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ちびLispとか
2019/APR/27
2017/JUL/08
2011/FEB/20
2010/MAR/20
たけおか@AXE
@takeoka
2
(株)アックスの基本ソフトの採用実績

axLinux組込みLinux

家電、デジタルTV

ネットワーク機器

携帯機器

ロボット(AIST)

航空自衛隊

スケジューラを強化

組込みBSD

ネットワーク機器

HPC

ExaOSの研究(AICS)

つくば次世代スパコン研究

独自RTOS

XTAL

ザウルス

オリンパスデジカメ

絹;Posix1003.13 RTOS

AUTOSAR

JasParへの参加
たけおかの論理推論AIを高速化する特許
・ルールの集合を「ルール・セット」と呼
ぶ
・機械学習を使用して、推論対象の内
容により、
「ルール・セット」を切り替える。
・ルール・セットが小さくなり、論理推
論が高速になる
特許番号【特許第6224811号】
登録日 【2017年10月13日】
「ルールセットを選択可能な推論エンジンを有するプ
ログラム、装置及び方法」

1.「リレーショナルデータベースを内在するカーネル
プログラム、方法及び装置」
●
かなり広範囲に適用される…
●
データベースをカーネル空間内で動作させる
●
Data Base in the kernel space
●
特許番号【特許第5711840号】
●
登録日 【2015年3月13日】
●
豊田通商(現在:株式会社ネクスティエレクトロニクスと、
たけおかラボ株式会社との共同特許
●
2.「アプリケーションに依存することなくファイルにアクセ
スするOSプログラム及び方法」
●
データファイルに、データへのアクセス手続きを、くっつ
けておく
●
Access methods in a data file
●
OS API経由で、データファイル内のアクセス手続きを呼び出す
●
どんな形式のファイルでも、データの読み書きができる
●
特許番号【特許第6143038号】
●
登録日 【2017年5月19日】
●
株式会社ネクスティエレクトロニクスと、
たけおかラボ株式会社との共同特許
※たけおかラボ(株)は、(株)アックスの子会社
取得済み特許:今後の基本ソフトウェアの重要な部分
たけおかのプロフィール1980年代: UNIXの仮名漢字変換システムWnnや Temporal Prolog
(時相論理Prolog)を京大数解研の地下辺りで作ったり。渋谷や神保町辺りで
国産X Window端末などの設計開発に携わる。TCP/IPスタックを自分で書く
1990年代初頭:豊橋技科大 湯淺研にて、1024PE規模の超並列計算機“SM-1”の
LSIハードウェア、基本ソフトウェアの設計開発に携わる。
現在: 実時間OSを作らせたり、 Linux, BSDのコアな移植をさせたり、
自動運転の研究開発を手伝ったり、
Lispで、AI開発中(推論システム+機械学習のハイブリッドAI)
湯淺研 SM-1 フロントエンドはSparc
開発環境はCommon LispとC
萩谷さんに貰った
(サインはしてくれない)
ザウルス SH-3版
(XTAL採用)
オリンパス デジカメ
(XTAL採用)
6
オレの三目並べ(論理推論AI)•
1977年(高校2年生)に、三目並べ(○×)を打つプログラムを開発
•
”Artificial Intelligence: The Heuristic Programming
Approach”(1971/DEC)の
日本語版,「人工知能 発見的プログラミング」(1972/JAN)を読んで…
•
真面目に木探索. AIが自分で最適な手を見つける
•
私より、プログラムの方が良い手を打った (私は、勝負事に興味が無い)
•
巨大プログラム電卓 500ステップ,30メモリ(2分割使用 可能),命令は
アセンブラ風,浮動小数点数は使い放題
•
同じ年にTK-80を入手し、8080機械語でも記述
•
全メモリ:512Bytes, CPUクロック周波数:2MHz
•
オセロゲームを打つプログラムが流行るのはその何年も後
•
「発見的手法(Heuristic)」がAI
•
人間がプログラミングした以上のことがらを、AIが見つける
並列AI開発が
ライフワーク
機械学習AI(DL)と論理推論AIのハイブリッド
•
裸のDL を、論理推論AIで補う
•
アヒルかウサギか、画像だけでは判断できない
•
常識ルール・ベースを持った、論理推論AIに掛けると、最終判定が出る
カメラカメラ 入力
学習済み
モデル
機械学習による
判定器
推論規則
論理推論システム
出力
機械学習AIの出力:
ウサギの確率50%, アヒルの確率50%
池の確率80%
最終出力:
アヒル
一般常 ル ル識 ー
アヒル(X) :- 池に居る(X).
ウサギ(X) :- に居る陸 (X).
温故知新
CONS(MIT) Symbolics Alto(Xerox) NTT ELIS
(1986年)
神戸大
FAST Lisp
(1979年)
大阪大EVLIS
(1982年)並列
富士通 FACOM α
(1985年)
理研FLATS
(1984年)
Lispマシン,高級言語マシン
Prologマシン
並列Lispマシン
1982年ごろから
並列Prologマシン
1986年ごろから
神戸大PARK(1986)
PIM/m 並列
神戸大PEK
(1984年)
MELCOM PSI
(1986年)
東大PIE
(1993年)並列
PIM/p 並列
11
高級言語マシン,Smalltalkマシン
●
Xerox Dシリーズ
●
Alto
●
世界で始めてマウスが付いた機械
●
ウインドウ・システム
●
コヒーレント・キャッシュが最初に開発されたのは、
Xerox Dシリーズ(Dragon)
●
いろんな言語が動作したが…
●
Smalltalk
●
Mesa
●
Interlisp-D
DEC Firefly(Dragonの後継) Alto
Star (Dandelion)
12
20世紀の高級言語マシン

