 分析環境を自動化する
• 分析オートメーション – 分析アプリを自動化する
• 動的なアクション – データドリブンなワークフローをトリガーする
• ビジネスプロセス統合 – アナリティクスとデータをビジネスオペレーション
に直接組み込む
Qlik Cloud の運用に
便利なテンプレートの紹介
5
Qlik Cloud の API を使用したテンプレート
テンプレート一覧から [Qlik Cloud Services] を選択
6
Alerting
メッセージやメールを配信するフロー
Update a variable with data from a URL 外部 URL から (Qlik Sense アプリの ) 変数に値を代入し、その変数を使用してオートメーション
フローを決定するように設定されている。 Call URL ブロックを別のコネクタに置き換えることで、
このオートメーションを変更できる。
Notify your team on Microsoft Teams based on a
measure
アプリに選択を適用し、特定のメジャーの値を取得します。メジャーは比較され、 Microsoft
Teams にアラートを送信するために使用されます。選択項目を追加したり、複数のメジャーを比
較したりすることで、この自動化を変更できます。
Notify your team on Microsoft Teams with data
from multiple apps
複数のアプリからメジャーを取得し、これらのメジャーを含むメッセージを Microsoft Teams に
送信します。特定の条件が満たされた場合にのみメッセージを送信する条件ブロックを追加する
こともできます。
Send straight table data to Microsoft Teams as a
message
ストレートテーブルのデータをメッセージとして Microsoft Teams チャネルに送信します。 1 つ
のメッセージで送信できるデータ量は 28KB までです。ストレートテーブルからデータを取得す
る前に選択を適用したり、別の送信先を使用することで、この自動化を変更することができます。
Send straight table data to Microsoft Teams as a
table
ストレートテーブルのデータをテーブルとして Microsoft Teams チャネルに送信します。 1 つの
メッセージで送信できるデータ量は 28KB に制限されています。ストレートテーブルからデータ
を取得する前に選択を適用したり、別の送信先を使用することで、このテンプレートを変更する
ことができます。
Send straight table data to email as a table ストレートテーブルのデータをテーブルとして E メールに送信します。ストレートテーブルの
データ取得ブロックは、 10 万セルの取得に制限されていることに注意してください。ストレート
テーブルデータ取得ブロックの前にフィールド値選択ブロックを追加することで、ストレート
テーブルのレコード数を減らすことができます。このテンプレートは、ストレートテーブルから
データを取得する前に選択を適用したり、別の取得先を使用することで変更できます。
参考コミュニティ記事
7
App Installers
テナントにアプリをインストールするフロー
Qlik Snowflake Monitoring App Installer Qlik Snowflake Monitoring アプリケーションの完全ガイド付きインストーラ / アップデータです。
コミュニティガイドに従って設定を完了してください。
* アプリケーション自体はコミュニティによってサポートされていますが、 Qlik の OSS GitHub
を通じて提供されるため、 Qlik のオープンソースガイドラインとポリシーに従います。
GitHub 上の Qlik のオープンソース組織 https://github.com/qlik-oss 。
ライセンス情報については、このリポジトリを参照してください。
サポートはコンポーネントごとに異なります:
* この自動化は Qlik サポートによってサポートされます。
* アプリケーションは Qlik ではなくコミュニティによってサポートされます。
参考コミュニティ記事
8
Change Control
変更管理
Scheduled app export to an Amazon S3 bucket
(without data)
この自動化は毎日スケジュールされ、データのない Qlik Sense アプリを Amazon S3 バケットに
エクスポートします。アプリは base64 エンコードされた文字列として .txt ファイルに保存され
ます。ファイルの保存先を変更することで、この自動化を変更できます。
Import an app from a file on Amazon S3 Amazon S3 上のファイルから Qlik Sense アプリをインポートします。 Amazon S3 上のファイル
には、 base64 エンコードされたエクスポートされたアプリが含まれている必要があり、これは
Export App To Base64 Encoded File ブロックで作成できます。別のファイル保存場所を使用する
ことで、このテンプレートを変更できます。
Commit an app to GitHub アプリが公開されるたびにアプリとそのロードスクリプトを GitHub に保存するように設定されて
います。スペース ID に基づいてアプリをフィルタリングできます。 ( アプリは、 QVF ファイル
としても、アプリのさまざまなコンポーネント(軸、メジャー、シート、変数、シート オブジェ
クト)を構成する JSON ファイルのセットとしても保存されます。) GitHub コネクターは
15MB 以上の QVF ファイルを保存できないことに注意してください。この自動化の機能は qlik-
cli の **unbuild function** に似ています。 GitHub に送信するアプリのコンポーネントを制限
したり、チームメンバーに GitHub への更新状況をアラートしたりすることで、この自動化を変