「AIマシン」と言われた
– Lispマシン, Smalltalkマシン

OSなにそれ?

プログラミング言語が動けば幸せ
 OSなんて要らない

大昔のBASICマシンを知っているか?

ファイル操作
 ls, rm, mv など、すべてBASIC言語から操作した

対話的な言語で、CPU(計算機)と直接対話

LL, スクリプト系言語はインタープリタ
それなのに、対話的に使わないとは、けしからん
Lispマシン,高級言語マシン

Lispマシンは、OSもLispで記述

Smalltalkマシンも、環境はすべてSmalltalkで
記述

日本のPrologマシン(PSI)は、KL-1でOSを記述

ウインドウ・システムなどもその言語で書く

ファイル・システムをIOプロセッサにやらせ
ている軟弱なシステムもあった

日本製に多い
Lispマシン,高級言語マシン

高級言語マシンが具備すべき要件(と思われるも
の)

タグ付きアーキテクチャ

主にデータにタグを付ける

データにそのオブジェクトの型が付いている

通常、GC bitもある

多重分岐

タグを見て、高速に手続きをディスパッチ

仮想記憶

AIアプリケーションは、大きな記憶を必要とするが、実メモ
リは小さかった
通常マシンの特徴 昔 vs 今
- - 昔 - -
メモリがクソ遅い
マイクロコードで回った方が速かった
– 高速ROMからのマイクロコー
ド・フェッチ/ワイヤ制御
– ラッチ(レジスタ)か高速SRAM
で作られた記憶
– 外からマクロ命令をちょっと
読んで、マイクロで回る
– 細粒度並列性は
マイクロコードとハードワイ
ヤで実現
ベクトルマシン
– ベクトル命令を1つ読んで、た
くさん計算
- - 今 - -
キャッシュが大きい
– マクロ命令フェッチ,デー
タ・フェッチ 遅くない
スーパースカラ&投機実行 素敵
– でも、コア内に
• 十分なデータと、
• スレッドが必要
GPU
– ベクトル・アーキテク
チャ
– ベクトル・パイプが多い
CADRのハードウェア・アーキテクチャ解説書
和訳
CADRのハードウェア・アーキテクチャ解説書
MIT AIメモ, AIM 528
http://www.bitsavers.org/pdf/mit/cadr/AIM-528_CADR.pdf
私が和訳した
http://www.takeoka.org/~take/ailabo/cadr/cadr-j.html
LispとCPUハードウェアの機微を知りたい若者に
さすがに、本当にちゃんと動いているだけのことはある
(低レイヤな)若い人は読んだ方がいい
Lisp マシンのマクロ命令セットの説明
和訳
Lisp マシンのマクロ命令セットの説明
MIT のTom Knight氏の、
"The LISP Machine Macro-instruction Set."
http://www.mirrorservice.org/sites/www.bitsavers.org/pdf/
mit/cadr/Knight-LISP_Machine_Macro_Instruction_Set-
1979.pdf
私が和訳した
http://www.takeoka.org/~take/ailabo/cadr/knight-lispm-
macroinst.html
りすぷ・しーんにゅある