更できます。オリジンアプリのみエクスポートできます。参考コミュニティ記事
Import an app from GitHub 指定された QVF ファイルを GitHub から取得し、アプリとしてインポートするように設定されて
います。 QVF ファイルを使用する代わりに、アプリとそのコンポーネントを手動で再作成するこ
とで、この自動化を変更することができます。参考コミュニティ記事
9
Change Control
変更管理
Do app evaluation and publish app Qlik Sense アプリの評価を実行し、アプリを公開すべきかどうかを判断します。評価の結果、ア
プリに低速キャッシュオブジェクトが含まれていない場合、アプリは公開され、評価が成功した
ことを通知するメールが送信されます。アプリに低速キャッシュオブジェクトが含まれている場
合、アプリは公開されず、評価結果が悪いことを知らせるメールが送信されます。この自動化を
変更して、評価の他の結果を検証したり、 Microsoft Teams や Slack などの別の通知チャネルに
アラートを送信したりできます。参考コミュニティ記事
Store a straight table as a .csv file on Amazon S3 Qlik Sense アプリのストレートテーブルを Amazon S3 の .csv ファイルに保存します。 Get
Straight Table Data ブロックは 100k セルの取得に制限されていることに注意してください。こ
の制限がある場合は、 Get Straight Table Data ブロックの前に Select Field Value ブロックを追
加することで、ストレートテーブルのレコード数を減らすことができます。 .csv ファイルの保存
先を (S)FTP や SharePoint などの別のクラウドストレージコネクタに変更することで、この自動
化を変更できます。参考コミュニティ記事
Verify load script in Qlik Sense app from new
GitHub pull request
GitHub リポジトリが共有 Qlik Sense アプリのロードスクリプトをテキストファイルとして持っ
ているという事実を考慮して、新しい Github プルリクエストから Qlik Sense アプリのロードス
クリプトを検証します。 Qlik Sense で一時的なアプリを作成し、アプリのリロードを行うことで
ロードスクリプトを検証します。アプリのリロードが成功したら、 GitHub のプルリクエストに
ロードスクリプトのテストが成功したというレビューコメントを追加します。このオートメー
ションを変更して、共有スペースにある対象の Qlik Sense アプリにロードスクリプトをプッシュ
し、 GitHub プルリクエストを承認し、一時的なアプリのリロードが成功したらプルリクエスト
をメインブランチにマージすることができます。参考コミュニティ記事
10
Change Control
変更管理
Set load script in Qlik Sense app from merged
GitHub pull request
GitHub プルリクエストがメインブランチにマージされると、 Qlik Sense ターゲットアプリに
ロードスクリプトを設定するために使用されます。 Microsoft Teams や E メールのような別の通
信チャネルにアラートを送信することで、この自動化を変更することができます。
参考コミュニティ記事
Export an automation to GitHub オートメーションが更新されるたびに GitHub に保存するように設定します。オートメーション
は JSON ファイルとして保存されます。 GitHub コネクタは 15MB 以上のファイルを保存でき
ないことに注意しましょう。 GitHub への更新状況をチームメンバーに通知することで、この
オートメーションを変更することができます。参考コミュニティ記事
Import an automation from GitHub 新しいプルリクエストがマージされるたびに GitHub からオートメーションを取得するように設
定します。取得したオートメーションは、対象のオートメーションを更新するために使われます。
新しく更新されたオートメーションのステータスをチームメンバーに通知することで、このオー
トメーションを変更することができます。参考コミュニティ記事
Export an app to a shared space as a backup ソーススペースからターゲットスペースに Qlik Sense アプリをエクスポートするように設定され
ています。管理スペースから / 管理スペースへのアプリのコピーは許可されていないため、定義さ
れたソーススペースとターゲットスペースの両方が共有スペースであることに注意してください。
この自動化を変更することで、ターゲットスペースへのアプリのエクスポートステータスをチー
ムメンバーに通知することができます。参考コミュニティ記事
DEMO
3. Commit an app to GitHub
4. Import an app from GitHub
5. Verify load script in Qlik Sense app from new
GitHub pull request
6. Set load script in Qlik Sense app from
merged GitHub pull request
7. Export an app to a shared space as a backup
11
• 管理スペースへのアプリ公開をトリガーとして自動化を実行
• QVF ファイルとロードスクリプト (txt) 、アプリ内の軸やメジャー、シートなどのメタ情報 (json) を GitHub にコミット
• QVF は Base 64 でエンコードされ、データを含まない状態
o 制限: GitHub コネクタの仕様上、 QVF ファイルの最大サイズは 15MB まで
3. Commit an app to GitHub
アプリを GitHub にコミットしてバックアップ / 変更管理
• GitHub から指定したアプリを任意のスペースへインポー
ト