Lispマシン・マニュアル一式
も読める
http://www.bitsavers.org/pdf/mit/cadr/
しーんにゅある

和訳する気はない

Hackers’ dictionary も読もう

MIT Lispドキュメントを読む
には
必須
URL
CADRハードウェア和訳
http://www.takeoka.org/~take/ailabo/cadr/cadr-j.html
Lispマシン マクロ命令解説 和訳
http://www.takeoka.org/~take/ailabo/cadr/knight-lispm-
macroinst.html
WAM論文 和訳
http://www.takeoka.org/~take/ailabo/prolog/wam/wam.html
実用Prolog入門(短い文書)
http://www.takeoka.org/~take/ailabo/prolog/metakuta.html
CRAY-XMP マニュアル 和訳
http://www.takeoka.org/~take/supercom/cray-xmp.html
www.takeoka.org/~take/
www.axe.bz
20
20世紀を回顧
21
32KBのメモリでなにができるの?

往年の名機との比較 (偉い先生も、よく遊び & よく遊び)
Apple ][
8bit
PC-8001
8bit
PC-9801
16bit
PIC32MX270
32bit
LPC1114
32bit
年代 1977 1979 1982 2016 2011
CPU 6502 @1MHz Z80 @4MHz 8086 @5MHz MIPS
@40MHz
Cortex M0
@50MHz
ROM 8KB 24KB 96KB 256KB 32KB
RAM 4KB~48KB 16KB~32KB 128KB~640KB 64KB 4KB
整数BASIC:
6KB,
BIOS+モニ
タ: 2KB
浮動小数点
BASIC
(拡張版M-
BASIC)
浮動小数点
BASIC,モニタ
MT-
BASIC:21KB
通常
BASIC:16KB
MT-
BASIC:21KB
通常
BASIC:16KB
21世紀
2010年〜
20世紀
1980年頃
22
32KBのメモリでなにができるの?
●
GBのメモリとか、バカじゃないの
●
64bitポインタのほとんどが無意味な情報
●
配列を整数インデックス(ベース+オフセット)で管理した
方がいいんじゃね?
●
オフセットは 16bit? 32Bit? ぐらいでいいんでしょ
●
GHz CPU、お前らアルゴリズムという言葉知ってるの?
●
アルゴリズムが適正なら、CPUが極端に遅くてもできるこ
とは多い
●
オレは、1977年に○×をプレイするAIを TK-80上で作ったぜ
●
TK-80: RAM 512Bytes
●
CPU:8080 @2MHz
23
高級言語マシン
Alto Symbolics
3600
Mac初代 PIC32MX
270
年代 1973 1983 1984 2016
CPU bit slice
(マイクロ・プログラム)
0.3MIPS
Bit slice
@5MHz〜
8MHz
68000
@5MHz
0.3MIPS
MIPS
@40MHz
1.5MIPS
ROM (micro code) (micro code) 64KB 256KB
RAM 128KB~512KB 〜2.3MB 128KB 64KB
16bit word 36bit word 16bit word 32bit word
21世紀
平成
20世紀
1980年代
24
極小
Lispマシン
(CPU はフツーのMIPSやARM (^^; )
25
組込みマイコン用 独自Lisp実装
●
2013年10月〜
●
32bit組込みマイコンに、独自開発のLisp
●
IoT時代に、Lispで
●
Lispは安全(メモリを踏みつぶしたりしない)
●
フィールドで、実機と対話的できる
●
開発環境がなくともデバッグ、調整ができる
●
C言語で記述。ほぼいかなるマイコンでも動作
●
PIC32
●
32bit MIPS core
●
秋葉原で200〜380円程度である。
●
PIC32MX270は、ROM:256K Bytes, RAM:64K Bytes を内蔵。
●
PIC32MX250は、ROM:128K Bytes, RAM:32K Bytes を内蔵。
●
PIC32MX220は、ROM:32K Bytes, RAM:8K Bytes を内蔵。
●
クロック周波数は40MHzで、1.56 DhrystoneMIPS。
●
LPC1114
●
ARM Cortex-M0
●
秋葉原で110円程度である。
●
LPC1114FN28 は、ROM:32K Bytes, RAM:4K Bytes
●
クロック周波数は50MHz(最大),内臓CR発信器で12MHzで使用。
26
極小Lispマシン (PIC32)
PIC32MX250
– 秋月で¥350円
– ROM:128KB
– RAM:32KB
– CPU速度:約1.5VaxMips(公称)
液晶: Aitendo 1.4inch, 128x64 dot
上下キーで、ワードを選択
– LispのSymbol tableから引いてく
る
• 一度入力したワードは、
補完よりはるかに速く入力可能
●
ケースは、100円ショップの
クリップの入れ物
27
極小Lispマシン
(PIC32)PIC32
– ケースは、100円ショップ
の
クリップの入れ物
28
極小Lispマシン(PIC32)
液晶はデカイが、解像度は
、同じ
29
子供パソコンIchigoJam (LPC1114)
●
ARM LPC1114
●
ROM:32KB
●
RAM:4KB
●
CPUクロック:12MHz
●
(公称 最大50MHz )
●
PS/2キーボード
●
NTSC画面出力
●
BASIC言語マシン
●
IchigoJamでも、
●
私のLisp,Basicが動く
●
NTSC画面は無し
30
極小Lispマシン
(LPC1114)
●
IchigoJamに近い
●
カラーLCD
●
PS/2キーボード
●
ARM LPC1114
●
秋月で¥110円
●
ROM:32KB,RAM:4KB
●
CPUクロック:12MHz
●
PIC32と同じLispが動く
●
機能的にはちゃんと動く
●
Cスタック(機械語スタック)も少なく
●
なかなか実用には厳しい感じ
●
用途によっては使える
31
mintiaケースに入れたり(MIPS PIC32)
32
ボードを作りました(2018.OCT.20)●
Arduinoと同サイズ
●
Arduino用のボードが使えるようにした
●
Arduino言語は使わない
●
C++風言語が嫌いだから
ARM(LPC1114) MIPS(PIC32)
33
Lisp Badge !?!!!
●
10th January 2019
●
This is a self-contained computer with its own display and keyboard, based on an
ATmega1284, that you can program in the high-level language Lisp:
●
Memory available: 2816 Lisp cells (11,264 bytes).
●
EEPROM: 1024 Lisp cells (4096 bytes), allows you to save the Lisp workspace using
save-image.
●
the AVR version of uLisp Version 2.5
http://www.ulisp.com/show?1AA0
●
Processor: ATmega1284P
●
Clock speed: 16 MHz.
●
ATmega1284はしょぼい
●
偉い!
http://www.technoblogy.com/show?2AEE
34
Lisp Badge !?!!!
●
キー配置がLisp的なのか、やや外しているのか…
http://www.technoblogy.com/show?2AEE
35
ボードを作りました
●
PS/2キーボード使える
●
IchigoJamに対抗www
36
昔の機械
Apple ][, MZ80K, PC8001 (最初のパソコンらしいパソ
コン)
– 16KB メモリ (Apple][, MZ80Kは4KBからだっけ
か?
– (ROM 24KB: PC8001, MS BASIC入り)
CPU: 6502@1MHz, Z80@4MHz
– 4MHzのZ80は、Intel Core i7 2600Kの「100万分
の5」ぐらいの性能
• http://en.wikipedia.org/wiki/
Instructions_per_second による
–10~15K命令/秒 \(^^;/
37
極小マシンと言えど
– RAM: 32KB vs 16KB ;勝った
– ROM: 128KB vs ROM 24KB; 勝ってるwww
CPU: 1.5Mips vs 15KIPS ; 百倍ぐらい速い
– 15Kipsと 1Mipsの差は極めて大きい
• SUN2 (0.8 Mips程度)と Z80では、できることの質が違いすぎ
る