• インポート時に Mode を指定可能
o New mode : GitHub 上のソースアプリの属性情報をもとに新しい
アプリとしてインポートされる。(新しい app id が付与される)
o Autoreplace mode : app id は GitHub 上のソースアプリから抽出
される。ターゲットのスペースに同じ app id のアプリが存在する場
合、アプリは置き換えられる。
4. Import an app from GitHub
QVF ファイルを GitHub から取得し、アプリとしてインポート
• GitHub のプルリクエストをトリガーとして実行
(Webhook)
• Qlik Sense で一時的なアプリを作成し、アプリのリ
ロードを行うことでロードスクリプトを検証
• アプリリロードの成否をプルリクエストにレビューコ
メントとして追加し、 Slack で通知
5. Verify load script in Qlik Sense app from new GitHub pull request
プルリクエストを受けて、 GitHub 上のロードスクリプトをテストする
• GitHub のプルリクエストがメインブランチにマージされ
ると、自動化を実行
• Qlik Sense ターゲットアプリにロードスクリプトを設定
• アプリをリロードし、 Slack で通知
• 前項 5. Verify load script in Qlik Sense app from new GitHub
pull request と組み合わせて、プルリクエストを受けたロードス
クリプトの検証が成功し、リクエストがマージされた際に本番ア
プリのロードスクリプトを更新する。
6. Set load script in Qlik Sense app from merged GitHub pull request
マージされたプルリクエストをトリガーに、アプリにロードスクリプトを挿入
• ソーススペースからターゲットスペースに Qlik Sense アプ
リをエクスポート
7. Export an app to a shared space as a backup
Qlik Sense アプリを別スペースにバックアップ
17
Data Integration
Qlik データ統合に関するフロー
Start Data Integration tasks and wait for
completion
このテンプレートは、 Qlik Cloud Data Integration プロジェクトの複数の Storage タスクを並行
して開始し、その完了を待ってから次の変換タスクを開始するように設計されています。スト
レージタスクが失敗すると、プロジェクト名とプロジェクトへのリンクを含む通知が Slack に送信
されます。メールや Microsoft Teams のようなコミュニケーションチャネルにアラートを送信す
ることで、この自動化を変更することができます。参考コミュニティ記事
18
Machine Learning
Qlik AutoML に関するフロー
Predict customer churn risk with Qlik AutoML Qlik AutoML を使って Salesforce の新規顧客と更新顧客の解約リスクを予測します。解約リスク
は Salesforce に書き戻されます。このテンプレートには、解約リスクがある閾値に達した場合に
自動化に含めることができる次のアクションも含まれています。例えば、メールでチームにア
ラートを送ったり、 Salesforce にタスクを作成してこの顧客のリスク上昇をさらに調査したり、
Marketo の解約に焦点を当てたマーケティングキャンペーンに顧客を自動的に追加したりします。
解約リスクを予測するには、この自動化を使用する前に Qlik AutoML で機械学習モデルをトレー
ニングする必要があります。このモデルの学習には、過去の顧客データを使用できます。 Qlik
AutoML でのモデルの作成、トレーニング、デプロイの詳細については、この説明の最後にある
記事を参照してください。解約リスクの予測後に他のアクションを実行することで、この自動化
を変更できます。また、 Salesforce を HubSpot のような別の CRM に置き換えたり、 Qlik
AutoML を別の機械学習プラットフォームに置き換えることもできます。
参考コミュニティ記事。
Predict deal win probability with Qlik AutoML このテンプレートは Qlik AutoML を使って、 HubSpot の新規・更新案件の勝率を予測します。
勝率はその後 HubSpot に書き戻されます。このテンプレートには、勝率がある閾値に達した場合、
または以前の値よりも低い場合に自動化に含めることができる、次のアクションも含まれていま
す。例えば、 Microsoft Teams でチームにアラートを出すことができます。勝率を予測するには、
この自動化を使用する前に、 Qlik AutoML で機械学習モデルをトレーニングする必要があります。
このモデルの学習には、過去の案件の勝敗を使用することができます。 Qlik AutoML でのモデル
の作成、トレーニング、デプロイの詳細については、この説明の最後にある記事を参照してくだ
さい。予測された勝率を使って他のアクションを取ることで、この自動化を変更することができ
ます。また、 HubSpot を Salesforce などの他の CRM に置き換えたり、 Qlik AutoML を他の機
械学習プラットフォームに置き換えることもできます。参考コミュニティ記事
19
Master Item Management
Qlik Sense アプリのマスターアイテム管理に関するフロー
Distribute measures from one app to all apps in a
space
マスターアイテムメジャーをあるアプリから他のターゲット・アプリに配信します。特定のタグ
を含むメジャーのみが同期されます。タグ付きディメンジョンおよび変数を同期するように、こ
のテンプレートを変更できます。複数のメジャーが同じアプリに配信されると、アプリで表示さ
れるまでに時間がかかる場合があります ( 最大 40 分 ) 。これは、ディメンジョンおよび変数にも
当てはまります。参考コミュニティ記事
Import master items from an Excel workbook Microsoft Excel ファイルからマスターアイテム項目(ディメンション、メジャー、変数)を読み
取り、 Qlik Sense アプリにインポートします。このテンプレートは、 Export master items to a
Microsoft Excel workbook テンプレートと連動するように構成されています。ワークブックの作
成にそのテンプレートを使用していない場合は、このテンプレートの作成または更新ブロックの
マッピングを変更する必要があります。参考コミュニティ記事
Export master items to an Excel workbook Qlik Sense アプリからマスター項目 ( ディメンション、メジャー、変数 ) を読み取
り、 Microsoft Excel ファイルにエクスポートします。このテンプレートは、マスター項目の種
類ごとにテーブルを持つ新しいシートを作成します。テーブルのヘッダーは、 Qlik Sense UI の各
マスター項目のフィールド名を反映するようにハードコードされています。このオートメーショ
ン内のいくつかのパスは、 Microsoft Excel でサポートされていない文字で動作するようにエン
コードされています。参考コミュニティ記事
DEMO
8. Distribute measures from one app to all apps
in a space
9. Export master items to an Excel workbook
10.Import master items from an Excel workbook
20
• マスターアイテムメジャーをあるアプリから他のターゲッ
ト・アプリに配信
• 特定のタグを含むメジャーのみが同期
• 複数のメジャーが同じアプリに配信されると、アプリで表
示されるまでに時間がかかる場合があります ( 最大 40
分 ) 。
o すぐに変更を反映したい場合は、 Save App を追加してアプ
リを保存
8. Distribute measures from one app to all apps in a space
あるアプリから他の複数のアプリへマスターアイテムを配信
• Qlik Sense アプリからマスターアイテム項目 ( ディメン
ション、メジャー)と変数 を読み取り、 Microsoft Excel
ファイルにエクスポート
• 軸、メジャー、変数ごとにテーブルを持つ新しい(エクセ
ル)シートを作成
• テンプレートでは 2 回目以降の実行時に既存エクセルシートの競
合でエラーとなるため、 Delete Worksheet で既存シートを削除
するなどの対応が必要
9. Export master items to an Excel workbook
あるアプリからマスターアイテムと変数を取得しエクセルに保存
• Microsoft Excel ファイルからマスターアイテム項目(ディ
メンション、メジャー)や変数を読み取り、 Qlik Sense ア
プリにインポート
• このテンプレートは、 Export master items to a
Microsoft Excel workbook テンプレートと対になっている。
• 前項で Delete Worksheet を組み込むとシート ID が都度変
わるため、こちらのテンプレートもシート ID を動的に取
得するような変更が必要
10. Import master items from an Excel workbook
エクセルからマスターアイテムと変数を取得しアプリにインポート
Thank you !
Appendix
26
Application Automation のご説明は、
2021年10月12日のセミナー資料をご参照ください。
YouTube 動画
Slideshare 資料
概要やユースケースとともに、タスクチェーンとループ & リデュースのデモを実施しています。
テンプレートの使い方
28
テンプレートを使用した自動化の作成
ヘルプ(英語): Using templates
[ 新規追加 ] >
[ 新しい自動化 ] をク
リック
名前、最近の使用、お気に入り、カテゴリやコネクタで検索がで
きます。
テンプレートを使用しない場合は 1 つ目の Blank Automation
を
テンプレートを選択してクリッ
ク
テンプレートを編集
ブロックの追加・削除、
他のブロックへの変更などが行え
ます。
29
テンプレートに関するご説明は、
2022年2月1日のセミナー資料をご参照ください。
Qlik Application Automation ~ テンプレートで素早く自動化フローを作成
テンプレートの種類や使い方について解説しています。

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  • 3. 3 Qlik Application Automation のご紹介 データとアナリティクスのワークフローを自動化して” Time to Value” を加速する 強力な機能 • ノーコードのビジュアル UI • スマートコネクタとアクションブロック • Qlik Cloud とのネイティブ統合 • 動的なアクショントリガー • 中央集権管理と堅牢なランタイム メリット • アナリティクス関連開発をより生産的に – コーディングするより 80% 速い • ビジネスをよりスムーズに、効率的かつ正確に遂行 • 主体的なアナリティクスへ – その”瞬間”のアクションを強制する ユースケース • 分析オペレーション – 分析環境を自動化する • 分析オートメーション – 分析アプリを自動化する • 動的なアクション – データドリブンなワークフローをトリガーする • ビジネスプロセス統合 – アナリティクスとデータをビジネスオペレーション に直接組み込む
  • 5. 5 Qlik Cloud の API を使用したテンプレート テンプレート一覧から [Qlik Cloud Services] を選択