メモリ総量に対して、CPUが高速過ぎる www
– GCで、いくらメモリをなめても、人間の体感的には気づかない
\(^^)/
– 他のリソースがしょぼすぎるwww
PIO, ADCが Lispから触れるのは画期的だよ!
38
デモ
ap: 普通のappend
aaa: クロージャが使える
(set! aaa
(let (z) (set! z 0)
(lambda (x)
(set! z (cons x z)))))
39
デモ
aaa: クロージャが使える
(set! aaa (let (z) (set! z 0) (lambda (x) (set! z (cons x z)))))
Lise>>(aaa 'a)
(a .0) gc
Lise>>(aaa 'a)
(a a .0) gc
Lise>>(aaa 'a)
(a a a .0) gc
Lise>>(aaa 'a)
(a a a a .0) gc
Lise>>z
NIL gc
Lise>>z
NIL gc
Lise>>(set! z 'qqq)
qqq gc
Lise>>z
qqq gc
Lise>>(aaa 'aa)
(aa a a a a .0) gc
Lise>>aaa
closure-40D0 gc
40
ユビキタスAI
ユビキタス AI 時代が、近日、来る (当社比)
– 俺たち、推論エンジン(Lisp,Prologハイブリッド)を作ってみたら、
超 成績いい!
– ケータイの中で十二分に動作する
センサの中に Lisp
– PIO, ADCが Lispから触れるのは画期的だよ!
– ADC, PIO の入力を、Lispで前処理
– Lispは安全(メモリを踏みつぶしたりしない)
– フィールドで、実機と対話的できる
– 開発環境がなくともデバッグ、調整ができる
ケータイの中に推論エンジン
バックエンド・サーバに、大型 知識ベース
OSに、人工知能 搭載が普通の時代になるっ!!!
41
極小Lispマシン(PIC32)
MINTIAのケースに入れてみた
ライントレーサを作ってみた
42
付録
0.1μF 0.1μF
330Ω
TXD
RXD
+
470μF
2017/JUL/07 LCD, ADC, Motor
Takep-M0, LPC1114FN28/102
Reset
ROM write
LCD-CS
LCD-SCLK
LCD-SDA
LCD-D/C
LCD-RES
300Ω VR
LCD-LED
AD5
motor-R2
motor-R1
motor-L2
motor-L1
0.1μF
GND
VCC
PS/2 CLK
PS/2Data
44
極小Lispマシン
(PIC32)PIC32
– ケースは、100円ショップ
の
クリップの入れ物
PIC32MX220F032Bのピン配置
-MCLR
1
N.C.
PGED3
PGEC3
VSS
U1TX
U1RX
VDD RB7
RB8
VSS
VCAP +
10μF
0.1μF
VUSB3V3
0.1μF
10Ω
10kΩ
RXD
TXD
GND
VCC
PIC32MX220F032B/
PIC32MX250
TAKEP minimal Lisp Machine
2014/SEP/09 Shozo TAKEOKA
AVdd
AVss
VBus
D+
D-
LCD-CS1
LCD-RES
LCD-A0
LCD-SCK
LCD-SDI
LCD-VCC3.3v
LCD-GND
LCD-LED+
Programmer
ConnectorLCDConnector
SW$8000RB15
RB5
RB0
RB1
RB2
RB3
RB14
RB13
SW$4000
SW$2000
RB9 SW$200
SW$100
SW$80
◎$80
◎$2000
◎$100
◎$200
◎$8000
◎$4000
Reset
pic32 minimal Lisp Machine
LCD
Connector
PIC32 Sym pin
△1 CS1 RB0 4
2 RES RB1 5
3 A0 RB2 6
4 SCK RB3 7
5 SDI RB5 14
6 VCC(3.3
V)
7 GND
8 LED+
9 RX U1RX 12
10 VDD VDD 13
11 RB5
12 TX U1TX 11
PIC32 Sym pin Mask
RB15 26 $8000
RB14 25 $4000
RB13 24 $2000
RB11 22 $800
RB9 18 $200
RB8 17 $100
RB7 16 $80
Switch
◎$80
◎$2000
◎$100
◎$200
◎$8000
◎$4000

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