  • 6. 6 Alerting メッセージやメールを配信するフロー Update a variable with data from a URL 外部 URL から (Qlik Sense アプリの ) 変数に値を代入し、その変数を使用してオートメーション フローを決定するように設定されている。 Call URL ブロックを別のコネクタに置き換えることで、 このオートメーションを変更できる。 Notify your team on Microsoft Teams based on a measure アプリに選択を適用し、特定のメジャーの値を取得します。メジャーは比較され、 Microsoft Teams にアラートを送信するために使用されます。選択項目を追加したり、複数のメジャーを比 較したりすることで、この自動化を変更できます。 Notify your team on Microsoft Teams with data from multiple apps 複数のアプリからメジャーを取得し、これらのメジャーを含むメッセージを Microsoft Teams に 送信します。特定の条件が満たされた場合にのみメッセージを送信する条件ブロックを追加する こともできます。 Send straight table data to Microsoft Teams as a message ストレートテーブルのデータをメッセージとして Microsoft Teams チャネルに送信します。 1 つ のメッセージで送信できるデータ量は 28KB までです。ストレートテーブルからデータを取得す る前に選択を適用したり、別の送信先を使用することで、この自動化を変更することができます。 Send straight table data to Microsoft Teams as a table ストレートテーブルのデータをテーブルとして Microsoft Teams チャネルに送信します。 1 つの メッセージで送信できるデータ量は 28KB に制限されています。ストレートテーブルからデータ を取得する前に選択を適用したり、別の送信先を使用することで、このテンプレートを変更する ことができます。 Send straight table data to email as a table ストレートテーブルのデータをテーブルとして E メールに送信します。ストレートテーブルの データ取得ブロックは、 10 万セルの取得に制限されていることに注意してください。ストレート テーブルデータ取得ブロックの前にフィールド値選択ブロックを追加することで、ストレート テーブルのレコード数を減らすことができます。このテンプレートは、ストレートテーブルから データを取得する前に選択を適用したり、別の取得先を使用することで変更できます。 参考コミュニティ記事
  • 7. 7 App Installers テナントにアプリをインストールするフロー Qlik Snowflake Monitoring App Installer Qlik Snowflake Monitoring アプリケーションの完全ガイド付きインストーラ / アップデータです。 コミュニティガイドに従って設定を完了してください。 * アプリケーション自体はコミュニティによってサポートされていますが、 Qlik の OSS GitHub を通じて提供されるため、 Qlik のオープンソースガイドラインとポリシーに従います。 GitHub 上の Qlik のオープンソース組織 https://github.com/qlik-oss 。 ライセンス情報については、このリポジトリを参照してください。 サポートはコンポーネントごとに異なります: * この自動化は Qlik サポートによってサポートされます。 * アプリケーションは Qlik ではなくコミュニティによってサポートされます。 参考コミュニティ記事
  • 8. 8 Change Control 変更管理 Scheduled app export to an Amazon S3 bucket (without data) この自動化は毎日スケジュールされ、データのない Qlik Sense アプリを Amazon S3 バケットに エクスポートします。アプリは base64 エンコードされた文字列として .txt ファイルに保存され ます。ファイルの保存先を変更することで、この自動化を変更できます。 Import an app from a file on Amazon S3 Amazon S3 上のファイルから Qlik Sense アプリをインポートします。 Amazon S3 上のファイル には、 base64 エンコードされたエクスポートされたアプリが含まれている必要があり、これは Export App To Base64 Encoded File ブロックで作成できます。別のファイル保存場所を使用する ことで、このテンプレートを変更できます。 Commit an app to GitHub アプリが公開されるたびにアプリとそのロードスクリプトを GitHub に保存するように設定されて います。スペース ID に基づいてアプリをフィルタリングできます。 ( アプリは、 QVF ファイル としても、アプリのさまざまなコンポーネント(軸、メジャー、シート、変数、シート オブジェ クト)を構成する JSON ファイルのセットとしても保存されます。) GitHub コネクターは 15MB 以上の QVF ファイルを保存できないことに注意してください。この自動化の機能は qlik- cli の **unbuild function** に似ています。 GitHub に送信するアプリのコンポーネントを制限 したり、チームメンバーに GitHub への更新状況をアラートしたりすることで、この自動化を変 更できます。オリジンアプリのみエクスポートできます。参考コミュニティ記事 Import an app from GitHub 指定された QVF ファイルを GitHub から取得し、アプリとしてインポートするように設定されて います。 QVF ファイルを使用する代わりに、アプリとそのコンポーネントを手動で再作成するこ とで、この自動化を変更することができます。参考コミュニティ記事
  • 9. 9 Change Control 変更管理 Do app evaluation and publish app Qlik Sense アプリの評価を実行し、アプリを公開すべきかどうかを判断します。評価の結果、ア プリに低速キャッシュオブジェクトが含まれていない場合、アプリは公開され、評価が成功した ことを通知するメールが送信されます。アプリに低速キャッシュオブジェクトが含まれている場 合、アプリは公開されず、評価結果が悪いことを知らせるメールが送信されます。この自動化を 変更して、評価の他の結果を検証したり、 Microsoft Teams や Slack などの別の通知チャネルに アラートを送信したりできます。参考コミュニティ記事 Store a straight table as a .csv file on Amazon S3 Qlik Sense アプリのストレートテーブルを Amazon S3 の .csv ファイルに保存します。 Get Straight Table Data ブロックは 100k セルの取得に制限されていることに注意してください。こ の制限がある場合は、 Get Straight Table Data ブロックの前に Select Field Value ブロックを追 加することで、ストレートテーブルのレコード数を減らすことができます。 .csv ファイルの保存 先を (S)FTP や SharePoint などの別のクラウドストレージコネクタに変更することで、この自動 化を変更できます。参考コミュニティ記事 Verify load script in Qlik Sense app from new GitHub pull request GitHub リポジトリが共有 Qlik Sense アプリのロードスクリプトをテキストファイルとして持っ ているという事実を考慮して、新しい Github プルリクエストから Qlik Sense アプリのロードス クリプトを検証します。 Qlik Sense で一時的なアプリを作成し、アプリのリロードを行うことで ロードスクリプトを検証します。アプリのリロードが成功したら、 GitHub のプルリクエストに ロードスクリプトのテストが成功したというレビューコメントを追加します。このオートメー ションを変更して、共有スペースにある対象の Qlik Sense アプリにロードスクリプトをプッシュ し、 GitHub プルリクエストを承認し、一時的なアプリのリロードが成功したらプルリクエスト をメインブランチにマージすることができます。参考コミュニティ記事
  • 10. 10 Change Control 変更管理 Set load script in Qlik Sense app from merged GitHub pull request GitHub プルリクエストがメインブランチにマージされると、 Qlik Sense ターゲットアプリに ロードスクリプトを設定するために使用されます。 Microsoft Teams や E メールのような別の通 信チャネルにアラートを送信することで、この自動化を変更することができます。 参考コミュニティ記事 Export an automation to GitHub オートメーションが更新されるたびに GitHub に保存するように設定します。オートメーション は JSON ファイルとして保存されます。 GitHub コネクタは 15MB 以上のファイルを保存でき ないことに注意しましょう。 GitHub への更新状況をチームメンバーに通知することで、この オートメーションを変更することができます。参考コミュニティ記事 Import an automation from GitHub 新しいプルリクエストがマージされるたびに GitHub からオートメーションを取得するように設 定します。取得したオートメーションは、対象のオートメーションを更新するために使われます。 新しく更新されたオートメーションのステータスをチームメンバーに通知することで、このオー トメーションを変更することができます。参考コミュニティ記事 Export an app to a shared space as a backup ソーススペースからターゲットスペースに Qlik Sense アプリをエクスポートするように設定され ています。管理スペースから / 管理スペースへのアプリのコピーは許可されていないため、定義さ れたソーススペースとターゲットスペースの両方が共有スペースであることに注意してください。 この自動化を変更することで、ターゲットスペースへのアプリのエクスポートステータスをチー ムメンバーに通知することができます。参考コミュニティ記事
  • 11. DEMO 3. Commit an app to GitHub 4. Import an app from GitHub 5. Verify load script in Qlik Sense app from new GitHub pull request 6. Set load script in Qlik Sense app from merged GitHub pull request 7. Export an app to a shared space as a backup 11
  • 12. • 管理スペースへのアプリ公開をトリガーとして自動化を実行 • QVF ファイルとロードスクリプト (txt) 、アプリ内の軸やメジャー、シートなどのメタ情報 (json) を GitHub にコミット • QVF は Base 64 でエンコードされ、データを含まない状態 o 制限: GitHub コネクタの仕様上、 QVF ファイルの最大サイズは 15MB まで 3. Commit an app to GitHub アプリを GitHub にコミットしてバックアップ / 変更管理
  • 13. • GitHub から指定したアプリを任意のスペースへインポー ト • インポート時に Mode を指定可能 o New mode : GitHub 上のソースアプリの属性情報をもとに新しい アプリとしてインポートされる。(新しい app id が付与される) o Autoreplace mode : app id は GitHub 上のソースアプリから抽出 される。ターゲットのスペースに同じ app id のアプリが存在する場 合、アプリは置き換えられる。 4. Import an app from GitHub QVF ファイルを GitHub から取得し、アプリとしてインポート
  • 14. • GitHub のプルリクエストをトリガーとして実行 (Webhook) • Qlik Sense で一時的なアプリを作成し、アプリのリ ロードを行うことでロードスクリプトを検証 • アプリリロードの成否をプルリクエストにレビューコ メントとして追加し、 Slack で通知 5. Verify load script in Qlik Sense app from new GitHub pull request プルリクエストを受けて、 GitHub 上のロードスクリプトをテストする
  • 15. • GitHub のプルリクエストがメインブランチにマージされ ると、自動化を実行 • Qlik Sense ターゲットアプリにロードスクリプトを設定 • アプリをリロードし、 Slack で通知 • 前項 5. Verify load script in Qlik Sense app from new GitHub pull request と組み合わせて、プルリクエストを受けたロードス クリプトの検証が成功し、リクエストがマージされた際に本番ア プリのロードスクリプトを更新する。 6. Set load script in Qlik Sense app from merged GitHub pull request マージされたプルリクエストをトリガーに、アプリにロードスクリプトを挿入
  • 16. • ソーススペースからターゲットスペースに Qlik Sense アプ リをエクスポート 7. Export an app to a shared space as a backup Qlik Sense アプリを別スペースにバックアップ
  • 17. 17 Data Integration Qlik データ統合に関するフロー Start Data Integration tasks and wait for completion このテンプレートは、 Qlik Cloud Data Integration プロジェクトの複数の Storage タスクを並行 して開始し、その完了を待ってから次の変換タスクを開始するように設計されています。スト レージタスクが失敗すると、プロジェクト名とプロジェクトへのリンクを含む通知が Slack に送信 されます。メールや Microsoft Teams のようなコミュニケーションチャネルにアラートを送信す ることで、この自動化を変更することができます。参考コミュニティ記事
  • 18. 18 Machine Learning Qlik AutoML に関するフロー Predict customer churn risk with Qlik AutoML Qlik AutoML を使って Salesforce の新規顧客と更新顧客の解約リスクを予測します。解約リスク は Salesforce に書き戻されます。このテンプレートには、解約リスクがある閾値に達した場合に 自動化に含めることができる次のアクションも含まれています。例えば、メールでチームにア ラートを送ったり、 Salesforce にタスクを作成してこの顧客のリスク上昇をさらに調査したり、 Marketo の解約に焦点を当てたマーケティングキャンペーンに顧客を自動的に追加したりします。 解約リスクを予測するには、この自動化を使用する前に Qlik AutoML で機械学習モデルをトレー ニングする必要があります。このモデルの学習には、過去の顧客データを使用できます。 Qlik AutoML でのモデルの作成、トレーニング、デプロイの詳細については、この説明の最後にある 記事を参照してください。解約リスクの予測後に他のアクションを実行することで、この自動化 を変更できます。また、 Salesforce を HubSpot のような別の CRM に置き換えたり、 Qlik AutoML を別の機械学習プラットフォームに置き換えることもできます。 参考コミュニティ記事。 Predict deal win probability with Qlik AutoML このテンプレートは Qlik AutoML を使って、 HubSpot の新規・更新案件の勝率を予測します。 勝率はその後 HubSpot に書き戻されます。このテンプレートには、勝率がある閾値に達した場合、 または以前の値よりも低い場合に自動化に含めることができる、次のアクションも含まれていま す。例えば、 Microsoft Teams でチームにアラートを出すことができます。勝率を予測するには、 この自動化を使用する前に、 Qlik AutoML で機械学習モデルをトレーニングする必要があります。 このモデルの学習には、過去の案件の勝敗を使用することができます。 Qlik AutoML でのモデル の作成、トレーニング、デプロイの詳細については、この説明の最後にある記事を参照してくだ さい。予測された勝率を使って他のアクションを取ることで、この自動化を変更することができ ます。また、 HubSpot を Salesforce などの他の CRM に置き換えたり、 Qlik AutoML を他の機 械学習プラットフォームに置き換えることもできます。参考コミュニティ記事
  • 19. 19 Master Item Management Qlik Sense アプリのマスターアイテム管理に関するフロー Distribute measures from one app to all apps in a space マスターアイテムメジャーをあるアプリから他のターゲット・アプリに配信します。特定のタグ を含むメジャーのみが同期されます。タグ付きディメンジョンおよび変数を同期するように、こ のテンプレートを変更できます。複数のメジャーが同じアプリに配信されると、アプリで表示さ れるまでに時間がかかる場合があります ( 最大 40 分 ) 。これは、ディメンジョンおよび変数にも 当てはまります。参考コミュニティ記事 Import master items from an Excel workbook Microsoft Excel ファイルからマスターアイテム項目(ディメンション、メジャー、変数)を読み 取り、 Qlik Sense アプリにインポートします。このテンプレートは、 Export master items to a Microsoft Excel workbook テンプレートと連動するように構成されています。ワークブックの作 成にそのテンプレートを使用していない場合は、このテンプレートの作成または更新ブロックの マッピングを変更する必要があります。参考コミュニティ記事 Export master items to an Excel workbook Qlik Sense アプリからマスター項目 ( ディメンション、メジャー、変数 ) を読み取 り、 Microsoft Excel ファイルにエクスポートします。このテンプレートは、マスター項目の種 類ごとにテーブルを持つ新しいシートを作成します。テーブルのヘッダーは、 Qlik Sense UI の各 マスター項目のフィールド名を反映するようにハードコードされています。このオートメーショ ン内のいくつかのパスは、 Microsoft Excel でサポートされていない文字で動作するようにエン コードされています。参考コミュニティ記事
  • 20. DEMO 8. Distribute measures from one app to all apps in a space 9. Export master items to an Excel workbook 10.Import master items from an Excel workbook 20
  • 21. • マスターアイテムメジャーをあるアプリから他のターゲッ ト・アプリに配信 • 特定のタグを含むメジャーのみが同期 • 複数のメジャーが同じアプリに配信されると、アプリで表 示されるまでに時間がかかる場合があります ( 最大 40 分 ) 。 o すぐに変更を反映したい場合は、 Save App を追加してアプ リを保存 8. Distribute measures from one app to all apps in a space あるアプリから他の複数のアプリへマスターアイテムを配信
  • 22. • Qlik Sense アプリからマスターアイテム項目 ( ディメン ション、メジャー)と変数 を読み取り、 Microsoft Excel ファイルにエクスポート • 軸、メジャー、変数ごとにテーブルを持つ新しい(エクセ ル)シートを作成 • テンプレートでは 2 回目以降の実行時に既存エクセルシートの競 合でエラーとなるため、 Delete Worksheet で既存シートを削除 するなどの対応が必要 9. Export master items to an Excel workbook あるアプリからマスターアイテムと変数を取得しエクセルに保存
  • 23. • Microsoft Excel ファイルからマスターアイテム項目(ディ メンション、メジャー)や変数を読み取り、 Qlik Sense ア プリにインポート • このテンプレートは、 Export master items to a Microsoft Excel workbook テンプレートと対になっている。 • 前項で Delete Worksheet を組み込むとシート ID が都度変 わるため、こちらのテンプレートもシート ID を動的に取 得するような変更が必要 10. Import master items from an Excel workbook エクセルからマスターアイテムと変数を取得しアプリにインポート
  • 26. 26 Application Automation のご説明は、 2021年10月12日のセミナー資料をご参照ください。 YouTube 動画 Slideshare 資料 概要やユースケースとともに、タスクチェーンとループ & リデュースのデモを実施しています。
  • 28. 28 テンプレートを使用した自動化の作成 ヘルプ(英語): Using templates [ 新規追加 ] > [ 新しい自動化 ] をク リック 名前、最近の使用、お気に入り、カテゴリやコネクタで検索がで きます。 テンプレートを使用しない場合は 1 つ目の Blank Automation を テンプレートを選択してクリッ ク テンプレートを編集 ブロックの追加・削除、 他のブロックへの変更などが行え ます。
  • 29. 29 テンプレートに関するご説明は、 2022年2月1日のセミナー資料をご参照ください。 Qlik Application Automation ~ テンプレートで素早く自動化フローを作成 テンプレートの種類や使い方について解説しています。

Editor's Notes

  • #3: Introducing Qlik Application Automation. It’s a no-code visual design solution for automating your manual workflows. Data and analytics teams drag and drop configurable blocks onto a canvas instead of writing code to form a sequence of steps that run like a program. These automations flow data through a variety of applications to optimize the end-to-end pipeline between raw data and active intelligence.
  • #28: Capabilities: Running automations Manual execution Webhooks Triggered using API endpoint Scheduled Types of blocks Conditions Loops Variables Niko remark: important slide, message is that workflows are as powerful as code (because you can work with conditions, variables, loops etc.)